2020.06.23
名古屋市栄地区の久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)に、公園と店舗が一体となった『Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)』(※1)が、2020年秋にオープンします。
※1『Hisaya-odori Park』とは、久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)の愛称
『Hisaya-odori Park』は、日本最大級のPark-PFI事業により南北約1kmにわたる公園に24棟の店舗施設を設置し、指定管理制度による持続的な公園運営を行い、公園の質および来園者の利便性の向上を図りながら、これからの公園事業を牽引する存在を目指します。
公園と合わせて名古屋初出店21店舗を含む、約35の飲食物販店舗が出店し、市民の日常的な憩いの場としての役割から、ファッション、スポーツ、グルメ、コミュニケーション、リフレッシュなど多彩なサービスを提供します。
樹木の整備はもちろん、新たに整備される約1万平方メートルにおよぶ多目的広場は、イベントの実施や文化・交流の促進にも使用され、「セントラルパーク」と公園をつなぐエレベーターとエスカレーターが新設されるとともに、公衆トイレやベンチ、照明等も全面改修し、安心安全で誰もが利用しやすい公園として生まれ変わります。
全長80mの大きな水盤が設置され、夜には照明や音楽による印象的な空間演出を行うことが予定されています。
また、地下街「セントラルパーク」「森の地下街」と地上をつなぐ空間には、約295インチの大型デジタルサイネージが設置され、イベントの開催や情報発信が行われます。
『Hisaya-odori Park』は、発信性と日常性を併せ持つ4つのゾーンによって展開。各ゾーンのコンセプトや出店予定店舗などを紹介します。
公園内で最も大きな芝生広場では、寛ぎや憩いの空間の中で四季を満喫できる多彩な空間づくりが行われます。ヨガなどの朝活やマーケットの開催、また”学びの森”をテーマに掲げ、来園者の好奇心が沸き立つような店舗が出店します。
◆出店店舗◆
・天狼院書店 ※名古屋初
・MY GYM ※名古屋初
・FabCafe Nagoya ※名古屋初
小径に四季折々のアートやライトアップ演出を展開し、そぞろ歩きを楽しめます。外の気持ちよさを感じられるテラスのあるカフェや日常に彩りを添えるレストランなど、6つの個性豊かな飲食店が出店します。
◆出店店舗◆
・PEANUTS Cafe ※名古屋初
・Arcoba ※名古屋初
・ELOISE’s Café ※名古屋初
・タリーズコーヒー×Bianchi ※名古屋初
・糀 MARUTANI
・焼肉 徳川苑
気軽にアクティビティを楽しんだり、気軽に人と集まったり、くつろいだり、日常的に利用できる芝生エリアで、”スポーツコミュニティ”をテーマとした店舗は、目の前の広場を利用したアウトドアイベントが予定されています。
◆出店店舗◆
・T4 NAGOYA ※名古屋初
・karrimor store ※名古屋初
・Snow Peak ※名古屋初
・narifuri nagoya ※名古屋初
・オンデーズ
・HARIO Cafe & Lampwork Factory※名古屋初
・THE ALLEY
愛知県芸術劇場・オアシス21などが位置する名古屋の文化発信基地の要となるエリアは、国内外からの来園を促進する発信力の高いエリアで、グローバルブランドを中心に、日本限定商品を販売する店舗のほか、東京で話題のベーカリーレストランや京都の和カフェ、大阪で人気のインスタ映えするクレープリーなど話題性の高い飲食店が出店し、ミスト演出を施した水盤を臨みながら食事を楽しむことができます。
◆出店店舗◆
・ポロ ラルフローレン/ラルフズコーヒー ※名古屋初
・TATRAS ※名古屋初
・EYESTYLE
・Orobianco
・TOMMY HILFIGER
・MICHAEL KORS
・COLE HAAN GRANDSHØP ※名古屋初
・FURLA
・COACH
・カフェ ド パリ ※名古屋初
・ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA ※名古屋初
・ESPRESSO D WORKS ※名古屋初
・ワイマーケットのクラフト食堂 ナゴロバ
・茶匠 清水一芳園 ※名古屋初
・北京ダック専門店 中国茶房8 ※名古屋初
・ダンデライオン・チョコレート POP-UP STORE ※名古屋初
・炭焼きやきとり×とりの唐揚 レアル
・スコンター
名古屋市の賑わいの中心である「名古屋駅地区」と「栄地区」、歴史観光の中心である「名古屋城」は、名古屋市を代表する観光拠点となっています。
さらに、リニア中央新幹線の開業予定を2027年に控え、これら3つのエリアが相乗的に賑わいを創出することが期待されています。『Hisaya-odori Park』は、公園の新しい価値を創造し、名古屋の新しいシンボルとして様々な情報を発信してくれるはずです。
大きく変貌を遂げる栄の姿にワクワク感が抑えられません。
※上記の写真・イラストはすべてイメージです。
Hisaya-odori Park
2020.06.23