【南区・呼続】壁面には小さな商店街！？コーヒーで新たな出会いを紡ぐカフェ『街と珈琲』

2022年1月、名古屋市南区・呼続にコーヒーで街と人を繋げるカフェ『街と珈琲』がオープン！カフェをはじめ、イベントも企画し、さまざまな機会を通して人と街を繋げます。

この記事では、そんな注目のカフェ『街と珈琲』のコンセプトやおすすめメニューについて紹介します！新たな出会いを求めて立ち寄ってみてはいかが？

カウンター横にあるユニークな小窓から、オーナーの服部さんがコーヒーを淹れる様子をうかがえます。

『街と珈琲』は、「地元の商店街を復活させたい」という想いでオープンさせたカフェ。日々の暮らしの中で自然と人と人がつながる街づくりを目指しています。

カフェ店内にはカウンター席と開放的なテーブル席があり、広々とした空間。カウンター席では、丁寧にコーヒーを淹れる手先を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。木を基調としたあたたかな光が差し込む明るい店内で、ほっとするひとときを過ごしてみては？

木を基調としたぬくもり溢れる明るい雰囲気の店内。

さらにお店の奥には、『街と珈琲』を象徴する小さな商店街があるのが特徴のひとつ！壁一面には43個の箱が並び、箱1つ1つが各お店をイメージ。全体を通して1つの商店街を表現しています。

商店街を壁に詰め込んだ「街箱」。約40cm四方のボックスで小さなお店作りができます。

空きがあれば、誰でも出店可能！雑貨や焼き菓子、絵本などを自由に展示・販売できる空間となっており、人ともの、ことが繋がる起点になっています。遊び心あふれる空間で、いつ訪れてもワクワクしながら立ち寄ることができますよ。

こだわりの空間でいただけるのは、店内で丁寧に焙煎・抽出した誰でも飲みやすい優しい味わいのコーヒー。冷めても美味しいようにじっくりと焙煎されているので、店内でゆっくりと過ごしたい、という方でも安心です。

街と珈琲ブレンド500円、バナナ焼き200円

さらに、コーヒーと一緒に味わいたいのが名物の「バナナ焼き」。バナナの形をしていながらも、バナナの味はしないのが面白いところ。豆乳カスタード、つぶあん、ソーセージの3種類があり、コク深いコーヒーとの相性は抜群です。小腹がすいているときのちょっとしたおやつにぴったり！

また、しっかりと食事を楽しみたいときには週替わりでメニューが変わるランチセットもおすすめです。自家製カレーやお惣菜など、愛知県の農家から仕入れた野菜を取り入れたヘルシーな食事をいただけます。

街に開かれた、癒やしとなる空間。そんな場所を目指して営まれている『街と珈琲』を通して、呼続という街の空気に触れてみてはいかがでしょうか？