2022.11.13
日本全国には、名古屋から足を運んで訪れたい至福の温泉宿がたくさん。温泉はもちろん、絶景に美食、文化財など魅力あふれる宿をご紹介します。
今回は、名古屋からの日帰り旅行としても訪れやすい岐阜・飛騨高山に位置する『日本の宿 ひだ高山 倭乃里(わのさと)』をご紹介します。高山の自然とぬくもりに包まれた大人の隠れ家宿で、癒されに訪れてみて。
飛騨高山の大自然に囲まれた約15,000坪もの敷地に広がる『倭乃里』。そんな広大な自然の敷地に8部屋と贅沢なスケールの宿となっています。
一級河川の流れに合わせて水車が回り、囲炉裏に火が灯るなど。まるで日本の原風景が広がっているのも魅力。高山の四季折々の自然も楽しめ、日本の自然のぬくもりに癒されたい人は訪れるのがおすすめです!
客室の大窓からは雄大な自然の景色が。目の前には、癒しの旋律を奏でる川のせせらぎが広がります。
『倭乃里』では、合掌造りの離れに、飛騨の木材と伝統工芸・春慶塗を存分に使用した貴賓室など、4棟4室のそれぞれ違った趣向を凝らしたお部屋をご用意。訪れる時の趣や用途に合わせて、好きなお部屋を選んでみよう。
白川郷の合掌造りを移築したお部屋となっている「苅安/位山」。釘を使わない伝統的な建築様式でこの地域ならではの文化を感じることも。癒しと自然のぬくもりに囲まれた、心地よい時間を過ごすことができますよ。
さらに、室内の空気を汚さずに快適な温度を保つことができる韓国の「オンドル」と呼ばれる床暖房の方式を採用。合掌造りの特徴である、高い天井もそのまま楽しむことができます!
【間取り】客室12帖/談話室/オンドル室/総檜風呂
歴史ある囲炉裏や茶室、談話室が残る旧宮村の古民家を移築した離れのお部屋「臥龍」。まるで刻が止まったかのようにゆったりした雰囲気が広がります。
4名まで宿泊可能となっていて、古民家の柔らかな雰囲気も魅力。まるで故郷に帰ってきたかのような気持ちを味わうことができます!
■離れの客室
○「天領」
【間取り】和室12帖/談話室/テラス/総檜風呂
匠の技と飛騨の木材を惜しみなく使用した離れ。『倭乃里』で唯一、和室と洋室の両方をがあり、宮川に面したテラスからは水舎や原生林を望むことができるのも魅力です。
■本館客室
○「一の宮」
【間取り】客室10帖/次の間7帖/談話室/総檜風呂
本館 1階に1部屋のみある、目の前に流れる宮川のせせらぎを堪能できるお部屋。三間続きでゆったりとしていて、のんびりと飛騨の自然を全身で感じてみよう。
○「宮の間」
【間取り】客室10帖/次の間9帖/総檜風呂
本館の一番高いところにある、二間続きのお部屋。四季折々の絶景を高いところから楽しむのに、最高なお部屋となっています。
○「飛騨」
【間取り】客室8帖/次の間6帖/総檜風呂
本館2階にある二間続きの雄大な自然を一望することができるお部屋。冬には1.5メートルにもなる天然の氷柱がオブジェのよう。東海の雪国である飛騨の雪景色も堪能することができます。
○「古都」
【間取り】客室6帖×2/総檜風呂
カップルや夫婦といった少人数の宿泊にぴったりの2名様向けの『倭乃里』で一番小さなお部屋。落ち着いた雰囲気 はもちろん、入口から部屋の中まで、数段下がる立体的な造りのため、変化に富んだ表情も楽しんでみよう。
敷地内の源泉から引かれる秘湯「飛騨位山温泉」も魅力。
縄文時代の巨石を生かした岩風呂となっていて、「若返りの湯」と呼ばれることも。細胞の活性化・保温・保湿の効果にも注目の温泉となっています!
夕食などの食事では、地元の名産品である飛騨牛や飛騨の大自然で育った山菜が味わえるのも魅力。この土地ならではの、大自然の中で育った食材で飛騨の恵みを思う存分堪能しよう。
日本の宿 ひだ高山 倭乃里
2022.11.13