一生に一度は訪れてみたい日本三大美祭のひとつ、岐阜県高山市で毎年春に行われる「春の高山祭」。そんな日本随一の人気のお祭りの魅力をご紹介していきます！
歴史ある豪華絢爛な屋台と春の景色を楽しめる、伝統的な春のお祭りを満喫しに訪れてはいかが？
「春の高山祭」とは？
岐阜県高山市にて行われるお祭りである「春の高山祭」。16〜17世紀を起源として、元々春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の総称で日本三大美祭のひとつに挙げられています。
そんな高山祭のひとつ「山王祭」は、毎年、4月14・15日に開催。春の訪れを告げる祭りとされ、旧高山城下町南半分の氏神様である『日枝神社』の例祭として地元の人たちによって大切に受け継がれ、国内外から観光客が訪れる伝統行事となっています。
豪華絢爛な祭台12台登場！飛騨の匠の技術に見惚れる
「山王祭」では、豪華絢爛な祭り屋台12台が登場。神楽台、三番叟、龍神台、石橋台をはじめとした、飛騨匠の技が光る国の重要有形民族文化財が華やかに並びます。
豪華な文化財×満開の桜×高山の伝統ある街並みが組み合わさった景色は、見惚れるほどの美しさ。高山を代表する景観である赤い中橋近くのお旅所前では、3台の屋台が”からくり奉納”を披露しています！
ここだけでしか見ることのできない、情緒あふれる春の伝統シーンを見て癒されてみては？
桜山八幡宮境内にある『高山祭屋台会館』。秋の高山祭に使用される祭屋台11台のうち4台を見学することができるので、合わせてチェックしてみるのもオススメ。
イベント情報
春の高山祭（山王祭）
- 岐阜県高山市神明町
- 0577-32-3333
- 4/14・4/15
- 4/14・9:30~21:00(予定)、4/15・9:30~16:00(予定)
- 見学無料
