2024.03.25
2024年2月20日(火)、愛知県日進市に、氷と餡と餅の専門店『をちみづ』がオープンしました。
このお店は、創業80年を迎える瀬戸の老舗和菓子店『ますだ餅』と、長久手・日進エリアを拠点に多数の飲食店舗をプロディースしている企業「ノンスタイル」がコラボ。
瀬戸市に店を構える『ますだ餅』
『ますだ餅』こだわりの、保存料・添加物ゼロの手作り餅&餡に、「ノンスタイル」の独自の感性を加え、新感覚のメニューを提供しています。
『をちみづ』で提供しているのは、おいしくて、カラダにいいメニュー。特に厳選された素材の使用にこだわります。
餅には、最高峰のブランド米、宮崎県産の「みやこがね」のもち米を使用。真っ白で粘りが強く、甘みも強いのが特長です。
餡は、北海道産「十勝小豆」をじっくり2日間かけて炊いて作ります。小豆本来の香りとコクを活かすため、甘さ控えめに仕上げています。絶妙な塩味も感じられ、毎日食べても飽きの来ない昔ながらの”田舎風あんこ”を楽しめます。
商品のラインナップとしては、「大福」や「おはぎ」といった和菓子をはじめ、赤飯やおこわ、他では味わえない「おはぎあんぱん」も用意。こだわり素材を使用した多彩な商品にぜひ注目して。
こだわりのもち米で作る「大福」(180円、イートイン194円)。添加物不使用。職人が丁寧についてできたお餅で作られ、しっかりとした歯ごたえとお米の香りが特長です。
2日間かけて仕込んだ手作り餡を使用した「おはぎ」(180円、イートイン194円)。自然の甘みで飽きずにいただけます。
ノンスタイルのグループ店舗が作るブリオッシュ生地でおはぎを包み込んだ「おはぎぱん」(300円、イートイン324円)。ここでしか味わえないユニークな味をぜひ。
こだわりのもち米を使用した、「赤飯」や「山菜おこわ」も。
『ますだ餅』のこだわりレシピで作る「ボロ餅」(3個 580円、イートイン626円)。つぶつぶ食感のお餅に国産の高級青のりが入ります。ほのかな塩味と海の香りが楽しめ、粘り気が少なく歯切れもよいので、お年寄りやお子様にもオススメ。
三温糖と厳選された醤油で炊き上げたあげで、お餅を包んだ「いなり餅」(3個 450円、イートイン486円)
西尾産の高級抹茶やほうじ茶を使用した「をちゃプリン」(620円、イートイン670円)。
また、もう一つの看板メニューとなるのが「かき氷」。東京・上野にある、昭和20年創業のかき氷専門店『四代目大野屋氷室』から仕入れる「生氷®」を使用したかき氷を、2024年4月より販売予定です!
生氷®とは、繊細な温度管理で冷凍することなく作られる氷で、氷の持つ美味しさが最大限引き出されているとのこと。そんなこだわりの氷に、『をちみづ』専属パティシエが作る特製ソースを合わせます。
フレーバーは、いちご・抹茶・あずき・季節限定の4種類を予定。今から販売が待ち遠しい!
お店は、木材と黒のカラーで統一された、明るくもシックな雰囲気の、和モダンなデザイン。老舗ならではの「懐かしさ」と「新しさ」を表現しています。
店舗内にはカフェスペースも設置。お持ち帰りはもちろん、イートインも楽しめます。また、ペット同伴の入店も可能なのも嬉しいところ。
コーヒーをはじめとしたドリンクメニューもありますよ。「ロイヤルミルク」「黒胡麻きな粉ラテ」「おしるこ」といった、『をちみづ』ならではのメニューも!
店名の『をちみづ』とは、日本神話に登場する「飲むことで若返る」とされていた水が由来となっているそう。こだわりの材料で作られた品々で、身体も心も満たされ元気に若返ってほしい、、そんな想いが込められているといいます。
日進竹の山に新たにできた『をちみづ』で、ぜひ新感覚の品々を味わってみてください。
2024.03.25