1日の終わりは甘い“シメパフェ”で。札幌発のユニークな食文化とは？
飲んだ後の「締めのラーメン」ならぬ「締めのパフェ」で1日を締めくくる札幌発祥のフードカルチャー、“シメパフェ”。
札幌市民の間でじわじわと人気を集め、メディアでも数多く取り上げられ、今やその名を全国・海外にまで知らしめています。
その姉妹団体として、静岡県静岡市に続いて全国でも2番目となる、ここ名古屋に〈名古屋シメパフェ〉・名古屋パフェ推進委員会が立ち上がったと聞いて、早速調査して来ました！
名古屋市内の13店舗が加盟！ “シメパフェ”は、いつ、どこで食べられるの？
札幌パフェ推進委員会公認の〈名古屋シメパフェ〉。9月13日に発足し、現在13の店舗が加盟しています。名古屋学院大学商学部で地域イノベーション学を学ぶゼミ生14名がプロジェクトに携わり、今後も加盟店が増えていくようですよ！
提供場所は、名古屋市内の〈名古屋シメパフェ〉加盟店。カフェ・喫茶店のみならず、パティスリー、ホテルのラウンジなど個性豊かな面々です。
提供時間は各店舗ごとに異なります。「シメパフェ」と言っても「1日の締め」は人それぞれ。飲んだ後はもちろん、会社帰り・学校帰りに、夜ご飯を食べた後に…など、シチュエーションに合わせて各々の“シメパフェ”を楽しめます。
各店舗のパフェ提供時間は、のちほどご紹介する〈名古屋シメパフェ〉公式HPでチェックして下さいね！
編集部がpick up！気になるお店のパフェ5選
加盟店13店舗の中から、気になるお店をピックアップしてみました！
≪ pick up 01 ≫
名古屋市・大須にある『キュームカフェエア』の「キュームパフェ」。
タルトやキッシュが美味しいと人気の『キュームカフェエア』は、実はこれまでパフェメニューがなかったそう。新たに開発したオリジナルパフェは、何と器まで食べられるのだとか。中には美味しく煮込んだフルーツや野菜のコンポートが入った、同店ならではの逸品に仕上がっています！
≪ pick up 02 ≫
中村区で人気の『Cafe Blue(カフェ ブル)』は、「季節のフルーツとベイクドチーズケーキのパフェ」。
蝶々やお花の形など可愛らしいパーツがあしらわれ、フォトジェニックなパフェが人気の『Cafe Blue』。ベイクドチーズケーキ入りで、食べ応えも十分！
≪ pick up 03 ≫
オープンいくばかながら、キュートなパフェ・店内装飾で人気を集めている、金山総合駅近くの『パフェとハンモックのカフェ PAMACA』。カラフルなパフェメニューが揃います。
ハンモックがあるオシャレな店内で、フルーツたっぷりのパフェをいただける『パフェとハンモックの店 PAMACA』。こちらの記事でもご紹介しています。
≪ pick up 04 ≫
大須にある『City Dining Macy’s』では「チョコミントパールサンデー」と「キャラメルブラウニーサンデー」を提供。
めずらしいチョコミントパフェもフォト映え抜群。「チョコミントパールサンデー」にはタピオカも入っています！こちらのお店は26:00まで営業(LO25:00)しているので、飲んだ後の締めにもぴったりです。
≪ pick up 05 ≫
エレガントな世界観が女性客を中心に人気！天白区の『カフェRosa薔薇館』。「薔薇の季節のローズパフェ」
薔薇のアイスクリーム、ルビーグレープフルーツやオレンジのシロップマリネなどが入った、薔薇とフルーツの香り豊かな特製パフェは、五感を楽しませてくれます。
今後の展開も楽しみな〈名古屋シメパフェ〉
気になるパフェはありましたか？
今後は季節ごとに変わる各店のメニュー紹介や、新たに加盟した店舗の情報が、公式HP・SNSに更新されていくそう！ぜひチェックしてみてくださいね！
公式HPは下記URLからCheck！
名古屋シメパフェ
