【即売り切れ御免】東濃唯一のクラフトビール『カマドブリュワリー』が気になる!

稲垣朱乃

稲垣朱乃

2021.02.26

東濃エリアで唯一のクラフトビール醸造所『CAMADO BREWERY(カマド ブリュワリー)』をご存じですか?

 

2020年12月15日、岐阜県瑞浪市 釜戸町に小さな工場を構え始動!以前は多治見市のまちづくりに取り組んでいたという飲食事業担当の岡部さん、釜戸町出身でUターンをしこのプロジェクトを立ち上げた代表の東さんの2名が中心となり、クラフトビールで地域おこしをするべくプロジェクトが立ち上がりました。

 

醸造には、この道25年、業界で”酵母の魔術師”と名高い中津川市出身・丹羽さんを醸造長として迎え、商品開発&発売を進めています。

 

左から/岡部さん、東さん、丹羽さん

 

販売開始後 売り切れ御免の大人気クラフトビール

 

オープン以降作られたクラフトビールは、Yatto Came Ale(やっとかめエール)」「Kan&Co.IPA(かんこう⁼勘考アイピーエー)」「Anky Lager(あんきーラガー)」「Fond de White(ほんでホワイト)などの定番に加え、Kasagi Yuzz Haza -KYH IPA-(笠置ゆずヘイズ)」「CaMadness Stout(カマドネススタウト)などの季節限定メニュー。

 

地元を中心とした酒店、飲食店での販売・提供、公式オンラインストア、毎週日曜日には工場にて直売など、手に入れる方法はさまざまあります。販売直後に売り切れてしまうことが多く、とってもレア!見つけたら必ず手に取っておきたい商品です。

 

詳しい販売状況や商品の内容は公式のInstagram(@camado_brewery)にて発信しているので、こまめにチェックするのがオススメ!

 

工場の内部をチラ見せ!!

タンクは全部で7つ。栗やちこりといった地元の食材を副原料として取り入れるなどして、ユニークな味わいに挑戦しています。

 

今までに20人以上もの弟子を輩出したという、熟練の腕をもつ丹羽さんの指導の下、東さん・岡部さんもビール造りを一から学んでいるのだとか。

 


 

釜戸駅から徒歩3分の場所に位置する工場。毎週日曜には直売もしているので、SNSで販売状況を確認のうえ、訪れてみて。

 

今後は、郷土料理とのペアリング、美濃焼などの地場産業とのコラボといった、クラフトビールを通して新たなカルチャーの発信を目指したいとの声も!今後の取り組みに期待が高まります!

CAMADO BREWERY

住所
岐阜県瑞浪市釜戸町3154ー3
公式サイト
https://camado.stores.jp/
電話番号
0572-51-2620
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稲垣朱乃

稲垣朱乃

2021.02.26

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