『南蔵商店 青木弥右エ門』は、知多郡武豊町にある、約150年の歴史を誇る醸造蔵。昔から変わらず丁寧にコツコツと作りあげる、味噌とたまりが魅力です。
創業以来変わることのない醸造方法を
明治の創業当時から醸造法を変えず、3年かけてじっくりと作りあげています。
『南蔵商店 青木弥右エ門』は、約150年の歴史を誇る醸造蔵です。昔ながらの黒壁に囲まれた景色の中、創業以来変わることのない方法でおいしいたまりと味噌を作り続けています。
濃厚な「わらべうた」760円や「つれそい」570円、あっさり仕込みの「なじみ」380円。旨みの異なる小瓶タイプの商品は、刺身や冷奴、湯豆腐などに使うのがおすすめです。
自然の恵みと熟成製法により、豆の風味と深いコクを味わうことができるたまりや豆味噌は、小麦粉不使用で、大豆と食塩のみで作り上げるシンプルなもの。日本国内だけでなく、グルテンフリーに対する意識が高い海外でも支持を集めています。
海外向けのパッケージ。
昔ながらの木桶に重石をのせて二夏を越し、あしかけ3年じっくりと発酵・熟成することで、大豆の旨みと栄養を引き出していく地道な作業。手間暇かけて独特の風味を実現しているのが何よりの特徴です。
豆みそ 里の味 つぶ・すり各760円
世界恐慌や戦争など、あらゆる苦難を乗り越えてきた先代からの教えは、「本物を作り続ければ必ず商売になる」ということ。「洋食や中華、デザートにも使えるたまりと豆味噌の素晴らしさを伝えていきたい」と、6代目の青木良之さんは語ります。
時代は変わっても、6代に渡り受け継いできた『南蔵商店』のものづくりは、これからもより一層丁寧に続いていくはず。手仕事ならではの味噌を味わってみてくださいね。
南蔵商店 青木弥右エ門
