2022.09.09
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2022年最新版!岐阜県中津川市の数多くのお店の中から、この秋食べたい編集部オススメの栗スイーツをご紹介!今年新登場のモンブランやお店の特徴が表現されたユニークな栗菓子が勢ぞろい。ぜひ、友人や家族と一緒に栗スイーツを食べながら秋の季節を満喫してください!
では、さっそくご紹介の方を始めていきましょう!
2022年4月にオープンしたばかりのこちらのカフェは、『一茶堂』3代目の店主が”和菓子店のイメージにとらわれず、新しいことに挑戦したい”という思いで創業した栗好きのための栗づくしオープンテラスカフェ。今回ご紹介する「栗きんとんモンブラン」のほかにも、栗粉を贅沢につかった「栗粉ソフト」を販売。栗好きの人にとってたまらないメニューが並びます。
今回『栗cafe ISSADO』から紹介する栗スイーツは、なんと0.8㎜の細さで絞った栗ペーストたっぷりの「栗きんとんモンブラン」1.800円。中には、カスタードや生クリーム、そして和菓子店でも販売されている「栗きんとんケーキ」が入っており、その上から栗きんとん6個分のクリームが絞られているとっても贅沢なモンブランです!
栗が好き。栗cafe ISSADO
2021年3月にオープンしたまだ新しい『meet tree Café NAKATSUGAWA』は、昨年の秋にモンブランの発売を始め、栗シーズンになると最大2時間待ちの行列ができるほどの人気店。目の前で栗のペーストが絞られる「モンブラン of ENA」や、ふわふわでとろけるような食感の栗がトッピングされた新食感モンブラン「meet tree 中津川プレミアムモンブラン」など店内でいただけるメニューも揃ってます!添加物を極力減らした商品づくりに取り組んでいるのも魅力の1つです。
行列で諦めてしまうお客さんがいたことを考え、訪れたお客さん全員が『meet tree Café NAKATSUGAWA』のモンブランを食べてもらえるようにと発売されたのが今回ご紹介する「NAKATSUGAWA 栗粉モンブラン~極 0.3mm~」1.300円。スフレフロマージュの上にカスタードに生クリームを合わせたディプロマットクリームをかけ、直径0.3mmの網でほぐしたフワフワの栗粉をトッピング。口の中でとろける新感覚のモンブランを堪能できます。
meet tree Café NAKATSUGAWA
創業元治元年から約150年、こだわりの逸品を創り続けている老舗和菓子店。東美濃随一の宿場町として知られた中津川。遠方から訪れる多くの旅人をもてなすために手間ひまかけた栗きんとんを提供してきたといいます。一つ一つ丁寧に作られた伝統の和菓子には、創業当時から変わらぬ職人の心づかいが受け継がれています。
『川上屋』でぜひいただいてほしいのが、栗きんとんを蒸し羊羹で包んだ「ささめささ栗」1本 1.782円。自然で素朴な風味の栗きんとんを蒸し羊羹地で包み、竹皮で包み蒸し上げた『川上屋』特製のお菓子。厳選された国産栗を少量の砂糖で仕上げた栗本来の風味を生かした「栗きんとん」と、国内産の小豆をふんだんに使用した羊羹の組み合わせをご堪能できます!
御菓子所 川上屋
原料を吟味することで、素朴を生かしたお菓子作りを目指す和菓子屋『ひとつばたご』。乳化剤、保存料は使用せずに、お菓子そのもののまろやかな甘味、香りを堪能できるのがこのお店の魅力!地域を代表する「栗きんとん」などの栗菓子や、長年愛される逸品「ひとつばたご」も召し上がってみてください!
『ひとつばたご』でお試しいただきたいのが、栗一粒を丸ごと使った栗饅頭「山栗」200円。サクッとした生地と白あんで栗を包んだ栗饅頭は、食感も風味も楽しめる栗菓子!贈り物としても喜ばれ、長い間たくさんの方に愛されているお店自慢の一品です。
㈲菓舗ひとつばたご
中津川市の最北に近い加子母の里で、創業から100年以上和菓子を作り続けている『仁太郎』。和菓子作りに最適な材料を求め、使用する素材の甘さや大きさ、色などにこだわった厳選された素材を使用。現在では、和菓子のほかにも洋菓子の材料を使った和菓子、和洋菓子作りにも力を入れているそうです!
『仁太郎』からご紹介するのは、栗きんとんを卵とバターで焼き上げた栗スイーツ「木々葉々」220円。『仁太郎』で使われる栗きんとんは、栗の自然な甘みと上品な風味が引き出されています。こちらの和スイーツでも、もっちりとした食感と一緒に、しっかり栗の風味が味わえ、『仁太郎』人気の商品です!
仁太郎
創業明治40年から営業している老舗栗菓子専門店の『松月堂』。栗きんとん発祥の地である中津川市で、「栗きんとん」のほか、「栗の羊羹」、「栗きんとんどら焼き」、栗きんとんでできた「プリン」、そして「しぶかわ栗カステラ」など、様々な栗菓子を販売しています。
いろんな栗菓子がある中、今回ご紹介するのは、なめらかに仕立てられた栗きんとんが葛衣で包まれたお菓子「栗苞(くりづつみ)」1個 291円。もっちりとした食感の葛衣と栗本来の風味が同時に堪能できるのがこのお菓子の特徴!少し冷やして食べるのもオススメです。
株式会社 松月堂
開放感のある空間で商品を提供している『もふもふモッフル』。お店の名前でもある「モッフル」というのは、お餅をワッフル型にした新食感のスイーツのこと。外は、パリっと、中はモチっとした食感がやみつきになってしまうスイーツ!メニューはスイーツ系だけでなく、ハムチーズなどのごはん感覚として食べる商品もあります。
お餅でできたワッフルの中に栗きんとんを入れ、モンブランをトッピングしたのが今回ご紹介する「栗きんとんモンブランモッフル」660円。中津川市内で営業している和菓子屋さんから仕入れた栗きんとんを使用。栗きんとんとお餅の相性が抜群な、見た目も味も食感も楽しめるスイーツです。
もふもふモッフル
中津川駅から徒歩5分で着いてしまう駅近カフェ『Fruits Cafe Rox』。建物の2階へ上がると、外観からは予想もつかない黒をベースにしたシックな印象の店内が。道路に面した壁はすべて窓ガラス!自然光も入り、開放感のある店内です。昼はカフェ営業、夜はダーツバーへと変身する意外な一面があるのもこのお店の魅力。カフェでは、見た目も可愛いフルーツサンドやホットサンドがいただけます。
そんな『Fruits Cafe Rox』からご紹介するオススメの栗スイーツは、カクテルグラスに入った秋の季節限定でいただける「マロンパフェ」1280円。大きなグラスに渋皮栗、マロンクリーム、甘栗、バニラアイスやコーヒーゼリーなど重量感あるパフェ!コーヒーゼリーの苦さとマロンの甘さがバランスよく味わえる一品です。季節が変われば、またそれぞれのシーズンのフルーツを使ったパフェがいただけます。
Fruits Cafe Rox
中津川でも一、二の旧家として知られている老舗和菓子店『すや』の直営店『すや西木』に併設された『甘味処 榧(かや)』。創業時の『すや』は、「十八屋」という屋号で酢の店を開いて商売をしていたのがスタート。それから100年後に、酢屋は菓子屋へと変身。ほかの老舗とは少し違った歴史を持った和菓子屋のお菓子を栗の木でできた開放感ある建物でいただけます。
『甘味処 榧』から今回ご紹介する栗スイーツは、9月限定、栗のみで作られた冷たいおしるこ「栗白玉」950円。極上の粉でできた白玉が入った、さっぱりとした上品な甘さを堪能できる一品。10月から12月の期間には、栗のおしるこになめらかな食感のお餅が入った「栗しるこ」1.100円もいただくことができます。
いかかでしたでしょうか?
秋の季節を感じさせる栗スイーツ、ぜひ中津川市へ訪れて「栗スイーツ 満喫ツアー!」友人や家族としてみてください♪
すや西木「甘味処 榧」
2022.09.09