みなとアクルスで今冬も開催！運河沿いを彩る光のアートイベント

大注目のスマートタウン「みなとアクルス」とは？

名古屋市港区にある「みなとアクルス」は、2018年に第1期街びらきをしたスマートタウン。

大型商業施設の『ららぽーと名古屋みなとアクルス』や、アイススケート・ボルダリング・スイミング・ゴルフが楽しめるスポーツ施設、焼きたてパンが美味しいカフェ＆ベーカリーのほか、約500戸のマンションがあり、毎日大勢の人が行き来する、明るいエネルギーで満ちあふれる街です。

2025年にはライブハウス型ホール「PORT BASE（ポートベイス）」がオープンする予定で、今後の展開に目が離せません！

「みなとアクルス」全体図

港区の運河沿いが夜景スポットに！

そんな、大注目のスマートタウン「みなとアクルス」では、毎年冬に「みなとアクルス冬季アートイベント 〜スマイルツリープロジェクト〜」が開催されています。毎回大好評の参加型アートイベントとあり、今年も開催されるそうです！

みなとアクルス2024冬季アートイベント

〜スマイルツリープロジェクト〜

街を流れる運河沿いの親水空間「キャナルウォーク（ららぽーと南エントランス前）」に展示されるのは、美術家・髙橋匡太（きょうた）さんが手がけるインスタレーション作品「ひかりの実」です。

キャナルウォークに展示される「ひかりの実」

近隣に住む子どもや街を訪れた方々が、大切な人のことを思いながら果実袋に描いた笑顔およそ1,400個にLEDが灯され、樹木に飾られるこの作品は、観る人も笑顔にする温かな夜の景色です。

これまで、制作に参加することや作品鑑賞を通じてたくさんの笑顔があふれましたが、4回目となる今年も、きっとたくさんの笑顔を輝かせてくれるのではないでしょうか。

また、「ひかりの実」だけでなく、川岸を彩るカラフルなLED照明にも注目です。

カラフルに彩られたロマンチックな雰囲気の川岸。

【展示期間】

2024年12月17日（火）〜2025年1月13日（月）※予定

【展示場所】

みなとアクルス　キャナルウォーク

（ららぽーと南エントランス前）

港北運河護岸

詳しくは公式サイトをチェック！

みなとアクルス公式HP

http://minatoaquls.com/

「ひかりの実」が作れるワークショップも開催！

展示がスタートする前々日には、「ひかりの実」の笑顔作りのワークショップが開催されます。

果実袋に笑顔を描いて中にLEDを入れる工作で、できあがった「ひかりの実」は、アート作品の一部として街の樹木に飾り付けしてもらえます。「ひかりの実」を持ち帰ることはできませんが、一緒に撮影した写真のキーホルダーをプレゼントしてもらえますよ。

果実袋に笑顔を描いて「ひかりの実」を作ろう！

【開催日時】

12月14日（土）11:00〜

【会場】

ららぽーと名古屋みなとアクルス3F「ららスタジオ」

【所要時間】

約20分

【参加費】

無料

※先着100名、定員になり次第受付終了

髙橋匡太さんプロフィール

髙橋匡太（たかはしきょうた）

1970年 京都生まれ、京都在住

1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など、国内外で幅広く活動。

京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など、建築物へのライティングプロジェクトでは、ダイナミックで造形的な光の作品を創出。

多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など、大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけています。

詳しくは「ひかりの実」公式サイトをチェックしてみて。

「ひかりの実」公式サイト

https://hikarino-mi.jp/