門脇更紗インタビュー「“誰とも同じじゃない物語”を歩むためのパワーを届けたい」

 

今回ナゴヤドットに登場してくれたのは、2021年3月3日に念願のメジャーデビューを叶えた門脇更紗さん。3月3日にはデビュー曲「トリハダ」、4月7日にはドラマ「ゆるキャン△2」EDテーマ「わすれものをしないように」、5月5日にはアニメ『セスタス』EDテーマ「きれいだ」と、3か月連続配信リリースを続け、注目を集めるシンガーソングライターです。

 

今回はデビュー曲「トリハダ」のこと、デビューまでの道のりや音楽づくり、これからのことなど、様々なお話を伺いました。

 

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「鳥になって飛べてしまうんじゃないか」衝撃的な出来事から生まれたデビュー曲

 

等身大の感情が詰め込まれた歌詞とメロディ、芯の強さを感じさせる透明感のある歌声が魅力の門脇更紗さん。ステージ上で見せる切ない感情表現と、話し出すと一変、パッと光を灯したような朗らかというギャップを併せ持ち、将来性を強く感じさせる次世代シンガーソングライターです。そんな彼女が2021年3月3日にメジャーデビュー。デビュー曲「トリハダ」が生まれたきっかけを教えてくれました。

 

「17歳の頃、ライブハウスで歌っていた時の話なのですが、私の出番が終わった後に、ライブハウスのスタッフさんに「お客さんが更紗ちゃんのこと呼んでるよ」って言われて。出て行ったら、挨拶をされて渡された名刺に、私がずっと入りたかった「スターダストプロモーション」て書いてて。この話を制作スタッフの方に、「衝撃的な出来事だったんです。鳥肌が立って、もう、鳥になってしまうんじゃないかって思いました」と話したら、「それ、面白いから、鳥肌って曲、作ってみたら?」と言ってくださって(笑)。私にとってターニングポイントであり、奇跡みたいな出来事からこの楽曲が生まれました。」

 

怖いもの、奇妙なものを見た時の“鳥肌”もあるけれど、彼女が表現したかったのは、「最高の音楽や歌声を聴いた時」「映画を見て感動した時」「夢が叶った瞬間」の今にも鳥になって羽ばたいていけるんじゃないかという高揚感から生まれる“鳥肌”。

 

「年齢を重ねると、夢を追いかける、ということが恥ずかしいと思ったり、周りの目を気にして流されてしまったり、諦めようかなと思うことが増えてくると思うんです。けど、自分がどこまで挑戦するのかは、周りではなく自分で決めて欲しい。歌詞でも「誰とも同じじゃない物語なんだから」とありますが、そんなパワーをこの楽曲で届けられたらいいなと思います。」

 

この楽曲の物語を表現するためにこだわった点は?

 

「この楽曲はアップテンポで、シュンッとした疾走感を大事にして制作させていただきました。レコーディングでは芯のある強気な女性をイメージして歌いました。みっちりとボイストレーニングをして挑み、今回サウンドプロデューサーを務めていただいた佐伯ユウスケさんはじめ、周りの方にも褒めていただいたので、頑張ってよかったなと思います。これからライブでもいろいろと試行錯誤しながら、歌って行けたらと思います。」

 

自身の経験から生まれた今回のデビュー曲同様に、曲作りは日常からインスピレーションを受けて。そのために心掛けていることも聞きました。

 

「曲作りは、日ごろから歌詞とメロディもを溜めていて、「作るぞ」という瞬間になったらそれらを組み合わせて作ることが多いです。昔はメロディから作ることが大半でしたが、最近は歌詞から作ることの方が多くなったかも。日頃バスに乗っているときや電車に乗っている時、なるべく携帯を見すぎずに、外を眺めながら常にアンテナを立てているよう心掛けています。」

 

若干21歳、しっかりとした受け答えに逞しさを感じさせます。私生活からはその器用さ、多才さ、そして20代らしいマイブームについてもお伺いすることができました。

 

「上京してからの一人暮らしは、できないことばかりだと思っていたんですけど、それが案外できていて。自分に自信がついたというのは大きな変化でした。料理やお菓子作りはもともと好きで、得意料理は家庭的な感じですが“肉じゃが”。学生の時は美術部だったので、何かを作ったり手先は器用な方で、イラストを描いたり動画編集をしたりもします。反対にスポーツは本当にできなくて、ドッチボールも逃げてばかりでした(笑)。お家時間で今ハマっているのは、YouTubeでゲーム実況をやっている「キヨ。」さん。嫌なことがあっても全部吹き飛んじゃうくらい面白いです。」

 

デビューまでの道のりは決して短くなかった。けれど、決して消えない光のような、内に秘めたポジティブさ、強さを彼女からは感じることができます。

 

「これまでの道のりは、約10年夢見ていたことなので、長かったなと思いつつ、今思えば短いような気も。中学生の時に初めてオーディションを受けてダメだった時は、楽観的な性格からか、悔しい気持ちをうまく切り替えて過ごしてきました。もちろんすごく落ち込んだりしたこともありましたが、今思えば、オーディションに落ちて今の自分があるんだなと思います。デビューして今後の目標としては、、、武道館!!今はコロナのことでライブも少ないかもしれないけれど、これからもっと色々な場面で歌っていけたらいいなって思っています。」

 

最後に、名古屋の方々へメッセージをお願いしました。

 

「名古屋にはライブで何度か来ているんですけど、『芳乃家』というお店の、きしめんと味噌カツ丼のセットの定食が美味しかった~!今はこういった状況ですけど、ぜひまたライブでナゴヤに来れることを楽しみにしています。なのでその時は、他にも美味しいお店とか、名古屋の皆さんからの声を聞いて、ぜひ足を運びたいなと思うのでぜひ教えてください!」

 

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かどわきさらさ

門脇更紗 プロフィール

1999年7月16日、兵庫県生まれ。2017年より本格的に音楽活動を開始。数々のライブハウスへの出演で徐々に集客を積み重ね、2018年には初のワンマンライブを開催。タイアップには、学校法人立志舎のCMソング「夢は終わらない」、ドラマ『ゆるキャン△2』EDテーマ「わすれものをしないように」、アニメ『セスタス』EDテーマ「きれいだ」など。透明感のある歌声と切ない感情表現に、心を強く揺さぶられる、将来性を強く感じさせるシンガーソングライター。

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