2022.06.01
東海エリアを中心に、全国へ向けて活動中の男性グループ・BMK(ビーエムケー)による不定期連載【BMKクロストーク】。第1回に登場してくれたのは、「みかちゃん」こと三隅一輝さんと、「けんぱ」こと松岡拳紀介さん。それぞれがインタビュアーとなり、お互いについて質問したいこと、気になることを取材していただきました!
三隅:それではよろしくお願いします!三隅と松岡さんは2000年生まれの同い年。2人ならではの質問を考えてきました!まず聞きたかったのが、三隅の昔の印象と今の印象、教えてください!
松岡:うわー、そうゆう質問ね。まず、俺たちが出会ったのは2015年。俺はボイメントウキョウで活動をしていたから、みかちゃんとは別だったんだけど。
三隅:そうだよね。だからちゃんと話すようになったのは2017年くらいだったかな?
松岡:そうそう。なんか覚えてるのは、事務所でオーディションしてたよね?
三隅:・・・・してたしてた!!
松岡:僕は受けてなかったんだけど、鬼緊張してる声が聞こえてきて、「彼めっちゃ緊張してるじゃん」って思ったのが最初の印象(笑)
三隅:へえ~~~~!(笑)
松岡:とくに会話とかもしてなかったから、初めの方は同い年だって意識もあんまりなかったな。とにかく静かだったよね。
三隅:今以上に静かだったよね(笑)
松岡:言ってしまえば、、、いるだけ、みたいな(笑)
三隅:おい!!!
松岡:ステージでじゃないよ、稽古中とかね。
三隅:じゃあステージ上での三隅の印象は??
松岡:・・・置物?
三隅:おい!!!!
松岡:冗談冗談(笑) まあそこから6~7年経ち、一緒のグループで毎日のように一緒にいますけど、、、印象は変わらず(笑)
三隅:おい!!変わらずいるだけなのかよ!!
松岡:いや(笑)冗談だけど。ん~大人っぽいなとは思うね。
三隅:お~ありがとうございます。どんなところが?
松岡:なんか、ちゃんとしてるなって思うところが度々あるんだよね。楽屋での立ち振る舞いだったりとか。たまにいかれてるなって思うこともあるんだけど(笑) スタッフさんとかファンのみんなへの対応とか、インスタライブでの配信の時とか、丁寧な部分が出ていて、俺には出せないところだなって感じるな。
三隅:ありがとうございます。では次の質問にいきます!ライブのMC中に意識していることってありますか?
松岡:俺昔はほんとに喋らない人だったから。
三隅:今じゃ想像できない感じだよね。
松岡:極端に言うと、配信とかトークイベントとかやっても、昔は自己紹介でしか喋らない、みたいな。
三隅:BMKでけんぱがセンターになったのも、自分からMCで入っていけないから、っていうのも理由の一つだったよね。
松岡:昔は今以上に何にも考えていなかった。
三隅:いやいや、松岡さん今じゃすごい緻密に計算されているじゃないですか!(笑)
松岡:いやいや(笑)。でも今意識しているのは、考えすぎないこと。ライブのMCでも、こうゆう話するだろうなって多少は考えてはいるんだけど、それよりもパッとフィーリングで出てくる言葉を多く発していこうって思ってる。というのも昔、今はいないメンバーだけれど、「けんぱは1分に1回は何かいかないとだめだよ」って言われたんだよね。それは今でも心に残っていて、意識していることかも。できるだけ、ふざけようって、かき回してやろうって思ってます。
三隅:深イイ話だったね~。今でも意識しているなんてそうとう響いた言葉だったんだね。では続いて、、BMKとして活動していて史上最大の怒られたエピソードは??
松岡:むずいな~~~(笑)。2つあるんだけど、あまり話していないエピソードを言おうかな。題して、、ドタキャン事件。
三隅:ドタキャン事件!?
松岡:6年以上前のこと。まだ高校生の時だ。あるお仕事の話が来て、参加しますか?って聞かれて自分から「参加します」って言ったんだよね。ほんとは学校終わりに現場に行く予定だったんだけど、当日なんか分かんないんだけど、学校に居たくなっちゃって。集合の数時間前に「学校で行けません」ってドタキャンしちゃったんだよね。
三隅:それはとんでもないね(笑)。だって自分から行くって言ったんでしょ?
松岡:そう(笑)。当時のマネージャーにぶち切れられましたね。最初で最後のドタキャン事件。
三隅:そっかーでもいい経験だったね、ドタキャンしちゃだめって学んだね。では次は、男・松岡拳紀介のプライベートな部分を知りたくて。今年で22歳になりますが、大人になったなと思う瞬間はありますか??
松岡:これね、あります!!もう14歳からこの仕事をしているんですけど、感動したのが、生中継でビールを飲んだ時!!
三隅:ああ~~!!!確かにね!
松岡:CBCテレビの「チャント」という番組でビアガーデンの紹介でついこの間生中継で出演させていただいたんですけど。台本にサムギョプサルとビールをいただくと書いてあって、親にも報告したからね(笑)。
三隅:いいね~ほほえましい!ファンのみんなからも反響があったよね。「けんぱビール飲めるんだね」「大人になったね」って。
松岡:そうだね~。なんか家でも、缶のお酒をプシュッて開ける瞬間とか、大人になったなって感じるよ。
三隅:感慨深いね。じゃあ~次は、もっと大人になった時を想像して、どんな30歳を目指していきたいか。それまでにやっておきたいこと、とかでもいいですよ。
松岡:30歳!考えたことないな~。
三隅:では最後、「考えたことないな~」でいいですか?(笑)
松岡:いやいやちょっと待ってよ!もうちょっと時間頂戴!そうだな、、、とにかくたくさんの経験をしたい。最近高校時代の同級生が、結婚して子供もいたりするんだよね。それでいて自分で会社を経営していたりとか。自分が経験をしていないようなことをしていて。
三隅:そうだね~。まず僕らは社会人っていうものも、バイトとかも経験していないしね。
松岡:そう。同級生のそうゆう話を聞いてすごい衝撃的だったんだよね。だからもっとそうゆう知らない世界のことを、話を聞いたり経験したりしながら、30歳になるころには周りの30歳の人々よりも多くのことを経験している自分でいたいなって。
三隅:うわ~~~感慨深い!あの松岡くんがこんなにしっかり喋ってくれるなんて!!ありがとうございました!!
松岡:では、バトンタッチしまして松岡からインタビューしたいと思います!まずはこれまでの仕事の中で、特に思い出深い仕事って何ですか?
三隅:これはね~~グアムかな。BMKの形になって間もない頃、DVDの撮影で行ったんだよね。楽しかったとかじゃなくて、とにかく印象に残ってる。
松岡:ほう。それはなんで??
三隅:楽しくなさ過ぎて(笑)
松岡:はははは!(笑)逆にそうゆう意味でね!(笑)それは何か具体的に、特にこうゆうところがってあったの?
三隅:うーん、まず宿泊していた部屋でも会話がなくて楽しくなかったし、たんたんと毎日が終わっていったんだよね。特に覚えているのが、ジップラインを体験した時。普通だったら、体験している人以外が「いってらっしゃ~い」とか言ったり、体験している本人も「うわ~すご~い!」とか言ったりすると思うんだけど、まだメンバー同士の関係値がゼロだったから、みんな全然リアクションしなくて(笑)。ただ滑るシューって音だけが自然の中に響き渡ってたね。たぶんグアムに来てる日本人の中で一番楽しめてないグループだったと思う(笑)
松岡:あ~~覚えてるわ(笑)
三隅:今行ったら絶対楽しいから、いつかみんなで行きたいなって常々思ってるよ。
松岡:皆さん元気を届けるお仕事してるので、ぜひ頑張っていただきたいですね。
三隅:え、こわ(笑)何その繋ぎの言葉(笑)
松岡:いや、インタビュアーだからね(笑)
三隅:そんなこと言う人いないでしょ!(笑)
松岡:そうですか?(笑)では次はプライベートなことを・・・幼少期どんな生活をしていたらそんなに背が伸びた??みかちゃんは背も高くてスタイルもいいから、何かやってたことあったのかなって。
三隅:よく寝て、よく食べる。じゃあ次の質問をお願いします。
松岡:いやいや早いって!きっと読者の皆さんも子育ての参考にしたい方もきっといるから!(笑)
三隅:なるほどね(笑)。ちゃんと答えなきゃだ。ん~俺小さいとき、両親が共働きだったから、よくおばあちゃんの家で過ごしてたんだよね。夜ご飯もおばあちゃんの家で食べてて。すごい厳しい人だったから、ご飯は残しちゃだめだったし、野菜もすごく食べさせてくれたんだよね。強いて言うならそれぐらいかな。
松岡:なるほどね。確かにトマトにはリコピンが含まれていて、肌もきれいになるっていいますもんね。
三隅:急に肌の話!?(笑)
松岡:では続いて、自身のメンバーカラーでもあるピンク色のものの中で何が一番好き?
三隅:ピンク色?難しい質問だな、、、。ピンク色に関してのこだわりと言えば、私服でピンク色の服を手に取らないこと。街中で僕を知っている人とすれ違ったとき、自己主張激しいなって思われたら恥ずかしくて。
松岡:え、、、俺に言ってる?俺めっちゃ赤着るんだけど。
三隅:ははは(笑)
松岡:こないだ大阪に行ったときなんて、赤のパーカーに赤の短パンに赤のサンダル。そして赤髪。
三隅:ははは(笑)何ならそれで番組出た方がカラー出てたよね(笑)
松岡:それで俺、手に赤い551の豚まん持ってたからね(笑) 551の店員の人より赤くて、めっちゃ見られたわ。
三隅:あったね(笑) だからね~ピンクのもので何が好きかって、何も思い浮かばないんだよね(笑)
松岡:じゃあ質問変えますよ!メンバーカラーがピンクになって、よかったことってありますか??
三隅:あ~~~~。フェミニンであったり、可愛いって印象を持ってもらえるのは、ピンクの良さな気がする!あんまり男らしいって印象を持たれることがなくて。ピンクを好きな女性が、ピンクから入って三隅にたどり着いてくれる人もいる気がするから、それはよかったなって思うね。
松岡:俺らカラーが分かりやすいから、覚えてもらいやすくていいよね!じゃあ次は妄想系で・・・もし学校で俺と同じクラスだったらどうだった?
三隅:同じクラスだったら?(笑) ぜったいに、話さないと思う。BMKのメンバーみんなそうなんだけど、学校だったら絶対仲良くならないタイプだと思うんだよね。
松岡:うんうん。ちなみにどんな学生だった??
三隅:もうね、静かよ(笑) お昼ご飯は一人で食べてたし、学校終わりに誰かと遊ぶとかもなかったな。ずっと本読んでた。
松岡:でも学生時代もこの活動してたじゃん。それでもそんな感じだったの?
三隅:う~ん、中高一貫で男子校だったし、ちやほやみたいなのもなかったね。極力目立たないように、静かに過ごしてたかな。高校入るまでは活動していたことも隠していて、でもチラシ配りしているのを先輩に見られてばれちゃったね。
松岡:なるほどね!では、最後の質問!みかちゃんの根底にある部分だと思うんだけど、本について。僕を含め苦手な人も多いと思うんだけど、本を読むときのコツを教えてください!
三隅:やっぱね、難しいと思うの。読書しているときって、読書しかできないじゃん。ついついスマホとか触りたくなっちゃうから、僕は読書するとき、意識的にスマホを遠くに置くようにしている。あとは趣味とはいいつつ、毎日何分読むとか、決めつけないようにしていて、決めると逆に続かない。ダイエットとかもそうじゃんね。もっとラフにやれた方が、楽しく長く続けられるから、適度に読書する時間をしたいときに作るようにしてるかな。
松岡:なるほど!ありがとうございました!
三隅:やっぱ気まずくなるね(笑)初回ってのもあるし。インタビュアーにならなきゃって思うと、なんかかしこまっちゃっていつもより距離が生まれてたかも(笑)
松岡:意外だったのが、どんな30歳を目指してるのかっていう質問。考えたこともなかったし、これまでもされてきてない質問だったから、考えるいいきっかけになりました。
三隅:けんぱは、けんぱらしい独特の質問が多かったよね(笑)。同じクラスにいたらどうしてたっていう質問は、逆が気になる!
松岡:その場合、俺からは話しかけに行くよ!あともう一つ入れようか迷っていた質問があって、机の上におにぎりがあったら、その具はなに?っていう質問なんだけど・・・
三隅:え、何それ、心理テスト?
松岡:いや特に答えとか何もないんだけど(笑)
三隅:何その質問、良かったよ入ってなくて(笑)
読者限定サイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼント。ぜひ応募してみて。
【応募期間】
2022年6月15日23:59まで
キャンペーン規約
・発送は日本国内に限らせていただきます
・抽選状況へのお問い合わせについてはご対応致しかねますのであらかじめご了承ください
・第三者への転売、オークションへの出品は固くお断りいたします
・商品の不具合、破損に関する責任は一切負いかねます
個人情報取扱について
・読者の皆さまからお預かりする個人情報は、当企画のプレゼントの発送にのみ利用いたします。同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。
BMK(Big Monster Kite)プロフィール
「BOYS AND MEN 研究生」として2014年より活動していたメンバー5名が、新グループ名【BMK(ビーエムケー)】に生まれ変わり、2021年1月13日メジャーデビュー!研究生時代には「第60回日本レコード大賞企画賞」を受賞。2022年3月23日には3rd シングル『だって今日まで恋煩い』をリリース!7月からはBMKとしては初の5大都市ツアーが決定している。
【公式サイト】
【公式youtubeチャンネル】
【公式Twitter】
中原聡太:@bmk_sota
米谷恭輔:@bmk_kometani
三隅一輝:@bmk_mika
松岡拳紀介:@bmk_kempa
佐藤匠:@bmk_takumi
【公式Instagram】
中原聡太:@bmk_sotan
米谷恭輔:@bmk_kome
三隅一輝:@bmk_mika
松岡拳紀介:@bmk_kempa
佐藤匠:@bmk_takumi
【公式TikTok】
2022.06.01