2020.06.21
「”jin”とは”人”を意味しています。お客さんはみんな自分の家族だと思って、人との繋 がりを大切にする意味で名付けました」と話すのは岐阜県中津川市『喫茶jin』の店主の成瀬さ ん。2019年5月20日、念願叶って自分のお店 をオープンさせました。
内装や庭、看板など、1年半ほどかけて自分たちで作りあげたというお店は、穏やかな時間が流れる自家焙煎珈琲店。妹夫妻が営む魚屋と隣接し、ランチタイムには新鮮ないくらしらす丼をいただくことができます。空間にお料理、そして珈琲。すべてが織りなす心和む喫茶店をじっくりと堪能してきました。
まずいただいたのはランチで提供されている「いくらしらす丼」。宝石のように光るいくらとふっくら柔らかなしらすが贅沢に盛られています。醤油なしでも魚介の旨みが濃厚で、美味しくいただくことができます。
この日のスイーツのオススメは、ふわふわシフォンケーキの上に生クリームがたっぷりと覆いかぶさった「宝石箱」。たくさんのフルーツにアイスクリームまでトッピング。ボリューム満点なのでシェアしていただくのがオススメです。
お店こだわりの自家焙煎珈琲は、オリジナルブレンドを含めた5種類が展開。注文後、一杯一杯丁寧 に淹れてくれます。珈琲豆の販売も行っているので、気に入った方は購入を。お家でもお店の珈琲が楽しめます。
どこを見渡しても手作りの ぬくもりが感じられる『喫茶jin』。細部までこだ わりが詰まった喫茶店で癒しのひと時を過ごしてみて。
※お店の情報が変更している場合があります。訪れる際はお店の公式サイトやSNS、お問い合わせの上ご利用ください
喫茶jin
2020.06.21