秋の北海道も見どころ満載!セントレア発1泊2日で札幌/小樽/北広島をめぐる弾丸女子旅プラン

中家梓

中家梓

2023.08.23

セントレアから約1時間30分!

この秋行きたい北海道1泊2日の弾丸女子旅プラン

 

平均気温が20度前後と一番過ごしやすく観光に最適な秋の北海道で、話題の新スポットから絶対に外せない王道まで1泊2日の女子旅プランに凝縮。

 

新千歳空港を拠点に今回は、北海道の中心都市の札幌、歴史的建造物が並ぶ小樽、話題の新球場がオープンした北広島の3都市をめぐるコースを提案します。

 

美食と絶景の宝庫・北海道を短期間で満喫したい女子必見です。

 

セントレアから約1時間30分で北海道へ

中部国際空港(セントレア)では、中部国際空港―札幌・函館間を毎日最大15便(※)を運行中(2023年8月現在)。早朝便~深夜便まで運航しているため、日帰り滞在や長期滞在でも、それぞれの旅行プランに合わせ十分に北海道旅行を堪能できます。

※ANA・日本航空・スカイマーク・peach・AIRDO

フライト情報はこちら

北広島市-今春誕生の新ランドマーク

新千歳空港から車で約40分。北広島市の新ランドマークとして今年3月に、北海道日本ハムファイターズの新球場を含む『北海道ボールパークFビレッジ』が誕生しました。

 

ここでは野球観戦だけではなく、ショッピングやグルメ、サウナ、グランピング、体験型アミューズメントなど、様々なエンターテイメントを楽しむことができ、野球以外にも見どころ満載なんです。

 

そらとしばbyよなよなエール 

▶そらとしばPlay Ball Ale 800円 

世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン。球場内に醸造所を構え、できたてのビールが味わえるのが魅力。天然芝の迫力あるフィールドと北海道の広大な空を眺めながら、ホップ由来の爽やかな香りと心地よい苦みが特徴の「そらとしばPlay Ball Ale」を楽しんでみて。

 

▶TOWER 11

TOWER11の壁面には、元北海道日本ハムファイターズで、現在はメジャーリーガーとして大活躍しているダルビッシュ有選手と大谷翔平選手の巨大なイラストが!

 

さらにフィールドが一望できるホテルや温泉、サウナも完備。ホテルの廊下はバッターボックスのようになっていたり、部屋にはボールが置かれたりと遊び心が満載なのも野球ファンには嬉しいポイントです。

 

TruffleBAKERY BAKERY & RESTAURANT

▶黒トリュフオムライス 1,380円

塩トリュフパンで有名な行列のできるベーカリーの新業態でレストランを併設。一番人気は、北海道江別市の太田ファームの卵を贅沢に3つ使い、上からトリュフオイルと削ったトリュフをたっぷりとのせた黒トリュフオムライス。トリュフの香りを口いっぱいに感じることができます。

 

F VILLAGE ADVENTURE PARK

▶ブランコ1回 1,000円

6月にオープンしたアスレチック施設では、空中アスレチックと巨大ブランコが楽しめます。エスコンフィールドを眺めながら高さ8mからアクティビティを体験できるのも魅力。中でも自然を生かした電動ウィンチ式巨大ブランコが大人気です!

北海道ボールパークFビレッジ

住所
北海道北広島市Fビレッジ1
公式サイト
https://www.hkdballpark.com/
営業時間
9:30~21:00※店舗により異なる
定休日
無休※店舗により異なる 詳しくはHPまで

札幌市-レトロ可愛い狸小路商店街

北海道ボールパークから車で約50分。狸小路のキャラクター”だっこポン”が出迎えてくれる『狸小路商店街』。

 

明治6年に作られた北海道で最古の商店街のひとつで、規模も最大級で7ブロック総延長約900m・店舗数約200軒の全蓋アーケードを構えており、天候に左右されずショッピング等を楽しむことができます。

 

Majisand

▶北海道産さくらんぼ 650円 ※季節によりフルーツは異なる

商店街には食べ歩きできる映えスイーツも!北海道産生クリームと鮮度抜群のフルーツで作り上げるパティシエが本気で作ったフルーツサンド。

 

生クリームのほのかな甘みとフルーツの甘酸っぱさが口に広がり極上の時間を過ごせること間違いなし。

 

▶狸神社

狸小路商店街の商売繁盛を祈願し、狸小路2丁目狸COMICHIに奉られている守り神。狸には八つの徳(八徳)があると言われており、日々多くの参拝者で賑わっています。

 

他にも、北海道グルメやお土産店なども立ち並んでおり、札幌に訪れたら一度は立ち寄ってみてほしいオススメ観光スポットです。

狸小路商店街

住所
北海道札幌市中央区南2・3条西1~7丁目
公式サイト
https://tanukikoji.or.jp/
電話番号
011-241-5125(札幌狸小路商店街振興組合)
営業時間
店舗により異なる
定休日
店舗により異なる

札幌市-北海道ならではの海鮮丼

狸小路商店街から歩いて5分ほど。創業18年で道内に5店舗展開する人気店『海味はちきょう本店』。

 

漁師たちが集まる番屋をイメージした店内の大漁旗は実際に漁師さんからいただいたものが飾られています。

 

▶つっこ飯(中) 2690円

名物はイクラをたっぷりとのせた「つっこ飯」。「おいさーおいさー」の掛け声とともにあふれるギリギリまでイクラをかけてくれる開店以来100万人に愛された一番人気メニューです。店主曰く、つっこ飯の名前の由来は「イクラをつっこむ」なんだそう。

 

▶サッポロクラッシック樽生 ジョッキ 700円

麦芽100%ですっきり爽やかな北海道限定の生ビールも。他にも、お酒に合う道内で水揚げされたホッケの刺身など北海道各地の旬の海鮮を存分に味わえます。

海味はちきょう本店

住所
北海道札幌市中央区南3条西3丁目都ビル1F
公式サイト
https://www.instagram.com/umi_hachikyo/
電話番号
011-222-8940
営業時間
18:00~24:00(LO23:00)
※日曜・祝日17:00~23:00(LO22:00)
定休日
年末年始

札幌市-札幌の夜の定番・〆パフェ

海味はちきょう本店から歩いて7分ほど。18時にオープンするレトロな雰囲気が魅力の『薄野喫茶パープルダリア』。ステンドグラスやネオンの装飾など”懐かしいけど新しい喫茶店”をコンセプトにしているそう。

 

▶フルーツパフェ1,680円

オススメはSNS映え必至のフルーツパフェで、見た目の可愛さだけではなく、スパイスを使っているところがポイント!

 

カルダモンやシナモンを隠し味に取り入れた、初めて食べる味わいでヤミツキになること間違いなし!7種類のフルーツにヨーグルトクリームなどを合わせさっぱりといただけるので〆にもぴったり。

 

スイーツ以外にも、喫茶店の王道ナポリタンやサンドイッチなどのフードメニューも充実しています。夜の10時からはパフェのみの営業になっており、お食事はできないそうなので食事が気になる方は、夜の10時までに訪れてみて。

薄野喫茶パープルダリア

住所
北海道札幌市中央区南6条西4-1-11
公式サイト
https://www.instagram.com/purple_dahlia_sk/
電話番号
011-211-6991
営業時間
18:00~25:00(L.O フード24:00・ドリンク24:30)※土曜は15:00~、日曜は15:00~24:00(L.O フード23:00・ドリンク23:30)
定休日
月曜日※祝日の場合は営業

小樽市-大正から残る歴史深い運河

札幌市から車で約50分。大正12年に完成し、北海道の海運を支えた歴史を持つ『小樽運河』。

 

全長1,140mの運河に沿って、昔の面影を残す石造倉庫群を眺めながら石畳の道を散策すれば、ノスタルジックな気分に浸れます。またこのスポットは”浅草橋街園”という屈指の撮影スポット。観光客が少ない朝の時間帯もオススメです。

 

大正12年に完成した小樽運河。戦後に役目を終えた後は、運河の保存を巡る長い論争の末に整備され、運河の幅の半分が散策路として生まれ変わりました。現在まで残っている運河沿いの石造倉庫群は当時の姿に近いままで、レストランなどに再利用されています。

 

約40分かけて運河をゆったりめぐる「小樽運河クルーズ」で船に揺られながら眺める景色も魅力です!季節ごと、時間ごとに表情を変える運河を楽しんでみて。

 

▶手宮線線路跡

小樽運河から少し歩いたところにも撮影スポットがあり、線路の上を歩きながらの撮影が定番ポーズ!

 

こちらの手宮線は幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道で、1985年には路線が廃線となり、現在は約1.6kmの散策路として生まれ変わっています。

小樽運河

住所
北海道小樽市港町5
公式サイト
https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal
電話番号
0134-33-2510(小樽観光協会)
営業時間
ガス灯 点灯時間 日没~24:00(運河倉庫群ライトアップは~22:30)

小樽市-北海道の新名物スープカレー

小樽運河から歩いて8分ほど。小樽グリーンホテル別館1階にお店を構える『スープカレーダルオ』。寿司の街で知られる小樽で、本格スープカレーを食べてもらいという思いを込めて、店名は小樽を逆にしたダルオ(樽小)。

 

▶たっぷり12品目の野菜カレー 1,200円

オススメは女性人気No.1の「たっぷり12品目の野菜カレー」。ジャガイモやカボチャ、舞茸など北海道産の野菜をたっぷり使って、あっさりとした味わいがヤミツキになること間違いなし!

 

スープカレーは8種類から、辛さも0~10辛から選ぶことができるので辛いものが苦手でも安心していただくことができます。

 

ご飯の量も大から小まで選べるので、食べられる分だけ注文できるのも嬉しい。

スープカレーダルオ

住所
北海道小樽市稲穂3-3-1小樽グリーンホテル別館1F
公式サイト
http://daruo.jp/
電話番号
070-3149-8880
営業時間
11:30~15:00、17:00~21:00
定休日
水曜日

小樽市-大正・昭和を再現した街並み

スープカレーダルオから歩いて10分ほど。小樽でも人気の観光スポットのひとつ「堺町通り」に面した『小樽出世前広場』。

 

2005年にオープンした、大正・昭和の街並みを再現したレトロな雰囲気が漂うスポットです。建物の反対側に「出世坂」があるので、その手前ということで「出世前」と名づけられました。季節に合わせて装飾が変わるので、訪れるたびにに異なる景観を楽しめるところも魅力。

 

小樽出世前広場のオススメスポットはこちらのけんけんぱ!エリア

 

見た瞬間にテンションが上がってしまい勢いよくけんけんぱしてしまいますよね。こちらでけんけんぱをしている様子を撮影するのが人気なんだそうです。小樽出世前広場にはいくつかあるので、行った際には探してみて。

小樽出世前広場

住所
北海道小樽市堺町2-12
電話番号
0134-25-4060(利尻屋みのや)
営業時間
10:00~18:00 ※店舗により異なる

小樽市-本店限定のスイーツ

小樽出世前広場から歩いて10分ほど。小樽観光の中心であるメルヘン交差点に位置する『小樽洋菓子舗ルタオ本店』。大きな塔のような姿をした店舗には、街のシンボルとして、人々に愛され、親しまれたいという願いが込められているんだそう。

 

▶ふわほろモンブラン

黄金ミルク(ドリンク付)1870円※午前中限定

1階では作りたてのケーキや焼菓子などを販売。一番人気はドゥーブルフロマージュで、ケーキはすべてテイクアウトも可能です。また2階のノスタルジックな雰囲気のカフェでは工房でできたてのスイーツを味わえます。

 

一番人気は本店でしか味わえない賞味期限10分のできたてモンブラン。専用の絞り機で絞った極細の和栗のペーストに、ジャージーミルクをたっぷりとかけていただきます。

 

▶奇跡のくちどけセット(ドリンク付)1,430円

こちらも本店限定。ルタオを代表するドゥーブルフロマージュと滑らかな口当たりが人気のヴェネチア・ランデヴーがセットになったオリジナルプレートです。ルタオオリジナルの紅茶と一緒にどうぞ!

小樽洋菓子舗ルタオ本店

住所
北海道小樽市堺町7-16
公式サイト
https://www.letao.jp/
電話番号
0120-31-4521(ルタオお問い合わせダイヤル)
営業時間
9:00~18:00(カフェLO17:30)

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2023.08.23

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