恵那・中津川・多治見・土岐・瑞浪・可児・御嵩の7市町からなる東美濃には、まだまだ知らない魅力がいっぱい!
岐阜県の東南エリアにあり、名古屋からほど近いので、思い立ったらすぐ行ける気軽な週末のおでかけにオススメです。
各市町別に、この秋絶対に行きたくなる魅力的なNEWS20選!まずは恵那市からスタート!!
バラエティ豊かに楽しめる!
レトロ可愛い、大人のグルメ旅へ
風光明媚な自然に加えて、歴史や文化、ローカル鉄道など様々な魅力を兼ね備えている恵那市。
中でも今回は、食欲の秋にオススメしたい個性あふれる美食スポットを紹介します。
-東美濃NEWS01-
笠置山を眺める恵那の大自然に囲まれた『恵那 銀の森』。
開放的な空間には、本格和食の割烹料理店「五節會」や、おせち料理の職人の贅沢御膳が味わえる「重箱食堂かさね」、ピザなどの軽食が揃う「健美一福」など、美食の数々が揃います。
17種類の豪華食材で、見た目にも美しく仕上がった「十八番御膳」3,190円(1日限定数食)。
また恵那名産の栗を使った和菓子店「美栗舎」や、世界観も可愛い洋菓子店「PATISSERIE GIN NO MORI」ではスイーツを満喫できます。
絵本の世界に飛び込んだような「PATISSERIE GIN NO MORI」。写真映えスポットとしても注目!
パック出汁が人気の「竈」や「銀の森ショップ」でバラエティ豊かなお土産もGETしてみて。
名古屋から1時間弱とアクセスも◎です。四季折々の表情を見せる自然に癒されて。
【TEL】
0800-200-5095
【住所】
岐阜県恵那市大井町2711-2
【時間】
10:00~18:00
※1~3月は~17:00(施設により異なる)
【定休日】
水曜
-東美濃NEWS02-
昔のバス停を改装した、五平餅とお好み焼き、焼きそばが味わえるお店。
地元農家のお米を練ってお餅を作るところから、愛情込めて全て手作業で出来上がる五平餅が自慢です。
ショウガを効かせた醤油ベースのゴマダレと、意外にも珍しいというネギ味噌ダレの2種類。
少し小ぶりで食べやすい、たわら型の五平餅は、パクパク食べる手が止まりません。
イートインを利用すれば、お母さん特製の付け合わせも付いてきます。一口食べればほっこりとする、地元の人々から愛されるのも納得の味わいです。
五平餅などのグルメはもちろん温かい人柄のお母さんとの会話も楽しみのひとつ。
【TEL】
0573-43-2731
【住所】
岐阜県恵那市岩村町803-1
【時間】
10:00~18:00
【定休日】
火曜
-東美濃NEWS03-
恵那巡りに最適な明知鉄道で、1日に1本運行する大人気の食堂車。
4~9月は恵那市山岡町産の細寒天を使ったヘルシー懐石料理の「寒天列車」、9~11月は「きのこ列車」、12~3月は疲労回復にも効果的な冬の味覚「じねんじょ列車」など、季節の料理を車窓の風景を楽しみながら味わうことができます。
じねんじょと麦めしをメインに、季節に合わせた地元の特産が満載の重箱。じねんじょ列車3,500円(お土産付き)。
地元の職人さんたちが手掛ける料理はどれも絶品!HPで運行状況をチェックして、電話もしくはメールでお申し込みを。
季節ごとに移り変わる、恵那と中津川ののどかな景色の中を走り抜けます。
車窓が大きくて明るい車内。グルメを楽しみながら、風景もたっぷりと見渡せる開放感があります。
【TEL】
0573-54-4101(明知鉄道株式会社)
-東美濃NEWS04-
恵那の自然に囲まれたロケーションが魅力の、元カメラマンの店主・鈴木愛さんが営むかまどご飯とスープのお店。
古民家を改装して窓を作ったり、壁を漆喰で塗ったりと、オープンまで約2年の歳月をかけて理想の空間を作り上げた内装が素敵!
落ち着いた雰囲気で、懐かしさとどこか新しさも感じる店内。くつろいで長居したくなります。
そのこだわりぶりは、かまどで炊かれたご飯や地元の食材を使用した具だくさんのスープ、ドレッシングや調味料などもできる限り手作りを心がけた料理にもあらわれています。
作り手がわかる食材を厳選して使用した「お昼ごはん」1,380円~(要予約)。内容は時期により異なります。
炊き立てのかまどご飯の温かくて優しい香りがお店のまわりに漂います。また不定期で藍染ワークショップやイベントも開催。
-ビルドアブリッジ-
【TEL】
090-6617-4738
【住所】
岐阜県恵那市三郷町野井111-10
【時間】
10:00~17:00
※土曜・日曜のみ営業
※祝日や平日営業の場合もあり
インスタ(@buildabridge_enamisato)で確認
城跡の絶景から昔ながらの町並みまで
歴史とめぐるフォトジェニック旅
城跡の絶景と昔ながらの町並み…名古屋から車で1時間ほどの中津川は、大人の女性のさんぽ旅に最適です。
歴史に思いを馳せながら、フォトジェニックな景色を楽しんでみては。
-東美濃NEWS05-
清流と雄大な自然を眺めながら
心清める散策
岐阜県裏木曽県立自然公園の一部で、木曽川の支流、御嶽山の南麓を源流とする渓谷。
青々と茂る夏の景色とはひと味違った美しさ。透明度バツグンの水面は雪景色でも際立ちます。写真は、不動公園手前「攻橋」上流より。
「森林浴の森日本100選」や「岐阜県の名水50選」にも選定される有名なスポットです。
ダイナミックな不動滝や、落差20mの観音滝、エメラルドグリーンに輝く滝つぼを眺めながら、整備された遊歩道をぐるりと散策することができます。
不動滝手前では、遊歩道から左手に見える「観音滝」がしなやかに岩肌を流れ落ちていきます。
秋には「飛騨美濃紅葉33選」にも選ばれる美しい紅葉、冬は銀色の雪景色と、夏とは違った静寂に包まれて心を清めに訪れてみて。
【TEL】
0573-82-4737(付知町観光協会)
【住所】
岐阜県中津川市付知町6-39
【時間】
終日開放
【定休日】
無休
※冬の付知峡方面は道路の凍結や不動公園遊歩道が滑りやすくなりますのでご注意ください。
竜神伝説の残るパワースポットで
四季折々の絶景に包まれて
“竜神伝説の森”とも呼ばれる『夕森公園』は、雄大な自然に包まれた自然公園。
敷地内には、日本300名山のひとつ「奥三界岳」や、岐阜県の名水50選に指定されているパワースポット「竜神の滝」をはじめとする5つの滝があります。
こちらがその昔、白竜が突然姿を現し、天まで駆け上がったという伝説が残る「竜神の滝」。
驚くほど透き通った川上川に癒されながら「竜神伝説の森と滝めぐりのウォーキング」コースを歩けば四季折々の景色を楽しめます。
またバンガローに泊まれる「夕森渓谷キャンプ場」もあり、ファミリーにも人気です。
秋には1万5千本以上もの木々が色鮮やかに染まり、ゆったりと紅葉を楽しめます。
【TEL】
0573-74-2144(夕森公園総合案内所)
【住所】
岐阜県中津川市川上1057-4
【時間】
9:00~17:00
【定休日】
12~3月まで冬期休館
-東美濃NEWS06-
歴史好きにはたまらない
自然の巨岩に築かれた山城
木曽川の右岸、険しい岩山にそびえ立つ『苗木城跡』。
全国でも珍しいという天然の巨岩をそのまま利用した石垣や、戦国時代の面影をとどめた貴重な近世城郭であることから昭和56年に「国史跡」に指定され、「続日本100名城」にも選定!数々の名誉に輝いています。
天守跡に設けられた展望台から望む、中津川の町並みなどの絶景も必見です。かつての城主もこの景色を眺めていたかも。
“中津川のマチュピチュ”とも呼ばれる大矢倉跡をバックに撮ることができるフォトスポット。
【TEL】
0573-66-8181(苗木遠山史料館)
【住所】
岐阜県中津川市苗木
【時間】
終日開放
ノスタルジックな宿場町で
中津川グルメを満喫
日本近代の文豪・島崎藤村ゆかりの地。
江戸時代から43番目の宿場として栄えた『馬籠宿』は石畳が連なり、坂道の両側には藤村に関する記念館、そばや五平餅が味わえる食事処、中津川の名産品をゲットできる土産店などがずらりと並びます。
文豪ファンでなくとも足を運びたい、情緒あふれる落ち着いた雰囲気の町並みです。
遠くに山並みを眺めながら石畳を歩き、非日常的で和やかな時間を過ごしてみて。
五平餅は各地域で形が異なり、中津川は団子型。店舗によってタレや風味が異なるので食べ比べも。
【TEL】
0573-69-2336(馬籠観光案内所)
【住所】
岐阜県中津川市馬籠
銘酒「恵那山」の魅力満載
酒蔵が営む日本酒ギャラリー
中山道中津川宿にある造り酒屋『はざま酒造』に併設されているギャラリー。酒蔵や昔の酒造道具の見学など、さまざまな角度から銘酒「恵那山」の魅力を体感!
風情あふれる町家造りの店舗内には昔の酒造道具が展示され、酒造りの歴史を学ぶことができます。
中央アルプス恵那山の伏流水を仕込み水に醸す銘酒「恵那山」の試飲もOK。すっきりとしたフルーティな甘みが広がり、性別問わず人気を集めています。※試飲は休止期間あり
酒蔵に併設するギャラリー。目の前には霊峰・恵那山の美しい景色を望むことができます。
【TEL】
0573-65-4106
【住所】
岐阜県中津川市本町4-1-51
【時間】
10:00~17:00
【定休日】
不定休
暮らしを彩る器と出合う
陶芸の町で美濃焼の様々な魅力を
4人の人間国宝を輩出し、多くの若手作家が活躍する、美濃焼の魅力あふれる街。
体験施設も豊富にあり、作家との触れ合いも楽しい!また多治見を舞台とした、陶芸がテーマのアニメの影響で聖地巡礼も盛んです。
-東美濃NEWS07-
モザイクタイルの生産地・多治見市笠原町にある『多治見市モザイクタイルミュージアム』。
笠原町に突如出現する山型の建物。なだらかな曲線を描くユニークな造形美です。
地元の有志が中心となって収集したタイルで、非日常のフォトジェニックな世界を演出しています。
昭和の国産タイルをはじめ、20年以上かけて収集された貴重なコレクションが展示され、笠原町に受け継がれたモザイクタイルの技術や歴史が学べます。
世界的建築家・藤森照信氏がデザインした芸術的な建築は、タイルの原料を採取する粘土の山を表現。
敷地内に一歩踏み入れればまるで物語の中のような世界が広がり、可愛くて不思議なモザイクタイルの魅力が体感できます。
展示スペースに並ぶ、建築家・藤森照信氏がセレクトしたモザイクタイルの壁画や絵タイル。
タイルの製造工程と歴史がテーマの3階展示室。製造に使用する道具や昔懐かしいタイルテーブルも。
【TEL】
0572-43-5101
【住所】
岐阜県多治見市笠原町2082-5
【時間】
9:00~17:00(入館~16:30)
【定休日】
月曜※祝日の場合は翌平日
【料金】
大人310円※高校生以下無料
-東美濃NEWS08-
新町オリベストリートにある陶芸の総合複合施設。
生産量日本一を実感できる多彩な品揃えのショップ「うつわや多治見」や、陶芸作家の作品を展示するギャラリーに絵付け体験スペースを併設した「ギャラリーヴォイス(多治見市文化工房)」などが並び、陶芸文化を様々な角度から楽しめます。
買い物に疲れたら1階の「わははの喫茶店」でほっと一息。こちらは日替わりランチ600円。週末はお手頃なカレーランチ500円も人気です。
3階には全国に美濃焼を広めた商人たちの歴史が楽しく学べる博物館もあります。博物館には陶器商人にまつわる資料を展示。美濃焼の歴史と伝統を今に伝えています。
1階にある「うつわや多治見」。60以上の商社や地元の作家さんによる自慢の陶器を販売。
現代陶芸作家や全国で有名な窯元の作品が一堂に会するところも魅力のひとつです。
【TEL】
0572-26-8509(うつわや多治見)
【住所】
岐阜県多治見市新町5-9-1
【時間】
10:00~18:00
【定休日】
無休※3階は水曜
-東美濃NEWS09-
陶磁器産業と地域の未来に向け、人とモノが交わる場所”をテーマにスタートした新町ビルプロジェクト。
ノスタルジックな雰囲気が漂う新町ビルの佇まい。近隣には『多治見本町オリベストリート』も。
築50年以上のビルを利用し、新たな情報発信地として2019年9月に誕生しました。
東濃で作られた焼き物を販売する「山の花」や、全国から選りすぐりの焼き物を集めたセレクトショップ、フォトスタジオ、多目的フロアなど、楽しみ方は自由自在!
多治見の職人と産業が紡いできた歴史や文化に触れることができるホットスポットです。
世代や器のジャンルごとに陶磁器を展示。焼き物ができるまでの過程もわかりやすい。
普段使いの食器から壺などのオブジェまで販売。クオリティと多様性を重視したセレクトです。
4階のセレクトショップ「地想」(ちそう)。全国の作家の陶器や洋服などが並びます。
【住所】
岐阜県多治見市新町1-2-8
【時間】
12:00~19:00
【定休日】
月曜
【インスタ】
@shinmachi_bldg
@yama.no.hana
※イベント情報等はインスタで確認
-東美濃NEWS10-
老舗タイル店が手掛ける
ナチュラルな美濃焼アクセサリー
美濃焼タイル×アクセサリーという新しいスタイルで、ブローチやピアスなどを販売しています。
創業70年を迎えるタイル屋の知恵や技術に、女性陶芸家ならではの感性が加わって生み出されるアクセサリーは、レトロで温かみのある雰囲気。
ナチュラルな形や色合いで、普段使いにも特別なおでかけにもオススメです。
淡い色から鮮やかな色まで彩り豊かに並ぶピアス。スクエアやラウンドなど形も様々。
タイルのピアスやイヤリングの絵付けなどが体験できるワークショップも人気です。
先生に教わりながら、好みの色や形を選んで自分だけのオリジナルアクセサリーが完成!
-ななようしゃ-
【TEL】
0572-22-0388
【住所】
岐阜県多治見市高田町8-106
【時間】
10:00~18:00※土曜~15:00
【定休日】
日曜
【料金】
アクセサリー制作2,000円
ヘアゴム制作1,500円
※共に工場見学付き
-東美濃NEWS11-
作家の技術とセンスが光る
柔らかなラインの食器
市内に一軒家の陶芸工房を構え、普段使いの食器を手掛ける藤村佳澄さん。
手作業ならではのニュアンスを大切に作られた藤村さんの作品は、土が柔らかい段階で形成するしなやかなラインと、細かい施しが特徴です。
マットな質感やペールトーンの色合いなど、シンプルなデザインながらも食卓をセンス良く彩ってくれる器が揃います。
古い日本家屋を改装した工房。時間がゆっくりと流れるノスタルジックな雰囲気。
お花モチーフの食器。淡い色合いにコロンとしたフォルム、可愛いサイズ感が魅力。
【インスタ】
kasumi_fujimura
※商品の購入はSNS(インスタ・FB)から
いつもより感性豊かに、心ときめくお店へ
素敵な雑貨と至福の一杯を求めて
やきもの生産量日本一を誇る土岐といえば、やっぱりショッピングがおでかけの中心です。
可愛くて使い勝手も優秀な雑貨や器を求めて、店主のセンスが光るカフェ&ショップへGO!
-東美濃NEWS12-
バラエティ豊かな器づくりが自慢の窯元「作山窯」が2019年11月にオープンした『SAKUZAN VILLAGE』。
店内には“カラフルに食べましょう”をテーマにした器「SAKUZANDAYS」シリーズをはじめ、14種類の土、100種類以上の釉薬、そして3通りの焼き方による、色とりどりで質感も豊富な器が並びます。
伝統にとらわれないマットな質感やユニークな形で、若い女性の支持も集めています。毎日の食事がよりワクワクするようなお気に入りの器を見つけてみて。
“朝食を明るく”“おやつを楽しく”などライフスタイルやシーンに合わせてカラーコーディネート。
作山窯の素焼きの窯に並べられた器。商品数の多さには、バイヤーも驚くほど。
色とりどりの器がセンス良く並ぶオシャレな店内で、心ときめくお買い物を。
昔ながらの平屋をリノベーション。立派な鬼瓦の三角屋根を残しながら、モダンな雰囲気も取り入れています。
-サクザンビレッジ-
【TEL】
0572-59-8053
【住所】
岐阜県土岐市駄知町1363-4
【時間】
10:00~17:00
【定休日】
土曜・日曜・祝日のみ営業
-東美濃NEWS13-
美濃焼のショップやギャラリーが立ち並ぶ「織部ヒルズ」の一画に佇むカフェ。
店内には地元の人気作家の作品から輸入雑貨まで、多彩なアイテムが並びます。
ヴィンテージ感のある雑貨は、部屋に置くだけでオシャレ度がアップ!
「雑貨選びは迷うのも楽しみのひとつ」と話す店主がセレクトした、ユニークな雑貨がずらり。200円~と手頃な価格の雑貨が揃うところも嬉しいポイントです。
雑貨選びを楽しみながら、食事やお茶が楽しめるカフェスペースでのんびりと休憩タイムを。
自家製手打ち麺を使った「パスタランチ」980円のほか、季節に合わせたマフィンや焼き菓子も人気です。
こちらは、季節によって変わる「マフィン」各280円~。通常6種類ほどが並びます。※売切れ次第終了。
坂道が多い「織部ヒルズ」散策の休憩にもぴったりの場所。気軽に立ち寄ってみて。
【TEL】
0572-56-0642
【住所】
岐阜県土岐市泉北山町5-1
【時間】
9:00~18:00
【定休日】
水曜・木曜
新しいムーブメントが続々と
地元発信!食と街をつなぐ新名物
地元産のビールを飲みながら、ハムやベーコンを頬張る…風土や資源を生かしたグルメが目白押し!
新たな食文化を創造する瑞浪の新名物、話題の2スポットを紹介します。
-東美濃NEWS14-
釜戸町の空き地に小さな工場を構えるクラフトビールの醸造所。
釜戸駅から徒歩3分。仕込みからビン詰めまでの工程を行うための設備、貯蔵庫が整っています。
以前は他エリアでまちづくりに携わる仕事をしていた東さんと岡部さんが、この道25年以上の醸造家・丹羽さんとともに東濃エリアで唯一のクラフトビール造りに挑戦!
東濃地方の方言にちなんだものや、苦みが苦手な人でも楽しめるものなど、地域資源を活かしながら個性的な商品を次々と発売。
窯業と風土を掛け合わせた新たなビール文化を発信しています。
左から、飲食事業担当の岡部さん、故郷の釜戸町へUターンした代表の東さん、醸造長の丹羽さん。
今まで弟子を20人以上輩出した丹羽さん。日々のクラフトビール造りに余念がありません。
東濃地方の方言で“安心”や“気楽”を意味する「あんき」という言葉にちなんだ「Anky Lager あんきーラガー」。のんびりとした時間のお供にしたい、すっきりとした味わい。
-カマドブリュワリー-
【TEL】
0572-51-2620
【住所】
岐阜県瑞浪市釜戸町3154-3
【時間】
現地販売9:30~11:45
【定休日】
日曜のみ営業※水曜夕方は不定期営業
-東美濃NEWS15-
「瑞浪ボーノポーク」の加工商品をつくる工房とカフェを併設した直売所。
霜降りの割合が一般的な豚肉の約2倍ある「瑞浪ボーノポーク」を使用し、肉の旨味と脂の甘みを生かした品々はどれも納得の美味しさです。
地元で採れた青とうがらしや山椒を使った季節限定のウィンナーなど多彩なラインナップ。
購入した商品について、自宅でのアレンジ方法を教えてもらうこともできます。
最新設備と職人の手で丁寧に加工生産される風景をガラス越しに見学することも可能です。素材が機械や職人さんの手により商品へと形を変えていく様子に興味津々!
また素材を生かした味わいが楽しめるカフェのモーニングやランチもオススメです。
ドリンク代+440円でスープ、デリ、ミニスイーツが付いてくるランチセットはボリューム満点!
定番の「あらびきウィンナー」やビールにあう「ビアシンケン」はお土産にもぴったり。
【TEL】
0572-56-1186
【住所】
岐阜県瑞浪市土岐町6059 きなぁた瑞浪内
【時間】
9:00~18:00
【定休日】
火曜※祝日の場合は翌日
心身ともにリフレッシュできる!
気持ち良い自然と、噂のヘルシー料理
美しい景色を眺めたり、日頃の疲れを癒したり、地元の食材を使ったヘルシーメニューを味わったり…可児はのんびりと楽しみたい女子旅にオススメです。
思い立ったら今すぐGO!気軽に足を運んでください!!
-東美濃NEWS16-
薄暗いシックなエントランスからメインルームへ進むと、まばゆいばかりの陽の光とともに姿を現す雄大な自然の風景に目を奪われます。
高台にあり、木曽川の雄大な自然を見下ろせます。敷地内にはなんとヘリポートも!
そして自然の景観を邪魔しないようにとの心遣いから、高い天井や落ち着きのあるインテリアが選択されています。
大きなガラス窓に切り取られた木曽川を望む景色は、まるで絵画のよう!この優美な空間では、フランスの二ツ星レストランやスペインの三ツ星レストランで修行を積んだ、若きシェフが生み出す美しい料理を味わえます。
記念日などにも最適なフルコースで素材の旨みを堪能しながら、非日常の特別な時間を過ごしてみて。
こちらは北海道産の2色のアスパラガスを使ったサラダ仕立て。旬の味を最大限に引き出す料理が自慢。
色とりどりの野菜をたっぷりと使った料理は、見ているだけでもうっとりしてしまうほど。
【TEL】
0574-25-1159※要予約
【住所】
岐阜県可児市土田4384
【時間】
11:30~15:00(LO13:00)、17:30~22:00(LO20:00)
【定休日】
月曜※祝日の場合は翌日(その他不定休あり)
-東美濃NEWS17-
オールドローズから最新品種まで
美しいバラが一面に咲き誇る
10月9日に「花フェスタ記念公園」から名称を変更して、さらに魅力アップ!2020年5月には「ウェルカムガーデン」がオープンし、ローズペイサージュを植栽したガーデンとしては世界最大規模を誇ります。
園内を走るレトロ可愛い「ロードトレイン ポッポ」に乗って花々を楽しむのもオススメです。
季節には18品種、約5,500株ものバラたちが出迎えてくれる「ウェルカムガーデン」。
これからの季節はコスモスやモミジとの共演も。季節の花々と写真を撮りながら散策を楽しんで。
見頃は5月中旬~6月初旬頃、10月下旬(気候により変動)。
【TEL】
0574-63-7373
【住所】
岐阜県可児市瀬田1584-1
【時間】
9:00~17:00(最終入園16:30)
※季節により変動あり
【定休日】
火曜※祝日の場合は翌平日
【料金】
入園無料~1,050円(バラシーズンは1,050円)
高校生以下無料
特産・里芋を使ったグルメが人気
木の温もりあふれる道の駅
観光客だけでなく地元に愛されている道の駅。周辺の山並みを再現したというデザインが特徴的な外観です。
新鮮な朝採れ野菜や地域の逸品の販売をはじめ、厨房で手作りした地元食材の惣菜量り売りなども充実しています。
早々に売切れてしまうこともあるという手作りの「里芋コロッケ」が人気。店内の果物や野菜を使った自家製ジェラートもオススメ。
サクサク&もっちり食感の「里芋コロッケ」110円(1個)はテイクアウトもOKです。
【TEL】
0574-61-3780
【住所】
岐阜県可児市柿田杉坪416-1
【時間】
9:00~18:00
【定休日】
無休
自然豊かな非日常の空間へ
山のカフェで癒しのティータイムを
自然と歴史に触れるスポットが豊富で、四季の魅力あふれる御嵩町。緑に包まれた居心地の良い空間で、ほっとひと息リラックスタイム。
こだわりのメニューとともに、ゆったりとしたひとときを過ごしてみては?
-東美濃NEWS18-
オーダーが入るごとに一杯ずつサイフォンで入れるコーヒーと、手作りの焼きたてパンが味わえる山の中のカフェ。
テラス席では、高原の心地良い風や季節によって変化する自然の移ろいを感じながら食事が楽しめます。草花が咲くのどかな庭と山あいの風景に癒されること間違いなし!
毎日焼き上がるパンの種類は20~30種類。口いっぱいに小麦の優しい甘みが広がります。
日替わりパン付きモーニング。写真のドリンクは有機栽培豆を使った「レギュラー珈琲」460円。
ドリンク代のみで日替わりのパンが2つ付いてくるモーニングもオススメです。
豊かな大自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしてみては。
【TEL】
0574-67-8078
【住所】
岐阜県可児郡御嵩町上之郷6344-9
【時間】
9:00~17:00(モーニング~11:00)
【定休日】
月曜・火曜
-東美濃NEWS19-
木々のトンネルを抜けた森の奥に隠れ家のように佇む、ケーキとハーブティーのお店。
季節の花々や美しい庭が広がり、まるでおとぎ話の世界のような空間が広がります。
オーナー自ら丁寧に手入れをした素敵な庭。春と秋には色とりどりのバラが咲き誇ります。
店内に並ぶケーキと焼き菓子は、全てパティシエの手作り。
こちらは、ミニケーキが6種類も味わえるケーキプレート「プティフール」726円。
甘酸っぱくて、ビタミン&ポリフェノールたっぷりのハーブティー「リジョイス」550円との相性も◎です。
食べるのがもったいないほどの可愛らしい見た目で、手土産やプレゼントにもぴったりです!
-ラ プロヴァンス-
【TEL】
0574-67-0186
【住所】
岐阜県可児郡御嵩町謡坂4929-7
【時間】
10:00~16:30(LO16:00)
【定休日】
月曜、火曜不定休
※HP・インスタ等で確認
-東美濃NEWS20-
オーストラリアの都市・パースの料理やケーキが味わえる、異国情緒あふれるカフェ。
国道21号線沿いに佇む白い外観のお店。オーストラリアの国旗を目印に訪れて。
オーナーが幼少期を過ごしたパースの温かい土地柄をテーマに、地域の憩いの場所になることを目指しています。
元パティシエという経験を活かした見た目にも可愛いスイーツや、現地の味を食べやすいよう日本風にアレンジした料理が楽しめます。
「ミートパイランチ」1,320円は、サラダ、スープ、ドリンクが付いてボリューム満点!
パースのカフェをイメージした内観。現地で調達した雑貨が並ぶ心地良い空間です。
【TEL】
0574-67-0818
【住所】
岐阜県可児郡御嵩町伏見348-1
【時間】
11:00~17:00
【定休日】
日曜・月曜※他不定休あり