セントレアから直行便で3時間！2泊3日で大満喫できる【八重山諸島TRIP】をご紹介

中部国際空港セントレアから直行便で3時間で行ける、沖縄の離島･八重山諸島。 沖縄本島とはひと味異なる伝統文化や原風景、グルメや大自然など盛りだくさんな魅力を大満喫できちゃう2泊3日を紹介！

DAY.1

まず訪れたのは、八重山諸島に 伝わる伝統工芸“みんさー織 り”を堪能できるスポット。最 終工程である“織り”の体験は、 一番簡単なもので「コースター（所要時間30分）」¥1,500と、初心者でも気軽に挑戦できるのがポイント。五と四の模様には、「五（いつ）の四（よ）までも 末永く…」という女性の健気な思いが込められているとか。

原料であるカカオづくりからこだわるFARM TO BARのチョコレート専門店で至福のおやつタイ ム。日本で3店舗（銀座･京都･石垣島）展開するカカオマーケットの石垣島店では、黒糖や島バナ ナなど島の素材を使った限定メニューが盛りだ くさんです。2019年11月にリニューアルをし、 ますますフォトジェニックとなった空間も魅力。

石垣店限定のイートインメニュー「シズリングブラウニー」（ドリンク付）¥1,430はお好みのジェラートをサンドしたアイスブラウニーを熱々の鉄板でいただきます。大人気のチョコレート量り売りをはじめ、1階ショップでのお買い物も忘れずに。

沖縄の海のように美しく透き通るブルーが印象的な陶器です。事前の予約をしておけば、世界で たった一つの器を作る陶芸体験「石垣焼コース」 ¥4,500（所要時間約60分）に参加可能！思い思いの文字や模様を入れてできあがった作品は、 後日郵送で届きます。

ショップ＆ギャラリーも併設しています

自然豊かな石垣島は夕日もとってもキレイ。 今回数あるビュースポットの中から選んだのは、ステキなリゾートホテルを抜けた先に広がる天然ビーチ。海にまっすぐのびる桟橋の上からの眺めも、浜辺から見る夕日と桟橋の共演も捨てがたい。宿泊しなくても気軽に利用できる、太っ腹なところも嬉しい！

夕食はがっつりお肉が食べた い！ということで訪れたのが、石垣のブランド牛“石垣牛”を専門で扱う精肉店が営む焼肉屋さん。 店主自らセリに出向き、確かな目利きで一頭買い。商品づくりから販売まで一貫して行い、毎日上質な肉だけを提供してくれます。食べ方の提案もはずれなしなのでぜひ試してみて。

ステーキのように分厚い「特上 ロース」¥1,880。

食後のデザートは、石垣島の契約農家 から仕入れる無農薬フルーツを使ったドリンク＆スイーツを提供する『石垣果汁屋』へ！ 選んだ名物「マンゴーフラッペ」¥800は、大きくカットされた果肉と自家製ソースがたっぷりで濃厚。石垣 の恵みをシンプルにいただく生ジュー ス¥500～もオススメです。

宿泊は他の島々と繋がる『石垣港』に もほど近い、中心市街に位置するリゾートホテル。朝は八重山の食材や郷土料理を堪能できる朝食ビュッフェ、 夜は地元アーティストによるライブを毎日開催するなど、八重山の恵みを存分に楽しめるサービスがいっぱい。8 階以上の一部客室からは、オーシャンビューも望めます。

DAY.2

引き潮の時は歩いて渡ることもできる

西表島大原港から車で走ること30分。水牛車で海を渡り到達する珍しい島・由布島を目指し『由布島水牛車乗場』へ向かう と、順番待ちをしている水牛たちがずらり。個性豊かな御者による水牛の紹介や、三線で歌う民謡などに耳を傾けながら、 ゆったりのんびりと乗車時間を楽しみます。

約10分間の緩やかな時間

乗場入り口にユニークなフォトスポットを発見！

牛さんと写真を撮ってもらったよ♪

料金/ 大人¥1,760、子ども¥880

由布島に到着！ガイドさんから島 の概要を聞いた後、自由に散策を楽しみます。島全体が亜熱帯植物 園である由布島。鮮やかな緑であふれる景観の中には、『蝶々園』や 『ブーゲンビレアガーデン』など見どころスポットもたくさんあります。すべて回っても所要時間は約1 時間半。写真を撮りながらゆっくり巡ろう。

自然を活かしたアスレチックを発見！

西表島でやっておきたいのが“大自然”を体感できるアクティビティ！今回は沖縄県最長の川・浦内川へ。日本 最大級のマングローブ林を、カヌーで探検します。その他にもクルージングやトレッキング、SUPなどツアーは様々。下流から上流、時間帯によって見る度に変化していく自然の神秘に、必ず心打たれるはず…！

【宇多良川 半日カヌー体験】

所要時間／2時間 （10:00～または13:30～）

料金／大人¥6,000、 子ども¥4,000 （大人1名の場合¥8,000）

【浦内川ジャングルクルーズ】

所要時間／1時間（最終便15:30～）

料金／大人¥2,200、子ども¥1,100

西表島出身の店主が開いたダイニング『一隼』。 リュウキュウイノシシや鮮魚、野菜など島で採れた季節の食材を使って、多種多様な島グルメを振舞ってくれます。島の子供たちに食べてほしいと、 特注で作った薪窯で焼き上げる自家製PIZZAも大人気。島民からの評判も厚く、多くの人で賑わうので、地元の方たちとの交流を狙えるかも！

左上から時計回りに／鮮魚ガーリックバター焼き ¥1,500～、生しぼりパインサワー ¥700、pizza （ファーマーズデライト）¥1,380、琉球イノシシしゃぶしゃぶ¥1,500～、アダンサクサク揚げ¥680

熱々に焼き上げますよ～

宿泊は2019年10月にオープンをした『星野リゾート　西表島ホテル』。アクティビティの 印象が強い西表島の中でも、リゾート感溢れる随一の宿泊施設で、西表島ビギナーにぴっ たり。すべての客室に備わる夢のような天蓋のデイベッドや、旅の計画を楽しめる交流スポット「ジャングルKichi」など、心躍る演出も満載です。

料金/1泊朝食付（2名1室）1人¥13,200～

DAY.3

タイヤが大きくて安定感抜群の「ファットバイク」をレンタルして、島をぐるりと巡ります。赤瓦の屋根が印象的な集落や、年中 咲き誇る色鮮やかなブーケンビリア、透き 通る海を望める美しいビーチなど、見どころがたくさん。国の登録有形文化財に指定されている西桟橋では記念の1枚を思い出に収めたい！

環境保全のための入島料¥300を払うとオリジナルしおりがもらえる

ソーキそば900円

1975年創業の老舗そば処『竹の子』。豚骨、鶏肉、魚介から約6時間かけて出汁をとったスープと、舌触りのいい平麺、ボリューミーでジューシーなソーキの、すべてのバランスが抜群！島とうがらしを使ったお店オリジナルの 香辛料「クチュ」で味の変化も楽しんで。

モーニングからランチ、カフェタイムを通して、島で採れた食材をふんだんに使用したメニューが満載のこちら。潮の音に心癒されながら、島の恵みをダイレクトに感じることができます。敷地内にはビーチへの抜け道も。

ふわふわ食感の「ゆし豆腐ワッフルケーキスペシャル」¥1,320。

Finish!!

2泊3日で盛りだくさんの体験ができました。

最後は沖縄ポーズでお別れ！ ハイ、シーサー