2023.02.21
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坂本龍馬や山内一豊、テレビドラマでも注目を集めている、世界的な植物学者牧野富太郎博士など、名だたる偉人のゆかりの地を多く有する高知県。他にも、地球の営みが生み出した迫力満点のジオパークや、自然の恵みを堪能できるご当地グルメなど、見どころ・楽しみどころが満載です。
そんな高知の魅力をたっぷりご紹介するのが、名古屋空港発着エリアの旅情報が満載のデジタルブック「名古屋航路Vol.51」。
今注目の高知情報をエリア別の3プランでお届けするので、名古屋空港から約1時間でたどり着く土佐ツアーの参考にしてみてくださいね!
幕末の英雄坂本龍馬や、2023年テレビドラマで注目を集める牧野富太郎博士の出身地でもあり、偉人のゆかりの地が点在する高知中央エリア。
その歴史をたどりながら、地元のグルメや景勝地も楽しむツアーに出かけよう。
まずは、龍馬像が眺める高知有数の絶景スポット『桂浜』へ。
月の名所として知られ、「よさこい節」にも唄われている美しい浜。近隣には『高知県立坂本龍馬記念館』などがあり、観光名所として整備されています。
東端の龍頭岬では、激動の幕末に活躍をした土佐藩主・坂本龍馬の像が雄大な太平洋を見渡します。
お腹がすいたら、高知の美味しいものが大集合した『ひろめ市場』
飲食店約50店・物販店約10店が軒を連ねる巨大な屋台村で、
テーブル席が設置されているので、
世界的な植物学者・
3,000種類以上の植物が彩る園内は見応え抜群! 建築家・内藤廣が設計したモダンな建築と多彩な植物が融合した、
高知市から少し足をのばして訪れたいのが、
美しい娘と大蛇伝説の舞台となった神秘的な滝つぼは「
四国最長の大河・四万十川。カヌーやラフティングなど様々なアクティビティにチャレンジできます。
四万十川中流域にある『四万十・川の駅 カヌー館』は、
これからの季節は、
身体を動かしたら川沿いの道の駅で小休止。
こちらでおすすめなのが、
『道の駅 四万十とおわ』内にある『shimantoおちゃくりcafe』では、フォト映え◎な四万十の栗スイーツや紅茶がいただけます! あまーいスイーツタイムで心身ともに癒されて。
さらに足をのばして…、四国最南端の『足摺岬』へ。
宿泊先は、2021にリニューアルをしてグランピング施設も併設された『アシズリテルメ』。ラグジュアリーなドームテントからは、雄大な太平洋を望むことができます。
絶景を目の前に、非日常な特別のひとときを心行くまでご堪能あれ。
『ユネスコジオパーク』として、地質遺産の価値を世界的に認められた室戸エリア。自然が創り上げた景勝地は迫力満点! 地球の神秘と共に、地場産グルメやここならではの個性派スポットをめぐろう。
四国最南端の太平洋に突き出す、壮大なスケールの『室戸岬』。ユネスコ世界ジオパークに認定されていて、ダイナミックな地質遺産と共に生態系の多様性なども観賞できます。
他ではなかなか見ることができない、亜熱帯植物「アコウの木」は迫力満点! 様々な地球の神秘に触れながらジオパーク散策を満喫してみて。
室戸世界ジオパークをもっと深く知りたくなったら訪れたいのが『室戸世界ジオパークセンター』。様々な展示でジオパークを形成する大地の成り立ち、そのうえで育まれた人の生活を知ることができます。
グッズの販売や、ジオ体験ツアーの案内受付も行っています。
併設のカフェでは、土佐備長炭を使ったインパクト大の「ジオソフト」の販売も。旅の思い出にご当地スイーツをぜひ。
地魚にこだわりありの老舗料亭『料亭花月』でランチタイム!
数あるメニューの中でも人気は、丼一杯に盛り付けられた金目鯛の照り焼きと地魚の刺身がが一緒になった「室戸キンメ丼」。他にも鯨や鰹など、室戸地産の料理を多数提供しています。
画家クロード・モネが愛したフランスのジヴェルニーにある庭園を再現したのが『北川村「モネの池」マルモッタン』。
広大な敷地には3つの庭があり、約1,000種・10万本の草花がお出迎え。世界に2つだけのモネが描いた理想の庭園に出会えます。
高知の魅力をたっぷりご紹介するのが、名古屋空港発着エリアの旅情報が満載のデジタルブック「名古屋航路Vol.51」。
これまで紹介してきたスポット以外にもまだまだ魅力的な情報が満載!
おでかけ前にチェックして、土佐ツアーの参考にしてみてくださいね。
2023.02.21