紅葉や雪景色！秋・冬の絶景スポット おすすめ6選へドライブしよう【名古屋から3時間圏内】

紅葉や雪、イルミネーションなど、秋冬ならではの景色が楽しめる美しいスポット。そんな景色が名古屋周辺にも。今回は、名古屋から行く、秋冬の季節の絶景が広がるロケーションを6つご紹介します。

すべてのスポットが名古屋から車で3時間以内で訪れることのできる場所をセレクトしています。週末にふらっと、四季折々の雰囲気が味わえる最高のロケーションとフィーリングを体験してみよう。

（左）11月下旬〜12月上旬に見頃を迎える紅葉。（右）メタセコイアの裸樹。自然の息吹を感じる冬景色の1つです。

名古屋から車で約1時間40分の場所にある、滋賀県・高島市の『メタセコイア並木』。約2.4kmに渡って続く、シンメトリーな並木道は「新・日本の街路樹百景」にも選ばれるほどの美しさ。

初夏の新緑や紅葉、冬季の雪景色など、季節ごとに姿の異なる景観が広がり、まるで映画のワンシーンを観ているような気分にさせてくれます。

白銀の世界に包まれたメタセコイアを観るなら、1月上旬〜2月中旬が狙い目。

冬には気象条件が揃った時にしか出会えない絶景が見られる可能性も！この時期にだけ見せるメタセコイアの白く美しい姿は、神秘的で心を和ませてくれます。

「おにゅう峠」の頂上からは日本海を一緒に眺めることも。

名古屋から車で約2時間40分、滋賀県と福井県をつなぐ標高820mほどの林道に位置する『小入谷（おにゅうだに）』。晴れた日の早朝のみ拝める雲海×紅葉の神秘的なコラボレーションが目の前に広がります。

例年10〜12月頃と、秋から冬にかけてのみ出会える貴重な絶景で、特に最高の瞬間が広がるのは、夜明け直後。なかなか見られないからこそ、遭遇した時の感動もひとしお。早起きしてでも見たい幻想的な世界が体感できますよ。

今年のライトアップ&イルミネーションは、12月26日まで！

琵琶湖の東岸・豊郷（とよさと）町、東洋一の建築美と称された、昭和初期の建物『豊郷小学校旧校舎群』。映画やアニメのロケ地としても有名で、レトロ情緒を感じさせる美しいロケーションがSNS映えも抜群のスポットです。

冬季にはライトアップ&イルミネーションでより幻想的な光景に。さらに、雪も降れば雰囲気満点です。名古屋からは、車で約1時間30分。ドラマティック度高めの絶景ロケーションを味わってみて。

現在は図書館や支援センターなど複合施設として使われています。古き良き小学校の雰囲気が広がる校舎内は、自由に見学が可能です。

渓谷随一！高さ8mの岩を挟んで2つの滝が流れ落ちる！赤目五瀑「荷担滝（にないだき）」。

日本の滝百景など、さまざまなランキングに選ばれている、名古屋から車で1時間45分の場所にある、三重県名張市の『赤目四十八滝（あかめしじゅうはちたき）』。全長約4Kmに渡る滝川の上流に、バラエティな豊かな滝が点在。桜、新緑、紅葉と季節ごとに異なる鮮やかな風景が楽しめるのが魅力です。

冬の魅力！高さ15m、幅4mの赤目五瀑「不動滝」。

冬には圧巻の氷瀑が渓谷にかけられた様を「不動橋」から臨むことができます！季節ごとの景観の違いに注目です。

入山料

大人500円、小中学生250円

『新豊根ダム』建設によって誕生した人工の湖『豊根みどり湖』。名古屋から車で約1時間45分で行ける場所に位置し、季節ごとの魅力溢れる豊根村の豊かな大自然を体感できます。風のない晴れた日には、ダムの湖に四季により表情を変える木々がまるで鏡のように映り込み、リフレクションが楽しめる穴場スポットとしても人気です。

かつての集落の面影が残る景色にも注目。

『新豊根ダム』建設時、2つ集落が底に沈んだという過去をもつこの湖。水位が下がると、底に沈んでいた木々が姿を見せ、かつての情景に思いを馳せることができるのも、この場所の見どころです。

標高830m。ほかの紅葉スポットよりもやや早い、11月上旬が見頃となっています。

名古屋から車で3時間。標高830mの富士河口湖畔に1.5km以上に渡り続く『もみじ回廊』。60本ほどの立派な紅葉がたち並ぶ”紅葉トンネル”はここだけの絶景スポットと人気を集めています。

季節によっては、16:30（日没後）〜22:00までライトアップを実施。昼は富士山をバッグに、夜は暗闇に照らし出された神秘的な情景に、と時間帯により異なる楽しみが待っています。湖畔をのんびりと散策しながら、真っ赤な空間に包まれたロマンチックな雰囲気を満喫して。

（左）優しい光に包まれた幻想的な紅葉ライトアップ。（右）紅葉の赤と富士山、空の色の美しいコントラストが楽しめ、まるで絵画のような絶景です。

紅葉のライトアップは～2021年11月23日（火・祝）まで。毎日22時まで開催され、周辺では飲食や土産などの出店が立ち並んでいます。ぜひ次の週末に出かけてみて。