2024.02.17
名古屋千種区、星ヶ丘駅より徒歩3分の場所にある、神戸発のフルーツソーダ専門店『sodaup nagoya(ソーダアップ ナゴヤ)』。見た目にも美しい、季節の旬なフルーツを贅沢に使用したドリンクを楽しむことができるお店です。
そんな『sodaup nagoya』内に、2023年12月より2つの新たなお店がオープンしています。その名も『星が丘クレープ』と『Mead Bar Hoshigaoka』。どんなお店か早速覗いてきたので、その模様をご紹介します。
毎週木曜と日曜の営業時間中、間借りという形でオープンする『星ヶ丘クレープ』。『sodaup nagoya』と同様、こだわりの旬のフルーツをたっぷり使用したクレープを提供しています。
特徴はそのサイズ感!通常のクレープより小さめとなっていて、おやつに丁度いい!子どもでも食べやすい大きさなので、親子で訪れるのもオススメです。
クレープには、ホイップクリームとカスタードクリームの2つのクリームを贅沢に使用しているのもポイントです。
いちごミックス 650円
バナナ 500円 にチョコトッピング(無料)
ブルーベリー 600円
ドリンクは、これまで『sodaup nagoya』でも取り扱いがなかった、コーヒーや紅茶、生絞りフルーツジュースなどがラインナップ。クレープとのセットで割引もあるので、合わせて楽しんで。
クレープは基本テイクアウトの販売ですが、ドリンクの注文でイートインも可能ですよ。
また、その時々の旬なフルーツを使用するので、メニューは随時変動します。今日はどんなクレープがあるかな、と楽しみにしながら訪れて。
ミードとは、蜂蜜と水と酵母のみで作る醸造酒のこと。その起源はワインよりも古く、遥か1万年以上前から海外で親しまれてきたとか。世界最古のお酒ともいわれています。近年は日本でも人気が拡大し、日本酒の蔵元などで製造される新しいミードも急速に増えています。
毎週土曜の夜の時間のみオープンされる『Mead Bar Hoshigaoka』では、そんな国内で製造されるミードから、海外のミードまで多数取り揃え、その味わいの違いを楽しむことができます。
『Mead Bar Hoshigaoka』で取り揃える、種類豊富なミードのラインナップ。
こんなにも様々なミードを取り揃えているお店は名古屋でも珍しい! ほんのりとした甘みが特徴で、お酒が苦手な方もこれなら美味しくいただける、という方も多いよう。
おすすめ3種の飲み比べ
はじめての方は、その日のおすすめを小さなグラスで提供してくれる「おすすめ3種の飲み比べ」1,200円~の注文がおすすめ。
取材の日に出していただいたのが、左から/カクテル〈シンガポール・スリング〉にインスパイヤされたパイナップルとチェリーが香るミード「Antelope Sling(フルーツスパークリングミード)」。秩父の醸造所で造られたライチの花の蜂蜜酒「秩父月花」。ポーランド産ミード、あっさりとした味わいの「ビャストフスキ」。
snack
ナッツやチーズ、チョコレートや、『sodaup nagoya』の美味しいフルーツを使って手作りされる自家製フルーツアイスなども用意。合わせていただいて。
滋賀のミード専業醸造所『ANTELOPE』の「DEEPSEEK-Strawberry-(バーボンバレルエイジフルーツミード)」と「自家製フルーツアイス(いちご)」。アイスにかけていただくとまた美味しいとか。
もちろん飲み比べ以外にも、一杯からの注文も可能です。滋賀県にはミード専業の醸造所『ANTELOPE』があり、そこでは純粋な、はちみつと水と酵母だけでつくるミードから、それにフルーツやスパイスなどを混ぜ創作するクラフトミードも作られています。奥深いミードの世界。店主との会話を楽しみながら、その魅力に触れに訪れてみて。
そんな魅力的な2店舗がオープンした『sodaup nagoya』もまた、これまでよりももっと美味しいフルーツソーダ作りに励んでいます。
フルーツの産地・品種にこだわり、その時ほんとうに美味しいものだけを厳選。なので提供されるメニューは、毎週変化していくそう。
一杯に使用するフルーツの量も、これまでにくらべ大幅に増量。とっても濃厚な味わいが楽しめます。
「愛知産 ゆめのか」1,000円
「愛知産 天使のいちご®」1,100円
「長野産 さんふじ」700円
撮影時から品種はおそらく変わっていますが、2月はイチゴと柑橘類の種類が豊富だそうです。
ホッと一息、爽やかなドリンクを飲みに行くときは『sodaup nagoya』へ。子どもとちょっとしたスイーツを食べたい時は『星ヶ丘クレープ』へ。大人な女子会の0次会や2軒目利用に『Mead Bar Hoshigaoka』を。様々なシーンで利用してみて。
sodaup nagoya / 星ヶ丘クレープ / Mead Bar Hoshigaoka
2024.02.17