2023.08.09
金山駅から少し足を延ばして、近くを新堀川が流れる隠れ家的な場所に、スペシャルティコーヒー専門店『MILHONEY COFFE(ミルハニーコーヒー』が8月4日(金)にオープン。
全国のコーヒーショップをカメラに納めて、自身もコーヒーに興味を持ち大会に出場するなどコーヒーの虜になったオーナーがスペシャルティーコーヒーの世界にご案内。
①名古屋ではまだ数少ないスペシャルティコーヒー専門店
②瑞穂区に店舗を構える「涼太郎」のパンを特別に提供
③1970年代の貴重なレコードを聴きながらコーヒーを
もともとサイクルショップだった場所をリノベーションしてオープンした店内には、オーナーのこだわりが盛りだくさん。
インテリアは全てアンティーク家具を使用し、壁はスイーツやスペシャルティーコーヒーが映えるよう黒系のものを使用。店の奥にはレコードプレイヤーとアンプ、スピーカーに(どれも音楽好き垂涎のラインナップ)、オーナーが趣味で集めたという1970年代のレコードが置いてあり、オススメの曲を流してくれます。
コーヒーはオーナーがお世話になっていた「TRUNK COFFEE」と「Raw Sugar Roast」のものを合わせて8種類展開。
東京の人気ロースター「Raw Sugar Roast」のコーヒー豆を名古屋で取り扱っているのはここだけ。とても貴重なコーヒーを楽しむことができます。
また、コーヒー豆を精製する際にフルーツ等を入れて香り付けするコーヒーなどバリエーション豊富です。
実際に香りを嗅がせてもらったところ、見た目は同じですがひとつひとつ香りが異なり、コーヒーの世界の奥の深さに驚かされました。
桃やオレンジ、フルーツトマトのようなコーヒー豆も揃っているので、濃いめのコーヒーが少し苦手な人でも飲みやすいところも魅力です。
左
RWANDA BUGOYI NATURAL
700円
ストロベリーのようなアロマと洋梨のような清涼感、甘みを帯びた果実感あふれる味わいが特徴。
右
スパニッシュラテ
700円
エスプレッソに練乳を入れたカフェラテのようなドリンク。練乳の分量が大事で入れすぎると甘くなってしまうので適量を見極めて提供しています。特に、コーヒーが苦手という人にオススメしたい一杯です。
オススメのスイーツは「チョコレートケーキピスタチオアイス」。
オーナー曰く、撮影チャンスはピスタチオアイスが少し溶けたタイミングがベストだそう。このお店では、ほかにもマフィンなどのスイーツも提供していますが、罪悪感なく食べてほしいという思いから全てのスイーツでバターは使わず、甘さ控えめというこだわり。
できればカロリー控えめでカフェタイムを楽しみたいという女性に最適です。
MILHONEY COFFE
2023.08.09
名古屋にはあまりないスタイルのコーヒースタンド。オーナーも気さくな方なので、コーヒーで悩んだら相談してみるのも良いかも
NAGOYA.ライター。