金山総合駅が激変でまるごと未来空間に!?見上げれば全長67mの超巨大LEDビジョン!

角屋昌也

角屋昌也

2026.08.08

 

名古屋の東西南北をつなぐターミナル、金山総合駅。

 

JR東海・名古屋鉄道・名古屋市営地下鉄が乗り入れる、中部圏でも指折りの交通結節点です。

 

通勤や通学、待ち合わせで毎日使っているという読者も多いのではないでしょうか。

 

そんな金山総合駅の連絡通路橋が今、静かに、でも確実に生まれ変わろうとしています。

 

駅の天井がまるごと

巨大スクリーンになる

時代がやってきました

 

今回のリニューアルで新設されたのは、全長約67mにもおよぶ透過型LEDビジョン「スカイメディア金山ルーフ」。

 

 

通路橋の天井面に設置されており、光を通す構造なので、天井本来の開放感を保ったまま、映像を映し出せるのが特徴です。

 

天井を見上げた瞬間に、通路全体がひとつの大きな画面に変わる、そんな体験ができそうです。

 

これに加えて、180インチ相当の吊下げ型LEDビジョンが12面、75インチの縦型液晶ディスプレイが14面も新設されました。

 

 

通路橋の天井を横断する大型ビジョンと、天井から連続して吊り下げられたビジョン、そして主要な動線上に配置された縦型ディスプレイ。

 

この3種類が組み合わさることで、駅構内のどこにいても、自然と情報が目に入ってくる空間が作られています。

 

見上げた瞬間に思わず立ち止まる

名古屋通勤ルートの新名所が誕生

 

これだけの規模のサイネージ設備を手がけたのは、茨城県鹿嶋市に本社を置く株式会社セイビ堂です。

 

1967年に看板会社として創業し、現在は「ものづくり×デジタル=新しい価値の創造」をテーマに、デジタルソリューションカンパニーとして各地の課題解決に取り組んでいる企業なのだそう。

 

今回のプロジェクトでは、LEDビジョンや液晶ディスプレイの製作・施工はもちろん、各画面に映像や情報を届ける配信システムの構築、そして映像・情報コンテンツのデザインまで、全てを一貫して担当したとのことです。

 

形状も設置条件もそれぞれ異なる複数のサイネージを、駅を利用する人の視線や動線、建築空間との調和まで考えながら配置。単体の画面をぽつぽつと置くのではなく、通路空間そのものをひとつの情報発信拠点として計画したというから、こだわりの深さが伝わってきますね。

 

広告だけではなく

防災にも役立つ

新しい情報基盤に

 

気になるのは、この大規模サイネージがどんな役割を担うのかという点。もちろん広告媒体としての活用がメインにはなりますが、それだけにとどまらないのがポイントです。

 

地域の情報や、災害が起きたときの情報発信など、公共的な情報基盤としての活用も想定されているとのこと。

 

通勤・通学中や、駅で誰かを待っているとき、ふと視線を上げるだけで街の最新情報や必要な情報がキャッチできる、そんな駅に変わっていきそうです。

 

8月7日(金)から試験運用がスタートして、9月1日(火)から本格運用が始まる予定です。

 

名古屋に住んでいる人はもちろん通過するだけという人も、次に金山総合駅を利用する際はぜひ天井や通路の様子をチェックしてみてください。

 

見慣れたはずの駅が、思いがけず新しい発見のある場所に変わっているかもしれません。

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角屋昌也

角屋昌也

2026.08.08

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