2022.08.19
目次
岐阜市のおすすめドライブコースをご紹介します!名古屋からは車で約1時間と気軽に行ける距離。情緒たっぷりのレトロな城下町を散策したり、歴史ある岐阜城からの景色を堪能したり、しっとりとした大人の街歩きを楽しんでみて。
岐阜城の背景に名月がのぼる神秘的な風景は「日本百名月」にも認定されています。
『岐阜城』は、金華山の山頂にそびえる、斎藤道三公、織田信長公ゆかりの城として名高い歴史あるお城。岐阜のシンボルとして多くの観光客が立ち寄る代表的なスポットです。
岩山にそびえ建つため、山頂付近にある展望台からは眼下に清流・長良川、東には恵那山、北には乗鞍や日本アルプスなど、360度どこを見渡しても壮大な絶景を一望!岐阜の雄大な川と山、街の大パノラマを満喫できます。
きらめく夜景の美しさも格別!
またゴールデン・シルバーウィークや夏休み等には、夜間開館が開催されることも。宝石のように輝く夜景は、昼間の景色とはひと味違い、感動間違いなしです!
岐阜城
黒塗りの格子扉と、レトロな赤いポストが目印
『cafe&gallery 川原町屋』は、150 年以上前の和紙問屋を改装したカフェ&ギャラリー。昔ながらの土間をくぐると重厚な造りの蔵を利用したカフェスペースと、ギャラリースペースが広がります。
重厚な造りの蔵を利用したカフェスペースがあります。
和紙製品や水うちわ、提灯が並ぶ様子は、まるで時間が止まったかのよう。そんな落ち着いた雰囲気の中、思わずほっとするコーヒーやスイーツをいただけます。黒塗りの格子扉と、レトロな赤いポストが目印の建物は、岐阜市の重要指定文化財にも指定されていて写真映えも抜群です!
cafe&gallery 川原町屋
岐阜提灯のショールームや活版印刷の工房も併設。
『長良川てしごと町家 CASA』は、全国で約7割の生産量を誇る、岐阜の伝統工芸品
・岐阜和傘の専門店。和紙と竹で作られている和傘は、繊細な素材と華やかな色合いが特徴で、蛇の目傘や番傘、日傘など、バラエティー豊かな和傘が100本近くそろっています。
繊細で美しい和傘の数々は見ているだけでも楽しいはず。
建物は川原町の古い町並みにある築100年以上の町家を利用した、伝統と新しさが融合する空間。和傘作りのワークショップも開催されるので、さまざまな視点から岐阜の伝統や文化を体感することができます!
長良川てしごと町家 CASA
レトロで華やかなアンティーク着物と和傘が、格子戸の建物が並ぶ町並みに映えます!
『長良川デパート』は、美濃和紙や竹を使用した提灯や和傘など、長良川流域で愛され続けている伝統工芸品のセレクトショップ。格子戸が特長の古民家に、岐阜の特産品や伝統工芸品がずらりと並びます。
岐阜の伝統工芸品や特産品が並びます。
2階には昭和のアンティーク着物を取りそろえた『ORGANキモノ』も併設。着物レンタルもできるので、着物に着替えてレトロな川原町をノスタルジックな気分で散策するのもおすすめです!
長良川デパート
1892 年頃に作られたという趣ある蔵を改装。風情たっぷりの趣ある建物です。
『時季の蔵』は、1860年に創業した老舗旅館『十八楼』が、創業150周年を記念して開店したレストランです。建物は重厚感のある約120年前の土蔵をリノベーションしたもの。移築は、曳家という日本古来の伝統工法で行われました。
岐阜で採れた旬の食材をふんだんに使用。
しっとりした風情あふれる空間では、季節の食材を使った岐阜の会席料理がいただけます。繊細で美しい料理の数々は、岐阜の魅力をふんだんに堪能できます。歴史を感じながらじっくりと食事を味わってみて。
時季の蔵
この記事では、岐阜市のおすすめのドライブコースをご紹介しました!レトロな雰囲気を味わえる川原町や岐阜らしい絶景を望める岐阜城など、見どころがもりだくさん!名古屋から約1時間、ノスタルジックなおでかけを楽しんでみては?
2022.08.19