2023.01.28
名古屋市港区に位置する『パン屋 SUNtoF』は、太陽光パネルの力を電気に変えて焼き上げるパンを手作りするお店。どの時間帯に訪れても焼き立てが味わえると話題のパン屋さんです。
この記事では、そんな『パン屋 SUNtoF』のパン作りへのこだわりや、おすすめのメニューなどをご紹介!焼き立てのおいしさを体感してみてはいかが?
『パン屋 SUNtoF』は、名古屋市港区茶屋にあるパン屋さん。イオンモール名古屋茶屋が隣、南陽中央公園が向かいと絶好のロケーションのお店です。買い物ついでに立ち寄ったり、パンを買って公園で食べたりと、さまざまなシーンで利用できます。
もともと、『パン屋 SUNtoF』は、太陽光発電等の設備工事を取り扱う「フジサービス株式会社」による、自社の事業も利用しながら展開する新業態。そのため、店舗の屋根には巨大な太陽光パネルが敷かれていて、太陽の力を電気に変えて常に焼き立てのパンを提供しています。環境にも配慮したエコな製法で、ほかにはない新たな焼き立て体験が楽しめますよ。
さらに、電気を利用して発熱する窯の底には桜島の溶岩席を敷くことで、ガス燃料の石窯とも同様のクオリティでパンを焼き上げることができるのだとか!「太陽からの焼き立てパン」のコンセプト通り、環境にもGOODなオリジナルの味わいを楽しめます。
通常のパン屋ではまとめてパンを焼くことが多い中、「パンが一番おいしい瞬間を味わってほしい」という想いから、手間がかかるものの同じ種類のパンを少量ずつ1日に何度も焼き上げるそう。『パン屋 SUNtoF』では、どの時間帯に来ても焼き立てのパンに出会えるという焼き立て体験にこだわっています。
パンが陳列されているすぐ裏に、奥まで見渡せる工房を完備しているので、パンを選びながらもライブ感を楽しめます。窯から熱々のパンが出てくる瞬間を見られるなど、空間にいるだけでわくわくする工夫がなされていますね。
『パン屋 SUNtoF』のパンは、ほぼすべてのパンを小麦粉など原材料から手作りしているのがこだわりのひとつ。あんこ、カレー、カスタードの手作りはもちろん、生地にもこだわりがあり、10種類以上の小麦粉から最適な小麦粉を選んで使用しているそう!手作りだからこそできる、世代や性別問わず親しまれるラインアップがそろっています。
店内には、なんと140~160種ほどのパンがずらり!食事系からおやつ系までどんなシーンで訪れても満足できるラインアップです。
とくに、自家製カスタードクリームを使用し、卵感、乳味、バニラ風味のハーモニーを楽しめる「金のクリームパン」や、北海道産のバターを使用し口に入れた瞬間にジュワっと広がるバターの風味が魅力の「クロワッサンNo.1」などが人気のパン。
ほかにも、無添加の湯だね製法で、しっとり&もちもち食感の「SUN食パン」や、ブリオッシュに、自家製の生チョコとホイップクリームの二層が入る「ふわふわ生チョコクリーム」など、毎日でも飽きない素朴な味わいのパンも並びます。
公園が目の前なので、テイクアウトしてピクニック気分で楽しむのもいいですが、焼き立てをそのまま味わうなら、イートインもおすすめ!
無料コーヒーが用意されているので、パンそのものの甘さや食感を楽しみつつ、ほっと一息癒しの時間を過ごせますよ。
焼き立てパンの味わいをいつ訪れても体感できる『パン屋 SUNtoF』。種類が豊富なのでどんな気分のときにでもお気に入りのパンが見つかるはずです。ぜひ日々のご褒美に、焼き立て熱々のパンを味わってみてはいかが?
※Cheek1月号パン特集からの抜粋です。
※2022年11月22日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。
書店・コンビニ・amazon等で発売中の「Cheek1月号」では今回紹介したスポット以外にも、素敵なおでかけ情報がたくさん載っています!
⇒11/22発売Cheek1月号(amazon)
パン選びの参考に、こちらもぜひチェックしてくださいね。
パン屋 SUNtoF
2023.01.28