2022.09.01
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名鉄瀬戸線・尾張瀬戸駅周辺、日本最大規模の陶磁器イベントとして毎年大にぎわいを見せるせともの祭が9/10(土)・11(日)に開催。昭和7年から始まり、今年で第91回目を迎える一大イベントです!
磁祖加藤民吉翁の遺徳をたたえる産業祭として昭和7年に開催されました。お祭り2日間は、数多くの行事が開催され、なかでも「せともの大廉売市」は全国津々浦々から数十万人の人出でにぎわい、今日では全国最大の規模といわれています。今年は、磁祖加藤民吉に関する各種イベントが実施されます。
瀬戸川沿いに約150軒のせともの店が立ち並ぶ「せともの大廉売市」では、普段使いできる食器や作家作品などをお買い得な値段で買えるとあって大人気。実際に見て、触って、使用感を確かめられます。お気に入りの逸品を見つけてみて。
見る・買うだけでなく、体験コーナーもいっぱい!「青の広場」では、瀬戸染付焼を見る・買う・体験するの3つが楽しめ、その魅力を堪能できます。「招き猫ミュージアム」でも、招き猫やお皿、カップなどに染付ができます。自分だけのオリジナル品を作ってみましょう!そのほかのスポットでも様々な催しが実施されます。
せともの祭は朝9:00より開催。せともの店以外にも多数の縁日や物産展が出店するほか、初日の夜には秋の夜空を美しく彩る花火大会も開催。
開催時間の前後も含め、一部エリアは車両通行禁止となります。一般車両用無料駐車場は全部で8ヵ所(両日とも8:30開錠/20:00施錠)ありますが、混雑が予想されるため公共交通機関利用がおすすめです。朝からお祭り気分を楽しもう♪
イベント情報
磁祖加藤民吉生誕250年記念 せともの祭
磁租・加藤民吉の遺徳をしのぶ祭礼でもあるせともの祭が行われる時期に合わせて「現代の瀬戸染付―瀬戸染付焼工業協同組合作品展―」が開催されます。企画展では、瀬戸染付焼工業協同組合の中から11名の作家の作品が展示され、磁祖・加藤民吉によって発展し、受け継がれてきた瀬戸染付の今を鑑賞できます。
イベント情報
現代の瀬戸染付―瀬戸染付焼工業協同組合作品展―
2022.09.01