2024.03.28
瀬戸市で生産された新鮮な農産物や地域の素材を使用した加工品などを販売し、「せとめし食堂」では名物の「瀬戸焼きそば」もいただくこともでき、瀬戸PRの拠点にもなっている「道の駅 瀬戸しなの」。
そんな市民にも観光客にも幅広く利用されている施設が3月にオープン13年を迎えたことを記念し、“瀬戸らしいお土産を食で作りたい、瀬戸で作られている農作物や生産者を知ってほしい”という思いでメニューの開発がスタートすることとなりました。
メディア等でも幅広く活躍されている、料理研究家の長田絢さんにより、新たな「瀬戸めし 2.0」が考案され、瀬戸市の川本雅之市長、観光協会の鈴木正成会長とともに、新メニューの発表会が開催されました。
長田絢さん(料理研究家)
「この地域でしか知られていない、この土地ならではの食文化や魅力的なソウルフードがたくさんあることに驚きました。生産者の方々が丹精込めて作られた絶品の野菜、卵、お肉など瀬戸産こだわりの食材と瀬戸の食文化を融合させて栄養満点の新メニューが完成しましたので、ぜひご賞味ください」
窯元を支えたスタミナの源“ホルモン焼き”、特別なモノはないが生産者がこだわりを持って真摯に作る“丁寧なモノ”をテーマに、瀬戸の名物として定着しつつある「瀬戸焼きそば」の新しいカタチ「瀬戸めし 2.0」として進化させました。
野菜たっぷり白あんかけやきそば/820円
瀬戸の生産者が丹精込めて作った旬の野菜をたっぷり使用。和風だしがしっかりと効いた白あんかけに瀬戸の豚の旨味が溶け込み箸が止まらない美味しさです。
ホルモンがっつり黒あんかけやきそば/820円
瀬戸のホルモン文化にちなんだガツン!とパンチのある味わいに仕上げられた黒あんかけは、ミックスホルモンと瀬戸の豚という様々な食感と野菜の美味しさが1皿で楽しめます。
白と黒のあんかけやきそば以外にも、瀬戸市ならではのソウルフードも進化して登場。
ごもめし/380円
窯元では一度火を入れると、職人が何日も徹夜で作業をするため、素早く食べられて栄養バランスの良い“ごも飯”が瀬戸では昔から知られていました。具材に味をつけてそのだし汁と一緒にお米を炊いているため、ご飯にもしっかり味が染みています。
てりかけ/400円
鶏のから揚げに甘辛いタレをかけた“てりかけ”は、学校給食のおかずNO.1として愛されています。“てりかけ”のタレで瀬戸の野菜や卵も美味しく食べてほしい!という思いで考案されたアレンジソウルフードです。
進化した4つの「瀬戸めし 2.0」が食べられるのは「道の駅 瀬戸しなの」にある「せとめし食堂」です。どれを食べるか迷ってしまいますね。
食事をいただいた後は。、季節ごとの旬の野菜や地元の素材を使った加工品なども販売されているので、買い物を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
せとめし食堂(道の駅 瀬戸しなの)
2024.03.28