セントレア-南知多間 1月限定無料バスが運行!日間賀島や魚ひろば等 充実モデルコースを紹介

稲垣朱乃

稲垣朱乃

2021.12.22

 

2021年12月、好評を博しているシャトルバス『スマホで楽しむ!南知多無料シャトルバス』2022年1月2日(日)~1月31日(月)の期間には、中部国際空港(セントレア)―南知多間の運行が決定しました!

 

今回ももちろん、参加費無料!1ヵ月限定のモニターツアーとなります。「南知多ビーチランド」や「内海駅」「魚ひろば」など、お好きなところで下車できるスポットが増え、より様々な目的を持った方が利用することが可能となりました!

 

先日、セントレアー南知多間のシャトルバスの試験運行が行われ、編集部が読者とともに体験乗車してきましたので、その模様をお届け!無料シャトルバスを活用した旅の参考にしてくださいね!

 

無料シャトルバスの運行ルートとスケジュール

 

集合は9時45分。セントレア アクセスプラザ 名鉄トラベルプラザ前。全員揃ったら移動し、バスに乗車します。

 

バスに乗車している間には、今回の旅で様々な特典が利用できる、チケットアプリ「RYDE PASS」を自身の携帯にダウンロードするなどして、思い思いに過ごして。

 

10時40分 南知多ビーチランドに到着

 

まず到着したのが、南知多の人気テーマパーク『南知多ビーチランド』@a__muguetさんと@mika84848さんが下車しました。お二人のインスタグラムにも当日の様子が投稿されているので、合わせてチェックしてみて。

 

大きなプールを使ったアシカやイルカのショーは大人気。親子でのおでかけにも最適なスポットです。

 

海洋館にある大水槽では、マイワシギャラクシーという水中のショーが見られたり、フォト映えスポットとしても◎。

 

ペンギンやアザラシとも、近くで触れ合うことができます。

 

11時5分 野間大坊(約15分参拝)

バスに残った方々は、『野間大坊』へ到着。ここでは約15分停車し、限られた時間とはなりますが参拝を楽しむことができます。

 

『野間大坊』とは、鎌倉幕府を開いた源頼朝が寄進した念持仏を御本尊とし、豊臣や徳川の庇護を受け、守られてきた歴史あるスポット。

 

 

源義朝をはじめとした、歴史上の偉人の墓「源義朝公御廟」も見どころの一つです。

 

11時25分 食と健康の館

今回旅に参加した@a.style.engさんとそのご友人。旅の様子はインスタグラムの投稿をチェックしてみて!

 

トイレ休憩として立ち寄るのが、美浜町に位置する体験型観光施設『食と健康の館』

 

シンボルとなるのが、敷地内にある「流下式枝条架塩田」。ポンプで汲み上げた海水を、竹の枝を数段重ねて吊るした枝条架の上から滴らし作る、天然塩の製塩施設です。

 

そこで作られた美浜の塩をはじめとした、美浜町の特産品も数多く取り揃えていて、お土産の購入もオススメです。

 

11時35分 内海駅

続いて立ち寄ったのが『内海駅』。

 

内海駅より「RYDE PASS」を活用してコミュニティバス「海っ子バス」に乗車すれば南知多の様々なスポットに訪れることができます。

 

またこの期間(1月5日~1月31日)限定、重要文化財である、尾州廻船内海船船主「旧内田家住宅」や、哲学者・梅原猛氏が青少年期を過ごした家「梅原邸」などが、毎日特別に開館!

 

希望者は、施設に駐在するガイドの案内のもと、南知多の貴重な歴史と史料に触れることができますよ。

 

11時50分 魚ひろば

 

愛知県下一の水揚げ量を誇る漁港・豊浜漁港に隣接した産地市場『豊浜魚ひろば』にも停車します。

 

水揚げされたばかりの鮮魚や珍味、加工品など、たくさんの海の幸がお手ごろな価格で販売されています!

 

@fuwa00uuuさんと@lale_tachibanaさんもたくさんのお土産を購入!!

 

>>徒歩10分の『永和堂製菓舗』へ立ち寄り

そこから二人は、南知多町豊浜で3代続く老舗『永和堂製菓舗』へ立ち寄り。

 

無料シャトルバスの往路(セントレア→南知多)に乗車した方は、「RYDE PASS」の「海っ子バスでゆるり旅」チケットを無料で購入することができ、そのチケットを活用すれば『永和堂製菓補』で割引クーポンを使うことができます。

 

豊浜の代表的な銘菓「たいぱい」をはじめ、プリンやコルネなど、個性豊かなスイーツをゲットしました。

 

>>海っ子バスに乗って『師崎港』へ

その後は「海っ子バス」に乗って師崎港にも。バスを降り、歩いてすぐのところには、羽豆岬の玄関口、大きな鳥居がお出迎え。

 

羽豆神社に参拝したり、展望台にのぼって景色を一望することもできます。ただ海を眺めるだけでも気持ちいい!

 

12時10分 師崎港

 

一方で、無料シャトルバスは終点の『師崎港』に到着。

 

ここからは海っ子バスに乗り、他のスポットを巡るもよし、日間賀島や篠島へ渡ることも可能です。

 

※日間賀島での宿泊を予定されている方は、「RYDE PASS」を活用すれば、師崎港~日間賀島間の「カーフェリー」片道が無料で利用できます

 

@erina.ikegamiさんは、日間賀島の人気食事処『乙姫』でランチタイム。

 

「たこめし」や「たこぶつ」「かきあげ」など、日間賀島の名物・タコを使った様々な料理を楽しむことができます。

 

レンタサイクルを利用して、島散策も楽しめます。

 


 

一方で師崎港でバスを降りたyumana_takagiさんと@horiuchi_meiさんも、師崎港にある『味里』でランチタイム。

 

大あさりや、いかやき、たこめし…etc。港ならではの料理が揃っています。この日は珍しい、「たこの踊り食い」をオススメしていました。

 

>>海っ子バスに乗って『観光農園花ひろば』へ

そして二人が向かったのは、フォト映えスポットとして人気なスポット『観光農園花ひろば』。年中その季節の花々が楽しめるこちら。

 

今の時期でもコスモスやひまわり、ガーベラなど色とりどりの花畑を楽しむことができました。入場料金700円で園内の花を一人10本摘むことができます。

 

自分好みの花束をお土産にぜひ。

 

『スマホで楽しむ!南知多無料シャトルバス』に参加するには・・・

南知多に遊びに行く方に嬉しい特典が満載の『スマホで楽しむ!南知多無料シャトルバス(セントレアー南知多)』。片道での参加も可能なので、自身の旅プランに合わせて利用することができるのも魅力的なポイントです。2022年1月2日(日)~1月31日(月)の期間限定で運行されるので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

 

乗車には出発希望日の4日前までの予約が必要です(先着順。定員になり次第締め切り)。詳しいバスの運行スケジュールやルート、バス乗り場や、乗車条件などは公式のWEBページや予約画面をご確認ください!

>>予約はこちらから

>>『スマホで楽しむ!南知多無料シャトルバス』の詳細はこちら

 

こちらのモニターツアーのお問合せ先

名鉄観光サービス株式会社 名古屋メディア予約センター

yoyaku.ngo@mwt.co.jp

【営業時間】9:30~17:30(月曜~金曜)

【休業日】土曜・日曜・祝日・年末年始

イベント情報

スマホで楽しむ!南知多無料シャトルバス(セントレアー南知多)

公式サイト
http://meitetsu-kankou.jp/shuttlebus-centrair/
開催期間
2022年1月2日(日)~1月31日(月)
開催時間
往路:セントレア 10:00出発 復路:師崎港バスのりば 15:00出発 または 内海駅専用駐車場 15:30出発 など※片道のみの利用も可能です
料金
参加費無料
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2021.12.22

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