全国的にも人気な、三重県・伊勢市の『伊勢神宮』。初詣として訪れる方も多いのではないでしょうか。そんな伊勢神宮を中心とした伊勢志摩トリップで、合わせて訪れたいパワースポット【第2弾】をご紹介します!一緒に巡ればご利益アップすること間違いなし!
(2021年12月更新)
道を切り開いて良い方向へと導いてくれる“みちひらき”の神様として知られる、猿田彦大神をお祀りする神社。起業や大きな事業を手掛ける時に訪れる人が多いそうです。
文字盤の文字に、手のひらを当てて祈願すると願い事が叶うと言われる 「古殿地」。仕事運、恋愛運、金運などのアップを願いましょう。
境内では「たから石」な ど縁起物にも注目して。
『猿田彦神社』の境内に鎮座。天宇受売命が天照大御神を岩戸から出すために神楽を舞った神話から、芸能の神様が祀られる神社です。天津神と国津神の仲を取り持った神様であることから、縁結びのご利益もあるとされ、恋愛成就を願う女性が多く参拝しています。
猿田彦神社
祀られているのは、猿田彦大神。天孫降臨の際に道案内をしたことから、交通安全の守護神として広く信仰されています。また、夫婦岩の対岸にあることから縁結びの神様としても有名です。境内には二見蛙が置かれ、 “貸したものがカエル”“若ガエル”といったご利益にも注目。
波音と潮風が包む、海沿いの神社。ちょこんと座ったカエルの像が可愛い
手水舎の二見蛙の口元から出ている水を、緑のカエルにかけて願掛けすると、願い事が叶うと言われています。
二見興玉神社
6世紀後半に開かれ、825年に弘法大師 (空海)によって堂宇が建立。伊勢神宮 の鬼門を守る寺として“伊勢神宮の奥の院”とも呼ばれ、伊勢神宮へお参りする人々は『金剛證寺』も参詣していたそう。 御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩の第1位とされています。
伊勢志摩地方では、朝熊山に卒塔婆を立てて供養する風習が。 卒塔婆は正方形で最長約8m。極楽門から奥之院の間で見ることができます。
本堂は1609年に再建。檜皮葺の堂々とした佇まいを見せてくれます。
朝熊岳 金剛證寺