【NEW OPEN】あの“なごやめし”が原点回帰！？レトロな〈昔の矢場とん〉が気になる

創業当時にタイムスリップ！？レトロ感漂う〈昔の矢場とん〉が大須にオープン

“なごやめし”として確固たる人気を誇る味噌カツのお店〈矢場とん〉が、新店舗をオープン。昭和22年の創業当時をコンセプトとした、その名も〈昔の矢場とん〉です。

大須観音のすぐ横にオープン。

コロナ禍で、地元の人に愛されるお店作りを改めて見直す中、たどり着いたのが、初心に返ったこちらの〈昔の矢場とん〉なのだとか。

創業当時の大須の町並みと店の様子が白黒写真で飾られています。

まず目を引くのがその店構え。昔ながらの雰囲気を出すために、空間作りにも徹底的にこだわっているのだそう。

店内壁にはレトロな銭湯を思わせるような、タイルで描かれた富士山が。

店を構えるのは、地下鉄「大須観音駅」から徒歩数分、大須観音のすぐ近く。下町っぽい雰囲気ともぴったりで、新たな観光名所にもなる予感大。

食べ歩きや仕事帰りの一杯、自宅へのテイクアウトなど様々なシーンで気軽に利用できるから、世代問わず愛されること間違いなし！

メインメニューは〈矢場とん〉の味噌カツの原点となる“串カツ”

ロース串カツ（みそ・ソース）1本165円

名古屋名物〈矢場とん〉の原点は、実は、どて煮に漬けた”串カツ”。ぱくっと食べられる手軽さと、添えられたザク切りキャベツに、初めて訪れる人でもどこか懐かしさを覚えるはず。

そして、こちらもオーダー必須の“味噌おでん”。

みそおでん 豚角煮・大根・牛すじ各330円、豚もつ・たまご各165円

当時のメニューをヒントに、現代の味付けでより美味しくアレンジ。試行錯誤を繰り返した“令和盤みそおでん”をじっくりと堪能してみて。

テイクアウトもOK！地元の人も気軽に訪れたい

2階の店内の様子

外観やメニューだけでなく、内装にもレトロな要素が散りばめられているので、食事とともにお店の雰囲気も楽しめます。

テイクアウトにも対応しているので、おうちごはんのメインメニューにお持ち帰りはいかが。

観光で訪れた人はもちろん、地元の人も気軽に通うことができる新感覚の〈矢場とん〉。今後の展開にも要注目です！

〈矢場とん〉公式HPでは、〈昔の矢場とん〉だけでなく名古屋地区9店舗のおおよその待ち時間の目安を、リアルタイムでチェックすることができます。訪れる際の参考にしてみてくださいね！

▼公式HPはこちら

https://www.yabaton.com/