2024.02.17
蔵の街・半田でミツカングループ運営する『MIZKAN MUSEUM(愛称MIMミム)』。
2015年11月のオープンから約55万人が来館している体験型博物館で、昨年の12月14日(木)からリニューアル準備のため一時休館していましたが、お待たせしました!
3月15日(金)にリニューアルオープンが決定!それに伴い2月15日(木)9時30分からWebにて見学予約もスタートしました。
MIMのオープン以来初となる展示・体験内容のリニューアルついて注目ポイントをご紹介します。
今回のリニューアルのコンセプトは「デジタルを活用した、体験価値の向上」。
スマホを使ってMIMやミツカンに関するARコレクション※1を取得して写真撮影をしたり、映像に映し出される見学者のアバターを通じて、お酢作りを体験したり、デジタルを利用したこれまでにないMIMの新たな魅力を提供します。
リニューアル一番の見どころは「光の庭」に新たに誕生した、捨てられそうな材料から美味しい未来の食べものを作る「そうぞうファクトリー」と、未来の食べものでより良くなった世界を映し出す「みらいウィンドウ」です。
未来の食べものを作って未来の世界へ届ける…デジタルを活用した体験を通して、フードロスなどの社会課題を楽しく気軽に学んでみては?
※1 スマホを使って取得できる、MIMやミツカンのコレクション画像。ARの技術を活用して、CGとリアルを組み合わせた撮影を楽しめます(一部機種によりAR対応していない場合があります)。
リニューアル後の見学コースは2種類です。
①全館コース
「大地の蔵」「風の回廊」「時の蔵」「水のシアター」「光の庭」の5つ全てのゾーンをガイド付きと自由見学を合わせて見学するコースです。
【料金】
大人500円、中高生300円、小学生200円
②ミニコース NEW
リニューアルオープンのタイミングで新設。「大地の蔵」と「光の庭」を自由に見学するコースです。
【料金】
大人300円、中高生200円、小学生100円
※全館コース、ミニコースともに滞在可能時間は最大2時間。
光の庭に新設する
そうぞうファクトリーとみらいウィンドウ
世の中には無駄に捨てられてしまう材料が、まだまだいっぱいあります。
「そうぞうファクトリー」では、見学者が実際にハンドルを回しながらそんな材料をGET。
たたいたり・こねたりといった工程を経て美味しい未来の食べものに変身させた後、色をつけてデコレーションをしてカプセルに梱包。未来の世界へ出荷します。
こちらの「みらいウィンドウ」では、見学者が作った未来の食べものが「おいしイイネ!」の点数として評価され、未来をどのように変えるか見ることができます。
また「未来の食べもの」と「未来の世界」の前では、記念撮影することも可能です。
MIMのARコレクションをGET
館内でも館外でも楽しめる!
アプリをダウンロードして、館内の各ゾーン(エントランス、大地の蔵、風の回廊、時の蔵、光の庭)でスマホのカメラアプリをかざすとMIMのARコレクションをGETできます。
入手したMIMのARコレクションは、館内の好きな場所で記念撮影に使えることはもちろん、館外でも表示できるため、帰宅後も引き続き利用することができます。さらに、ミツカンの歴史など関連情報も取得できます。
他にもデジタルや映像を活用した
楽しい体験が盛りだくさん!
①映像に映し出されるご見学者のアバターを通じてお酢作りを体験できる「あなたも酢作り職人」が登場⇒大地の蔵
②「桶・樽をつくる道具」は映像を使ってわかりやすくアップデート⇒大地の蔵
③水道敷設工事など、地域とともに歩んできたミツカンの取り組みを映像やからくり演出で紹介⇒大地の蔵
④寿司やお酢等の知識を学ぶコンテンツは「食のスクール」へリニューアル!最大4名が参加できるクイズコンテンツ⇒光の庭
※通常見学は有料で、Webサイトでの事前予約制。※MIMショップのみの利用は無料です。
※MIM/MIZKAN MUSEUMは株式会社Mizkan Holdingsの登録商標です。
MIZKAN MUSEUM(MIM)
2024.02.17