沖縄の離島の一部を総称して呼ばれる八重山諸島の一つでありながら、そのいずれとも異なる地形と文化、歴史が根付く「与那国島」を舞台に開催されるマラソン大会『与那国島一周マラソン大会』。
2度の延期を経て、2022年11月中旬についに開催予定!この大会でしか味わえない魅力とともに、合わせて巡りたい与那国島のオススメ観光スポットをご紹介します!
温暖な気候が特徴の与那国島。断崖絶壁が織りなす美しい自然景観、放牧されている馬を横目に走れるのはこの大会ならでは!
大会の名物、当日の夜に開催される「ふれあいパーティー」。与那国の特産品であるカジキマグロなど食事のおもてなしや、島民らによる伝統芸能の披露が楽しめます!大会中には温かい声援も!
大会オリジナルのナップサックやタオル、Tシャツのほか、島酒・琉球泡盛など、参加賞は例年とっても豪華!完走者にはさらに、完走証を発行、入賞者にはトロフィーも贈呈されます!
日本最西端 与那国島一周マラソン大会
10㎞、25㎞
2022年11月中旬を予定
与那国中学校グラウンド(スタート・フィニッシュ)
制限時間内で走破できる16才以上の健康な方
4,000円(参加賞、ふれあいパーティー参加費、傷害保険料含む)
与那国町
申込用紙による申込の他、「スポーツエントリー」や「スポナビDo」「JTBスポーツステーション」などのWEBサイトよりエントリー受付予定。
〈エントリーについて〉
大会エントリーセンター
098-987-4000((株)アイサム内)
〈大会について〉
日本最西端与那国島一周マラソン大会実行委員会事務局
0980-87-3577(与那国町役場 企画財政課内 )
〈宿泊案内について〉
与那国町観光協会
0980-87-2402
〈船舶案内について〉
(資)福山海運
0980-87-2555
※2022年2月時点の情報です。新型コロナウイルス感染症の状況により変更される場合がございます。最新の情報は、与那国島観光協会公式サイト等にてご確認をお願いいたします。
島の在来馬・与那国馬とのふれあいが楽しめます。小柄で温厚なので、子供や初心者にもぴったり。乗馬やトレッキング、海馬遊び(5~9月限定)などメニューも豊富です。
与那国馬乗馬体験(ちまんま広場)
久部良漁港近くにある食堂。島の名産品カジキを使った料理が楽しめます。カジキのフライ(から揚げ)・刺身・煮付けが付いた「さかなフライ定食」はボリューム満点!出汁が効いた「カジキそば」もおすすめ。
漁協食堂
16世紀初期、与那国島を最初に統治した伝説の女酋長サンアイ・イソバが住んでいたとされる地。断崖絶壁の間に整備されている遊歩道を進んでいくと、岩間から与那国島の町並みを一望できる絶景スポット。
ティンダバナ
クバという植物で作る島の伝統工芸品を現代に伝える作家・與那覇有羽さんが運営。水汲みや扇、ホウキなどの民具づくりを体験して、島に根付く文化に触れてみては。
よなは民具
絶景のビーチが丸く切り取られる撮影スポット。実は「ダンヌ浜公衆便所」の建物への出入口。アーチの向こうは瑠璃色の海。透明度が抜群でシュノーケリングスポットとしても人気です。
ダンヌ浜
与那国島と西表島のみに生息する世界最大級の蛾 ヨナグニサン(方言名:アヤミハビル)の生態について学ぶことができる博物館。入口には鮮やかな壁面アートも!
入館料/大人500円、少人300円
アヤミハビル館
人気テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の舞台となった志木那島診療所。使用されたセットがそのまま残され、見学や記念撮影を楽しめます。ドラマの世界観を体感してみて。
見学料/大人300円、高校生以下無料
Dr.コトー診療所ロケ地跡
与那国島近海の黒潮の海水を汲み、時間をかけてじっくり釜炊きしたミネラル豊富な天然塩を製造、販売する島のお塩やさん。大粒の結晶が特徴の「花塩」、細かく溶けやすいお菓子作り等に最適な「SAI」など様々な商品が展開。
与那国海塩
島唯一のパン屋さん。地元素材・長命草を使ったメロンパンやラスクをはじめ、毎日20種ほどの商品が並びます。与那国馬をモチーフとした食パンはお土産にぴったり。
手作りパン&カフェ パネス