名古屋と仙台を結ぶLCCが初めて就航!エアアジアで気軽に東北エリアへ

木村しのぶ

木村しのぶ

2019.08.10

〈名古屋/中部国際〜仙台便〉が就航!エアアジアで気軽に東北エリアへ

 

8月8日(木)、累計搭乗者数が50万人を突破したエアアジア・ジャパン。(2017年10月運行開始より)

同日、名古屋/中部国際空港から、札幌・台北に続く第3の路線〈仙台線〉の運行がスタートし、就航記念イベントが行われました。

 

今回、名古屋と仙台を結ぶ路線にLCCが就航するのは“初めて”なんです。

 

旅行や帰省、出張などでこれまで陸路を利用していた…という方も、新たな選択肢の1つとして気になるところ。

実際どのくらいの値段・時間で行けるのか…?イベントのレポートを交えつつ、ご紹介していきます。

 

<名古屋/中部国際〜仙台便>の便数、金額、所要時間をチェック!

運行開始日となった8月8日(木)から、現在発表されている10月26日(土)までの便は、毎日2往復4便。

▶︎(DJ 023) 名古屋8:55発 → 仙台10:10着

▶︎(DJ 024) 仙台10:55発→名古屋12:05着

▶︎(DJ 025) 名古屋14:45発→仙台16:00着

▶︎(DJ 026) 仙台16:40→名古屋17:50着

 

上記から算出すると、所要時間(フライト時間)は「1時間10〜15分ほど」ということになります。

陸路では名古屋駅〜仙台駅まで速くても3時間半以上はかかるので、急用で移動しなければならなくなった時や、現地滞在時間を増やしたい旅行などに便利ですね!

 

気になるお値段は…?

片道運賃の最低価格が7,400円〜と発表されています。(BIGメンバー会員価格は7,250円〜)

LCC(格安航空)では機内食などの一部サービスを省くことで、お得なお値段設定になっています。私も先日、台北便を利用しましたが、短時間フライトなら一部サービスがなくても不便はなく、シートの座り心地なども快適でした!

このお値段で、東北エリアの玄関口・仙台へ行けるとなれば、ぜひ利用したいものです!

 

人生に一度は乗ってみたい“初便”!就航イベントの様子をレポート

名古屋〜仙台便の就航日となった8月8日(木)。夏休みシーズンということもあり、ファミリー客など約170名の搭乗客が、記念すべき“初便”に乗って仙台空港へ飛び立ちました。

搭乗口にて記念セレモニーも行われ、多くの報道陣が取材に駆けつけていましたよ!

 

就航イベントには、Jリーグ名古屋グランパスマスコットキャラクター・金鯱グランパスくん、セントレア中部国際空港マスコットキャラクター・なぞの旅人 フー、常滑市マスコットキャラクター・トコタンも駆けつけました。

 

笑顔で抱負を語った、エアアジア・ジャパン株式会社 ジェニー麻友子若菜 取締役社長。

 

セレモニー後、いよいよ搭乗手続きへ。

 

いよいよ搭乗準備が整いました。普段飛行機に乗り慣れている人でも、この日の“初便”はちょっぴりドキドキ…?

 

客室乗務員から“初便”記念グッズが手渡されます。

 

搭乗時には客室業務員から記念グッズの贈呈が。

 

中身を特別に取材させて頂きました!

エアアジア・ジャパンの不織布バッグの中に、「初便搭乗証明書」をはじめとした計10点の記念グッズが入っています。

 

初便搭乗証明書は旅の思い出になりそう!その他、サザエさんとコラボした宮城県観光パンフレット、宮城県銘菓・萩の月など計10点が入った豪華な内容です。

 

さて、いよいよ出発です!

 

出航前の撮影タイム。搭乗客のみなさんも記念にたくさん写真を撮っていました。

 

“初便”の離陸の瞬間には機内で拍手がわき起こるのだとか。一生に一度は経験してみたいものですね!

 

仙台空港へ向け、飛び立って行きました!行ってらっしゃい!

 

この夏、そして秋の行楽シーズンには、東方エリアへの新たな空の便を利用して、行ってみたかった仙台の観光地めぐりをしてみてはいかがですか?

 

エアアジア・ジャパン

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2019.08.10

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