2020.06.17
2020年6月8日(月)、名古屋・大須商店街内にオープンした本格台湾餃子の店『台湾餃子 知多屋鍋貼(チタヤ グゥオティエ)』。名古屋初上陸の”台湾餃子”とは。メニューから楽しみ方までご紹介します。
『台湾餃子 知多屋鍋貼』の始まりは、台湾・台北市にある餃子専門店『阿財鍋貼水餃専売店』。昼夜問わず大行列、1日に8000個もの餃子が売れる大人気店です。
―世界一美味しい餃子を日本でも食べたい、そして多くの方々にも食べていただきたい―
そんな思いから、その店の看板メニュー「鍋貼(=北京語で”焼き餃子”)」の日本での提供に向け奮闘。阿財本店での修行を経てオリジナルのレシピを伝授され、いよいよ名古屋での出店が実現したといいます。
「鍋貼」の特徴は、厚めでもちもち食感の皮。そして高級食材・黄ニラをふんだんに使用していること。パリっと香ばしく焼き上げられ、中からは肉汁がじゅわっと溢れ出します。
そして大きさ!!日本の市販の餃子の1.5倍ほどの大きさで、食べ応え満点。現地の味わいを綿密に再現した特製のタレとラー油をつけていただいて。
うっすら緑がかった「キャベツ焼餃子」は、ニラを使わずキャベツをたっぷり使用。さらにニンニクなしを選べば、翌日の匂いも気にならない!平日のちょい呑みや女性におすすめなメニューです。
他にも種類豊富な台湾の味を堪能できる『台湾餃子 知多屋鍋貼』。オススメの料理を一挙ご紹介します!
・水餃子
ぷるぷるもちもち食感がクセになる「水餃子」。こちらもニラを使わずキャベツをたっぷり使用した「キャベツ水餃子」や定番の「黄ニラ水餃子」があります。
・スープ
台湾で餃子のお供と言えば”スープ”だそう。こちらでは、唐辛子と胡椒がピリリと効いた「酸辣湯」と、コーンをすりつぶして作る中華の定番「玉米湯(コーンスープ)」が展開。320円とお手頃の価格なので、餃子のお供にぜひ。
餃子の皮の生地を使った麺が入った「酸辣湯麺」「玉米湯麺」、餃子入りの「酸辣湯水餃」「玉米湯水餃」もあります。
・ドリンク
「台湾ビール」「台湾パイナップルビール」「台湾マンゴービール」など、餃子にぴったりな台湾ビールなど、アルコールメニューも充実。会社帰りの一杯にも最適です。
合わせて気になるのが、餃子を食べた後のお口直し、スイーツメニュー。タピオカや豆花など、台湾スイーツが話題の中、新たなるトレンド登場の予感、、、な新スイーツが展開しています。
それが、台湾の屋台グルメで絶大の人気を放つという”アイスクリームロール”。もちもちの生地に、アイスクリームとキャラメルピーナッツを絡めていただきます。
今回はお腹がいっぱいで断念してしまったので、次回はぜひ味わってみたい!
・ランチ
餃子2種類に、選べるスープ、ライスやザーサイを一度にいただけるお得な定食が、ランチで登場!ビギナーはまず、このランチを狙って訪れてみてもいいかも。豊富な組み合わせがあるので、お好みの定食を選んで。
ランチの提供は平日11:00~14:00限定です。
・テイクアウト
また餃子やスープはテイクアウトが可能。出来上がった状態はもちろん、生餃子(10個各900円/税別)でも販売しています。夕食のメインディッシュ用にお買い求めてみてはいかがでしょう。秘伝のタレやラー油もセットなので、お家でお店の味を楽しめます。
・食べ歩き
また、大須ならではの食べ歩きも用意!カップに3個の餃子が入り、その場で熱々をいただくことができます。ごはんがついた「餃子弁当」500円もあります。
様々な楽しみ方がありますが、どういただくのが1番オススメなの?そんな疑問に答えてくれるポップを店内で発見!
▼餃子の美味しいお召し上がり方ランキング
1位 お店の出来たて餃子
2位 テイクアウトの生餃子
3位 テイクアウト焼餃子(フライパン版)
4位 テイクアウト焼餃子(電子レンジ版)
やっぱり1番はお店でいただく出来立ての餃子。参考にしていただいて、様々な味わい方を楽しんでくださいね。
注文の方法は、完全セルフ。入り口のモニターで食べたいメニューを選んでお会計、出来上がったら店内奥のカウンターに商品を自分で取りに行くスタイルです。お店は扉を閉め切らず開放的なのが嬉しい。
ランチに訪れたり、スイーツメインでティータイムを過ごしたり、仕事終わりに一杯お酒とともに餃子をいただいたり、お持ち帰りをしておうちで餃子パーティーを開いたり、とシーンに合わせて様々な楽しみ方がある『台湾餃子 知多屋鍋貼』。
本場台湾で親しまれる伝統的な味を気軽に楽しんでみてはいかがですか。
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【公式サイト】
【Instagram】
https://www.instagram.com/chitayaguotie/
台湾餃子 知多屋鍋貼
2020.06.17