人気パン屋さん推薦！『パン屋さんが選ぶNo.1パン屋さん』【愛知・名古屋編】

無性にパンを食べたくなったとき、必ずここに行くというパン屋さんはありますか？
続々と新店が登場するパン屋さん。パン屋さんのパンってどこでもすごく美味しく感じてしまうけど、「ここ」っていう行きつけを持っておきたいですよね。
本当に美味しいパン屋さんはどこか、それはきっと、「パン屋さん」が知っているはず！という仮説をたてて、「パン屋さんが行きつけにしているパン屋さん」を調べました。

名古屋の食パンブームの先駆け
『北海道香熟パン極み』さんが通うパン屋さんとは？

今回は、パン屋さんの中でも名古屋市内の高級路線の人気パン屋さんが通っているお店について聞いてみました。看板商品である食パンの「極み」、「旨角」で高級食パンブームを牽引した『北海道香熟パン極み』。地元の方はもちろん遠方にも数多くのファンを持つ名店です。

こちらのオーナーが、このお店を始める前から通い続けているパン屋さんがあるとのこと。

そのお店は小牧にある『アヴァンセ　小牧本店』。実はこのお店の隣に本間製パン株式会社の工場があり、この工場で焼きあがったばかりのパンたちが、直接店頭に運ばれ販売されています。そのため、パンの種類はなんと約90種類と豊富。菓子パンからハード系、サンドイッチまでなんでも揃っています。

その数多いパンの中で、『極み』のオーナーが必ず買うというのが「こくとろカレーパン」。このカレーパンの最大の特徴はごろごろと入っている牛肉。「この生地の中にどうやっておさまっているんだろう？」と思うほどの大き目のお肉が詰まっていて食べ応え抜群。それでいて生地の厚さやカレーの量など、それぞれの相性がバッチリでくどさがないのも嬉しいポイント。

こくとろカレーパン／180円

何度食べてもまた食べたくなってしまうカレーパンというのは納得です。

世界一の幸せを食パンで演出する
『フルール ドゥ リュクス』さんが通うパン屋さんとは？

リッチな味わいのパンで世界一幸せな朝食の時間を演出するというコンセプトのもと生まれた高級食パン専門店『フルール ドゥ リュクス』。そんなコンセプトを実現させる「純なま極み食パン」は、ひとつの妥協もない原材料への徹底的なこだわりで、何もつけなくても、トーストしなくても、それが一番おいしいと思えるような「生」のパンの美味しさを体験させてくれる絶品食パンです。

パンに対する徹底したこだわりをもつこちらの店長が通っているお店とは？

『フルール ドゥ リュクス』さんが通うパン屋さんは、全国規模で人気急上昇中、パン好きの間でも注目度がとっても高い『メゾンカイザー』でした。

その中でもいつも買っているというのは、シンプルな「クロワッサン」。しかし、このシンプルな「クロワッサン」が実は『メゾンカイザー』の人気No.1商品。発酵バターを使っている香ばしい味わいと、シンプルだからこそこだわりがみえる美味しさがお好きとのこと。一度食べると「こういうクロワッサン好き！」という感覚になる、外がサクサクで、中がしっとりしていて、バターの香りが広がる本格的なクロワッサンという印象を受けます。

クロワッサン／216円

まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度味わっていただきたい逸品です。

毎日食べたくなる生活に寄り添ったパン屋さん
『ぱんみみ』さんが通うパン屋さんとは？

栄近辺で最近よくみかけるようになった「パン屋さんの黄色い紙袋」。その仕掛け人は「毎日食べても飽きない」食パンを提供する『ぱんみみ』。2年前にオープンしたばかりでありながら、あっという間に県内に4つの店舗を展開し、名古屋人の生活にすっかり溶け込みました。

素材本来の味を大切に引き出すことを重要視しているこちらのオーナーが、いつも食べているパンは意外にもとっても日本風な「あのパン」でした。

『ぱんみみ』さんが通っているのは、「ハズレなしの激うまパン屋さん」とも言われている『Le Supreme.（ル・シュプレーム）』。

ハード系のパンが人気で、「ザ・パン屋さん」な外観も可愛らしいこのお店で必ず買っているというのが「あんぱん」。固めの生地のパンが人気な中で、それに劣らない人気を集めるこの「あんぱん」。その理由は、実はこのお店のオーナーの方が和菓子屋さんで、そのノウハウとこだわりをふんだんに詰め込んでいるからなんです。和菓子の餡を使って、可愛いビジュアルに仕上げた「あんぱん」、まさに、ここでしか食べられない特別な一品。あんぱんをはじめ、パンの質へのこだわりと可愛らしいビジュアルが特徴の『Le Supreme.（ル・シュプレーム）』、パン好きの方は一度は足を運んでおくことをオススメします。

あんぱん／173円

「パン屋さんが通うパン屋さん」いかがだったでしょうか？毎日パンを見ているパン屋さんでも通ってしまう行きつけのパン屋さんがあるんですね。
行きつけのパン屋さんに足を運び、香ばしいバターの香りがただよう店内で、お気に入りのパンを選ぶ。そんな時間を週に1回つくるだけで、日々の楽しみが一つ増えてパンがもっと好きになれるはず。皆さんもこれを機にそんな「行きつけのパン屋さん」と出会ってみては？

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