東京の大人気カフェの姉妹ブランドが名古屋に上陸!“クリクロ”専門店『Phi cream & croissant』

ナゴヤドット調査隊

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2025.11.28

名古屋栄の中心に位置する『マルエイガレリア』1階に、11月21日(金)、クリームアンドクロワッサン専門店『Phi cream & croissant(ファイ クリームアンドクロワッサン)』がオープンしました!

これまでにありそうでなかった、クリーム×クロワッサンの新しいおいしさを提案。新感覚のスイーツを楽しめるのはもちろん、ドリンクや空間にもこだわりがギュッと詰まっていますよ。

 

東京・下北沢で話題のカフェを手がけるプロフェッショナルが集結

『Phi cream & croissant』を手がける東京・下北沢のカフェ『Et – THE CULTURAL COFFEEHOUSE -(エト ザ・カルチュラル・コーヒーハウス)』は、「ブルーボトルコーヒー」や「VERVE COFFEE ROASTERS」といった名店出身のディレクターやバリスタたちがプロデュースしていることで話題のお店です。

 

その姉妹ブランド「Phi(ファイ)」が意味するのは、“最も調和的で美しい比率”として知られる“黄金比”を象徴する文字。美しさだけでなく、心地よさや安心感をもたらす”調和と美“をコンセプトに誕生しました。

 

おいしい、楽しい、美しいがテーマの“クリーム&クロワッサン(クリクロ)”

メニューの開発を手がけたのは、『ハイアット リージェンシー東京』で最年少パティシエに抜擢され、Tangentsとしてブルーボトルのスイーツ開発などにも携わっていた仲村和浩シェフ。そして、『ハイアット リージェンシー東京』でチーフベーカリーとして活躍し、数々のホテルやブランドで経験を重ねてきた鈴木崇志シェフの2名です。

一見すると、クロワッサンとマフィンを組み合わせた「クロフィン」を思わせますが、そこから着想を得ながらも、全く新しいメニューに進化させています。
あくまで「クリーム&クロワッサン」として、クロワッサン生地とクリームの調和と共存を重視。外はパリッとしていながらも繊細な層がもたらすふんわりとした生地と、甘さ控えめのリッチなクリームのバランスが絶妙です。

クリクロのバリエーションは、全部で4種類。シーンや気分に合わせて選べるのが嬉しいですね。

●COCO(ココ)380円〜
クロワッサン生地の中に、たっぷりのクリームと季節のジャムなどを合わせたクリクロ定番シリーズ。バニラや抹茶などの他、季節によって登場するフレーバーが楽しめます。

 

●DECO(デコ)450円〜
季節のフルーツなどをトッピングし、食材の彩りや食感も楽しめるシリーズ。美しいビジュアルにも注目です。

 

●PETIT(プチ)1,980円
スタンダードのフレーバーが6個セットになったテイクアウト専用メニュー。愛らしいサイズのクリクロは手土産にも最適です。

 

●TROIS(トロワ)
クロワッサン生地をコルネ型にした、まるでソフトクリームのような見た目のシリーズ。テイクアウトして食べ歩きを楽しむこともできます。時期によってフレーバーが変わっていくので、何回食べても飽きません。
※2025年11月現在は「ヨーロッパ産マロン w/ラズベリージャム 950円」

 

喫茶文化が根付く名古屋に寄り添った自慢のドリンク

東京の『Et』でもお馴染みなのが、蒸留技術を取り入れたブルームシリーズのドリンク。ハーブ農園から届く無農薬の天然植物を使った蒸留水を、コーヒーや紅茶などに使用しているのだとか。

『Phi』では、定番のラテに加えて、よりエスプレッソ感のあるフラットホワイトを用意。季節によって異なりますが、11月は金木犀の蒸留水を使ったシロップで提供しています。「ブルームフラットホワイト(HOT/ICE)700円」

バッチブリューとエスプレッソメニューのコーヒー豆は、名古屋に根付く喫茶文化を意識してセレクト。自社コーヒー豆ブランドballad coffee roastersの3種ブレンドから、コクの深い「BLACK BIRD」が楽しめます。また、シングルオリジンのハンドドリップは、デカフェを含め常時3種類程を取り揃えるなど、幅広くラインナップ。

クリクロとドリンクを一緒に楽しむなら、お得な「Phi SET(ファイセット)1,250円」がおすすめ!「COCO」と「DECO」からお好みのクリクロ2個+バッチブリュー・ブラックティーからドリンク1杯が選べます。+150円で、ドリンクをラテ・フラットホワイト・ハーブティーに変更することもできますよ。

 

人が集いたくなる心地よい空間で、おいしい飲食体験を

おいしい飲食体験はもちろん、利用するすべての人の居場所となる心地よい空間にもこだわっている同店。ワントーンで合わせた、まるで包み込まれるような温かみのある店内が印象的です。

愛知県常滑市の赤土からインスピレーションを受けたレンガに、それを引き立てるため、床はカフェでは珍しい全面カーペット敷きに。

さらに、看板やカウンター、テーブルには、伸ばしたクロワッサン生地の質感を表現するため、FRP素材を使用しているのだとか。さまざまな素材を取り入れることで、ぬくもりに加えてファクトリーに足を踏み入れたようなワクワク感を演出しています。

スタッフが着用しているTシャツやリネンのベスト、店内で使用されているマグカップを購入することもできますよ。

『Phi』の世界観に没入しながら、ありそうでなかった新しい食体験を楽しんでみませんか。

Phi cream & croissant

住所
名古屋市中区栄3-3-1 マルエイガレリア1F
電話番号
052-684-8188
営業時間
10:00〜21:00
定休日
不定休※マルエイガレリアに準ずる
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