コロナ終息の願いも込めて…名古屋のシンボル・金シャチが今夏16年ぶりに地上へ！

この夏、名古屋城の金シャチが栄へ！
疫病退散と復興への象徴としても話題に

ライトアップされたテレビ塔とコラボ
金シャチが16年ぶりに地上へ降臨！

尾張名古屋は城でもつと言われる名古屋のシンボル中のシンボル。名古屋城大天守に輝く「金シャチ」が地上へ。

戦火で焼失した名古屋城が再建されたのは1959年で、その後、金シャチが地上に降り立ったのは、1984年の名古屋城博と、愛・地球博が開催された2005年の新世紀・名古屋城博。今回は3度目で、16年ぶりとなります。

過去2回は城内での展示でしたが、今回は2体の金シャチが約3ヶ月間に渡り名古屋城を離れます。金シャチも含めて約150年ぶりとなる、城外での長期展示です。

昨年オープンした『ミツコシマエヒロバス』のオープンエアで、金シャチが文字通り目の前に！さらに今回はオス限定ですが、直接触れることもできます。

写真のように指定された箇所のみ、繊細なので優しく触れてくださいね。

また手乗り金シャチのトリックアートの撮影も。工夫次第でSNS映え写真も色々と撮れそうです。

日没後はライトアップされた『中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)』とともに、名古屋の2大シンボルのコラボレーションという、今夏しか出会えない光景を楽しめます。

週末を中心に多くの来場者が訪れていますが、夜は曜日問わず比較的空いているから、金シャチとゆったり過ごしたいなら特にオススメです。

展示期間は7月11日（日）まで。平日の仕事帰りや、週末ショッピングの合間など気軽に立ち寄れる栄で、名古屋の象徴・金シャチを体感する貴重な機会をどうぞお見逃しなく。

土曜・日曜・祝日の入場券は3密回避の事前購入制なのでご注意を。

出典：Cheek7月号/夏号

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