【西区・中小田井】築100年の古民家カフェでじぃじの手作り料理と癒しの時間

名古屋市西区にあるデザイン会社による雑貨とギャラリーを併設した『カフェ ツボキチ』。築100年以上という風情ある空間で、懐かしさと優しさあふれるメニューを提供。まるでおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに来たかのようなほっとする空間で、癒しのひとときを過ごしてみてはいかが？

風情あふれる外観。駐車場完備も嬉しい。

名古屋市西区、名鉄中小田井駅から東へ5分ほど。旧岩倉街道沿いの古い建物が並ぶエリアに位置する古民家カフェ『カフェ ツボキチ』。

もともと、インテリアやレーザー加工などの事業を展開するデザイン会社が、敷地内に雑貨とギャラリーを併設したカフェをオープンしたのがはじまりです。

和の情緒たっぷりの空間は、なんと築100年以上の建物をリノベーションしたそう。長い歴史を積み重ねてきた味わい深い空間でゆったりと時間を過ごせます。

細い通路を通って店内へ。照明もレトロな雰囲気。

まずは、料亭のような砂利敷きの細い通路を渡って店内へ。店内に入ると、まるで実家から帰ってきたかのようなどこかほっとする懐かしい空間が出迎えてくれます。

店内の一室には、20名以上のクリエイターの作品が展示・販売されています。

『カフェ ツボキチ』で味わえるのは、奇をてらうことなく手間暇かけて丁寧に、手作りに味わったメニューの数々。古民家の落ち着いた佇まいにぴったりの「じいじのおうちごはん」がコンセプトになっています。

しぞ～かおでん定食950円

たとえば、じいじ（店主）の出身地・静岡名物の「しぞ～かおでん定食」は、おでん6種、小鉢、ごはん、味噌汁、漬物がついたほっとする味わい。ほかにも、「ぱんグラタンプレート」「じいじ特製ボロネーゼ」など、新メニューも続々と登場していますよ

懐かしい空気を感じる古民家で、心も体も喜ぶ定食をいただきながら、くつろぎの時間を過ごしてみては？