クッキー缶の次は夏のジェラート缶！カフェタナカ創業60周年記念第二弾は7/14～

1963年の創業以来、名古屋を代表する喫茶店として愛され続けている『カフェタナカ』は今年で創業60周年。周年企画第一弾の新作クッキー缶に続き、第二弾はサントメシリーズ初のジェラート缶！7月14日(金)オンラインブティックで受付開始。

-CHEEK POINT-

①サントメシリーズ初のジェラート缶
②アフリカのサントメカカオのショコラ
③小浜島黒糖とのコラボレーション

▼沖縄・小浜小浜島黒糖とのコラボ

今年は沖縄黒糖伝来400周年。中でも小浜島の黒糖は、旨味・苦味・塩味のバランスが良く、ミネラルが豊富ですっきりした爽やかな後味が特徴です。

シェフ田中千尋が訪れたサトウキビ畑では、収穫は労力のかかる「手刈り」。機械刈りでは表現できない搾りたての香りや味わいがそのまま黒糖に表現されています。

アフリカのサントメカカオから作られたショコラは、濃厚な味わいの中にウッディな爽やかさ、ナッティな濃厚さ、熟した果実のような香りが特徴です。

この複雑で繊細な個性に隠れることなく、日本の沖縄・小浜島の黒糖の素晴らしい香りとコクを最大限に引き出しています。

さらに南国の太陽に照らされ甘味と酸味をしっかり蓄えたジューシーな柑橘「タンカン」や、乳製品や黒糖との相性の良さが際立つ沖縄胡椒「ピパーチ」のスパイシーでフルーティーなアクセントが加わり、最高のマリアージュを体感できます。

ジェラートケーキは幾層にも重なる構成。表面はバニラ香るクリームとほろ苦さが特徴のサントメショコラクリームを絞り、下には濃厚なサントメジェラートと黒糖ミルクジェラートを。

その間に挟んだピパーチ入りの薄いサントメショコラがパリッとした歯応えを演出しています。

さらに甘酸っぱいタンカンと華やかな風味を持つピパーチのジュレが時折顔を出し、黒糖にほんのりラム酒のアクセントを加えたビスキュイカフェが全体の輪郭を整えています。

サントメ島と小浜島、２つの島の爽やかな風をイメージした、濃厚なのにスッキリした後味のジェラートケーキ。暑い夏に絶対味わいたい、新作のショコラスイーツです！

▼田中千尋パティシエの想い

「サントメ島と小浜島はどちらも南国の島国であり、過去同じ時代にサトウキビから砂糖を作っていました。そして現在、サントメ島では女性たちが希少品種のサントメカカオを、小浜島では若者たちが歴史ある小浜島黒糖を、それぞれ守り育てていこうと頑張っています」。

「地球温暖化、環境破壊、そして気候変動により農作物の収穫は年々厳しい状況にさらされているため、パティシエとしてできることは、サステナブルやフェアトレードなどの仕組みを使って、手間暇かけられた食材の個性を最大限に引き出し美味しくすること」。

「そして、美味しいスイーツを手に取るお客様に、お菓子の向こう側に存在する景色と現状を丁寧にお伝えすること。この強い想いが原動力となっています」。

▼発売日・購入方法は？

【販売価格】

ビジュー・ド・グラッセ
サントメ〜リュウキュウ4,968円

【販売時期】

7/14（金）～オンラインブティックで受付開始

名古屋を代表するカフェが、60周年を迎えて自信を持ってお届けする新作ジェラート缶！完売必至の人気を集めることは間違いないから、気になる人は早めにチェックしてみて！

NAGOYA.ライター。