【NEW OPEN/熱田区】レトロとモダンが交錯する『喫茶space』で寛ぎの時間を

木村しのぶ

木村しのぶ

2020.06.13

本日は、6月8日(月)にオープンした『喫茶space』をご紹介。

 

熱田神宮の南、地下鉄伝馬町駅から歩いて5分ほど。食事処などが軒を連ねる大型集合住宅の1階に位置します。

 

大きな窓ガラスから店内が見え、開放的な雰囲気。

 

朝8:00にオープンし、モーニングも利用できます。

 

もとあった喫茶店をリノベーションした店内には、レトロ感とモダンさが漂い、どこかほっとするような空間です。

 

営むのは、人気カフェ『喫茶ゾウメシ』ご出身のオーナー。

オシャレな店構えから、お2人のセンスの良さがうかがえます。

 

名古屋の街中の喧騒から少し離れた、ゆったりとした時間が流れる街に、新しい憩いの場が誕生しました。

 

しっかり食べたい日にぴったりの“喫茶ごはん”

以前は「定食屋さんになりたい」という夢もあった、と話すオーナー。豊富な食事メニューにも注目です。

ナポリタン、オムライスといった王道メニューのほか、名古屋らしい「味噌煮込みうどん」、軽食の各種サンドイッチがスタンバイ。

 

この日は、ランチに「ナポリタン」と「ハムカツミックス(ごはん付)」をオーダーしてみました。

 

「ナポリタン」780円と「ハムカツミックス(ごはん付)」800円。こちらのテーブルは、なんと、古いゲーム機を使用したもの!

 

銀のお皿に盛られ、運ばれてきたナポリタンのてっぺんには、愛らしいタコさんウインナーが。食べる前からワクワクしてしまうビジュアルです。

 

ランチタイムにはサラダが付きます。

 

太麺のスパゲティはもちもちとした食感で、トマトの酸味が効いたソースとよく絡み、濃厚な味わい。素朴な美味しさですが、何度食べても飽きがこない、みんな大好き、あの味です。

 

もちろん、全メニューがこだわりたっぷりでオススメですが、オーナーが特にオススメだという、ハムカツは、ぜひいただいておきたいところ。

シンプルな「ハムカツ」、とろ~りチーズが入った「ハムチーズ」、ちょっとめずらしい「ハムキムチチーズ」、「ハムたまご」「ハムポテト」と全5種の中から、好きなものを2種選べます。

 

ランチタイムはサラダ、ごはん付)。

 

今回、選んだのは「ハムチーズ」と「ハムポテト」の2種。

とろ~りととけたチェダーチーズが食欲をそそる「ハムチーズ」と、ポテトサラダが入った優しい味わいの「ハムポテト」。

 

ハムカツといえば分厚いハムをイメージしますが、こちらでは薄切りハムをミルフィーユのように重ね、柔らかな食感に仕上げています。薄くまぶすように付けられた衣はサクッとした歯ごたえで、油っぽさがなく、もう一つ、もう一つ……と次々食べれちゃう!

(食べ足りない場合は、ハムカツのお持ち帰り1個80円~を、ぜひ。)

 

深煎りオリジナルブレンドコーヒーと、レトロなクリームソーダはいかが

カウンターの壁にはコーヒーカップとグラスがずらり。

 

ドリンクはコーヒー、紅茶、レモンスカッシュ、バナナジュースやミックスジュースなど、喫茶店らしいメニューが揃います。

 

 

ハンドドリップで淹れるコーヒーは、日進市にある『豆楽』でブレンドしてもらったというオリジナルブレンド。

 

コーヒー(spaceブレンド)450円

深煎りですがまろやかな口当たりで、舌に残るような苦味がなくすっきりとした味わいが特長です。

 

喫茶店といえば、なクリームソーダは緑・青・赤の3色から選べます。

 

クリームソーダ580円

 

背の高いグラスに透き通る緑色が美しいメロンソーダ、アイスクリームにチェリーを添えて。大人になっても、やはりこのルックスには胸が高鳴るものです。

 

 

クレームブリュレ、レモンケーキなどスイーツ系メニューもあるので、カフェ休憩にもぴったり。

 

熱田神宮参拝時の立ち寄りスポットとしてもオススメです。また、少し南へ歩くと新堀川に突き当たります。川沿いや、歩いて数分のところにある「宮の渡し公園」を散策するのも良いかもしれません。

 

喫茶space

住所
名古屋市熱田区伝馬2-29-30
公式サイト
https://www.instagram.com/kissa__space/
営業時間
8:00~18:00
定休日
月曜定休
SHARE!!
木村しのぶ

木村しのぶ

2020.06.13

PAGE TOP