【東別院】名古屋を代表する実力派ロースターのコーヒーにより特化した研究所とは?

ナゴヤドット調査隊

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2023.06.15

中区東別院に昨秋オープンした『TRUNK COFFEE LAB』。名古屋のコーヒーシーンを代表する「トランクコーヒー」ブランド新たなチャレンジとは?

より深く追求する…イメージはコーヒーの研究所

名古屋を代表するコーヒーロースターが、スペシャリティコーヒーの魅力をもっと追求するためにオープンした『TRUNK COFFEE LAB』。

 

地下鉄名城線東別院駅よりすぐの場所にあるこのお店では、まさに「LAB=研究所」の名にふさわしく、コーヒーをより深く突き詰めていきたいという想いとこだわりが感じられます。

 

北欧テイストの本店やクラフトビールも楽しめる上前津のお店とは全く異なる雰囲気とコンセプトで、また違うコーヒーの世界を楽しめます。

 

 

駐車場だったスペースをリノベーションしたという奥行きのある店内には、大きなテーブル席とベンチシートを用意。

 

 

打ちっぱなしのコンクリートの壁やむき出しの配管などが、店名通り、研究所や工場をイメージした空間デザインになっています。

 

店外にもベンチ席が用意されているので、外の空気を味わいながらのコーヒーブレイクも楽しめます。

コーヒーに特化した世界レベルの味わいを堪能

 

他の店舗と比べて、よりコーヒーに特化しているのが特徴です。カウンターでオーダー後、一杯ずつ丁寧に淹れてくれます。ライブ感あふれる演出も嬉しい。

 

コーヒーお供には東京都世田谷区の『FIKAFABRIKEN』の焼き菓子をご用意。シナモンロールやパウンドケーキ、キャロットマフィン、クッキーなどが並びます。

 

 

コーヒーを提供するのは、名古屋市内でもトップクラスの実力派揃い。

 

中でも石原匠真さんは、コーヒーの味を判別する大会「ジャパンカップテイスターズ2022」で日本チャンピオンに輝いた実績を持つバリスタです。そんなスタッフが一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーは浅煎りがメイン。

 

 

店内には常時12種類ほどのコーヒー豆が用意され、時期によって入れ替わります。

 

世界全体の流通量の5%にも満たない希少価値の高い豆を使用する、まさに最高品質のコーヒーが味わえます。店内奥には焙煎機も完備。

 

 

さらに、店内には、オリジナルの「ORIGAMIドリッパー」や、コーヒーを美味しく飲めるよう開発されたカップ「センサリーフレーバーカップ」などのコーヒーグッズも多数揃っています。

 

もちろん、コーヒー豆も販売していて、それぞれの農園や精製方法による違いがみられるよう、焙煎前の生豆と焙煎後の豆がディスプレイされています。

 

 

また、月に1、2回ワークショップや試飲イベントを開催したり、若手バリスタを集めた教室を開いたり、研究所ならではの催しも多く予定されています。

 

コーヒーを味わうだけでなく、コーヒーそのものと深く向き合う機会のある、まさに研究所。ぜひコーヒーの世界を知るために、コーヒーを追求したお店で、世界レベルのスペシャルティコーヒーを味わってみてはいかが?

 

※Cheek7月号特集からの抜粋。2023年5月23日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。

 

出典:Cheek7月号

書店・コンビニ等で発売中の「Cheek7月カフェ特集」では今回紹介した以外にも、素敵なカフェの情報がたくさん載っています!

 

カフェ選びの参考に、こちらもぜひチェックしてくださいね。

TRUNK COFFEE LAB

住所
名古屋市中区伊勢山1-2-2 恒広ビル1F
公式サイト
https://www.trunkcoffee.com/
電話番号
052-212-7870
営業時間
9:00~18:00
定休日
不定休
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2023.06.15

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