2020.07.21
某大手スイーツブランドより、自身の本当にやりたいことを求めて独立したという代表の三好達也さんが、カフェというよりも、ただただ居心地の良い空間を目指して大須にオープン。
店名は『だから、今日がよかったと思える。』
「カフェとかバーとか、一般的なお店という形にとらわれることなく、皆さんの“場所”を作りたかった(三好さん)」。
コミュニティスペースとしても利用できる場所作りをモットーに、大工の弟さんと一緒に可能な限り手作りしたという内装はオシャレで可愛くて、とってもくつろげます!
長居する人も多くて、シチュエーション問わず気軽に色々と利用できそうですね。
こちらは店内にある小屋を利用した、半個室のソファ席です。文字通りおうちのような空間で、ランチからティータイムまで、隠れ家的に楽しめます。
半個室のソファ席の上に設置された屋根裏のロフト席。こちらは、店内を上から見渡しながらのんびりできる、不思議な雰囲気です。
子供連れにも◎な芝生席もあります。小さなテーブルやクッションは自由に移動して使えるから、気兼ねなくくつろぎの時間を過ごせます。
キッチン雑貨をペンダントライト風に再利用。手作りならではの、他にはない温かみのある雰囲気を随所に感じられます。
●バターチキンカレー970円
こちらが代表メニューです。まろやかな味わいのカレーと、大胆すぎるほど豪快に盛り付けられた鶏むね肉が相性バツグンで、リピートしたくなること間違いなし!!
見た目にも可愛いらしい、各種スイーツも合わせてどうぞ。
右から…
●チーズケーキ420円
●プリン390円
●チョコレートケーキ420円
ドリンクはコーヒー中心にアルコールやソフトドリンクも。写真のバニラアイスをはじめ、豆乳やコーヒーゼリー、マシュマロなどのカスタムメニューもバラエティ豊かに用意しています。
メインはもちろん飲食ですが、他にも様々な情報を発信しています。
三好さん自身が気に入ったものだけをセレクトしているという服や雑貨、お菓子等の販売もそのひとつ。各種プレゼントはもちろん自分へのご褒美にも欲しくなる、センスの良さが光ります。
こちらは東京都中目黒の高感度ショップ『La vie a la Campagne』より。こだわりのアイテムをセレクトしています。
1880年創業のイタリアの老舗チョコレートブランド「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」。
カカオ、砂糖、各種スパイスのみを使って45度以下の低温で温める製法により、砂糖が溶けずに残り、ざらざらジャリジャリの食感が特徴です。カカオの香りを最大限に引き出すそのレシピは、何と16世紀のアアステカ帝国時代まで遡ることから、古代チョコレートとも呼ばれているそうです。
シンプルで機能的なデザインが魅力の「MiiR(ミアー)」。
ステンレススチール製タンブラー等を販売しています。ダブルウォール真空断熱構造で美味しい温度をキープしてくれるから、おうちでもオフィスでもドライブでも。環境にも優しくて、同店ならではのセレクトですね。
「ひとりでふらっと立ち寄って一日中過ごしたり(実際にいるそうです!)、大須で遊んだ後にテイクアウトで利用したり、お買い物やプレゼント選びを楽しんだり、色々なスタイルをフレキシブルに取り入れて、何度も足を運びたいと思わせる場所にしたいですね(三好さん)」。
三好さんの思いがたくさん詰まった、おうちのような素敵な場所。皆さんにとっての“だから、今日がよかったと思える”場所となることを願って。今度の展開も要注目です!
本日発売の月刊Cheek9月にも『だから、今日がよかったと思える。』掲載していますので、ぜひチェックしてくださいね。
だから、今日がよかったと思える。
2020.07.21