「北斗の拳」史上初の大原画展、名古屋・金山で2024年3月開催！チケットは1月26日から

2024年3月1日（金）～3月31日（日）の期間、金山南ビル美術館棟（旧名古屋ボストン美術館）にて「北斗の拳40周年大原画展～愛をとりもどせ！！～」が開催されます。

原哲夫書き下ろし「メインビジュアル」

「北斗の拳」は、1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始、40周年を迎えています。以来、総発行部数は1億部を超え、今なお世界中で愛され続ける名作漫画です。そんな「北斗の拳」史上初となる大原画展。名古屋を皮切りに、その後、神戸・福岡でも巡回されます。40周年を祝いながら、ぜひ訪れてみてくださいね。

本展のために作画・原哲夫先生が描き下ろした新作を含む、総点数400点以上が展示される大原画展。6つの章に分けて、ストーリーを順に追っていける構成となっています。

全6章構成

第一章　無愛

第二章　親愛

第三章　愛蔵

第四章　愛憎

第五章　彩愛

第六章　敬愛

世紀末乱世に生きる漢達の戦いと愛の物語を、各人気エピソードをしっかり押さつつ紹介する展示構成に、往来のファンはもちろん、はじめて「北斗の拳」に触れる人も大満足間違いなし。連載時や単行本では表現しきれなかった、生原画ならではの迫力にも驚かされます。

第1話「心の叫びの巻」より

第63話「小さな勇者!の巻」より

週刊少年ジャンプ　’85年49号　/ 　見開き巻頭カラー

第136話「さらば強敵よ！の巻」より

また会場内は、原画含むすべてが撮影OK（一部展示映像除く）。2023年7月に終了したクラウドファンディングで話題を呼んだ「サウザーの王座を六本木ヒルズに再現したい」「種モミじいさんの墓を再現したい」といった体験型フォトスポットも多数用意されるとのこと。

そして展示会場を抜けた先には「公式SHOP 超愛」が。様々なオリジナルグッズが用意されています。詳細は公式サイトをチェックしてくださいね。

音声ガイド：千葉繁氏

アニメ「北斗の拳」のハイテンションナレーションでお馴染み、レジェンド声優・千葉繁氏による音声ガイドの利用もオススメですよ。（1台600円）

原作者・武論尊先生と、作画・原哲夫先生も、来場される方々に向けてコメントを発表されています。

（原作）武論尊先生コメント

『北斗の拳』の原画を通じて、原哲夫先生という漫画家の絵のすごさというか、執念の叫び、生きざまを感じ取ってほしいですね。

武論尊先生

（作画）原哲夫先生コメント

『北斗の拳』の集大成である僕の生の全力原画が展示されてますので、それを是非体感してもらえたらと思います。今後、新しい絵を描いていきますので、アートとマンガの融合を皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいですね。

原哲夫先生

また本展に来場すると必ずもらえる来場者特典「ミニ色紙風カード（原哲夫プリントサイン入り）」も用意されています。

前期：3月1日（金）～3月16日（土）　4種

後期：3月17日（日）～3月31日（日）　4種

本展のために描き下ろされた原哲夫先生渾身のイラスト2種（シークレット）を含む、全8種の中からランダムに1枚をプレゼント！会期中、前期・後期でラインナップが変わるので、是非何度でも訪れてくださいね。

※デザインはイメージ、変更になる場合もあります

事前にチケットを購入しておくのがおトクな本展。2024年1月26日（金）より、ローソンチケット（https://l-tike.com/hokutonoten/)のみの取り扱いで販売開始されますので、チェックしてくださいね。

また、限定数に達し次第終了してしまう「特典付きチケット」もございます。その他チケット購入に関する詳細は公式サイトもご確認ください。

レッドシャークソフビ「ケンシロウ」（無想転生ラメver.）付きチケット　12,000円

レッドシャークソフビ「ケンシロウ」

復刻！コミックス表紙デザインピンズ16個セット付きチケット　20,000円

復刻！ コミックス表紙デザインピンズ

ⓒ武論尊・原哲夫／コアミックス 1983