栄三越 地下1階食品フロアが順次リニューアル！6月11日には「ワインショップ・エノテカ」登場

名古屋栄三越の地下1階食品フロアがリニューアル！栄エリアで進んでいる開発により見込まれる「遊」や「住」などのニーズに対応するべく、幅広い用途で利用できる売場へと生まれ変わります！

売場の約6割を三期に分けて改装していくこのリニューアル。今回は第一弾の内容が発表されたのでその模様をご紹介します！

第二弾は2022年10月、生鮮食品を中心に改装が実施され、最終的な完成となる第三弾は2023年秋を予定しているそう。

地下1階の改装は、2017年10に月実施した以来となります。

5月27日（金）オープン『八 by PRESS BUTTER SAND』

今大人気のバターサンド専門店『PRESS BUTTER SAND』と、そのの新業態、和の要素を加えた❝バター和菓子❞を展開する『八 by PRESS BUTTER SAND』が出店！

これまで日本独自の素材と掛け合わせたフレーバーを多く展開してきた『PRESS　BUTTER SAND』。隣接する『八 by PRESS BUTTER SAND』ではよりその素材や和の製法を最大限生かし、和菓子として表現していきます。

『八 by PRESS BUTTER SAND』は2022年3月に大丸東京店で1号店をオープンしたばかり。この店舗は全国で3店舗目となり、中部エリア初出店です！

『PRESS　BUTTER SAND』と『八 by PRESS BUTTER SAND』が隣接しています。

『八 by PRESS BUTTER SAND』の看板商品となるのが、「和バターサンド〈きな粉あずき〉」。国産きな粉と国産の米粉を練り込んだクッキー生地に、北海道産の大納言あずきを使った甘納豆と濃厚なバタークリームで作った、上品な甘さのあずきバタークリームをサンドしています。

そのほかにも、より和菓子要素の高い、ふんわりもっちりのどらやき生地であずきバタークリームを包んだ「おりどら」や、バタークリームを包んだあんことすべすべで柔らかなお餅を合わせた「ばたふく」が展開しています。

手前から時計回りに、和バターサンド、ばたふく、おりどら

6月1日から国内店舗でも発売される「和バターサンド〈抹茶あずき〉」も先行販売。バタークリームに宇治抹茶と甘納豆をたっぷり混ぜ込んでいます。

～2022年7月10日（日）まで、各日30セット限定で販売されるオープン記念商品「つつみ 八×PRESS BUTTER SANDセット」1,620円。『PRESS　BUTTER SAND』と『八 by PRESS BUTTER SAND』の代表商品を限定デザインの風呂敷で包んでいます。

ロゴマークは日本の自然、山々をイメージ。

5月27日（金）オープン『hotel the progress（ホテル ズ プログレス』

店名はかつて運営していたホテルの名前を踏襲。

約150年の歴史を誇る名古屋の老舗中華『信忠閣』ブランドの復刻を目指しスタートさせた西洋菓子ブランド『hotel the progress（ホテル ズ プログレス）』が出店！これまで期間限定での出店で人気を博していたお店が、全国的にも初の常設店舗をオープンしました！

西洋菓子でありながら、“現代的クラシック和モダン”をコンセプトとし、シンボルマークは三河木綿の藍染しぼりをモチーフ。日本独自の藍色の色彩のグラデーションをブランドカラーとしています。

『hotel the progress』の商品の特徴は、オーガニックや無農薬、自然栽培といった素材を使用していること。誰もが安心して食べることができるお菓子を提供しています。

代表的な商品は、「インディゴ ペタル」4,200円。6色の花びらの形が見た目にも美しいチョコレートです。見た目にも裏腹にその味わいは、ミント、塩、レモン、ブラッドオレンジ、甘夏、ラベンダーと個性豊か。これはどんな味かな、と確かめながらいただく楽しみがあります。

「インディゴ ペタル」のテイストはこちら

ペタルシリーズには、「インディゴ ペタル」のほかにも、カラフルな「メルティ ペタル」や「西尾抹茶のペタル」もあります。

チョコレートのほかにも、バームクーヘンやパウンドケーキ、マドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子が展開しています。今回のオープンに合わせて、新しくラインナップしたのが、ここ東海エリアの名産品“西尾抹茶”を贅沢に使用したシリーズ。豊かな香りとその鮮やかな色合いを楽しんでみて。

国産のオーガニック卵、生クリーム、バター、そしてイタリア産古代小麦粉といった厳選素材を使用して焼き上げられる「バウムクーヘン ディファレント」。

レモン・パッション、アーモンドとバニラ、西尾抹茶とほうじ茶、アールグレイとヘーゼルナッツ、4種のフレーバーが展開する「マドレーヌ ディファレント」。

5月31日（火）オープン『JOHAN（ジョアン）』

1942年、パリで創業したベーカリー『ジョアン』。長らく三越の看板ベーカリーショップであったお店が、今回リフレッシュオープンを迎えます！

本場フランスの味わいにこだわったフランスパンやヴィエノワズリーを充実させ、新たなラインナップも豊富に揃います。栄店限定商品は以前の約2倍、約20種類を展開。ここでしか体験できない味わいに注目です。

6月11日（土）オープン『ワインショップ・エノテカ』

ラシックにあった『ワインショップ・エノテカ』が装いも新たに三越に新登場！売場面積は約1.4倍に拡大されます。

世界各国より厳選したハイクオリティなワインのほか、低価格帯のデイリーワインなど、500種類以上のワインを取り揃える予定だそう。

店内にはカウンターバーも併設。ドライフルーツやナッツ、チーズ盛り合わせなど、ワインに合うおつまみとともに各種ワインをグラスで提供してくれます。

また、オープンを記念して限定商品や限定セットも登場するそうなので、ぜひ気になる方はオープン後お早めに訪れてみて！

夏オープン予定『THE CITY BAKERY』

ニューヨーク発祥の人気ベーカリーが栄エリアに初登場！名物の「プレッツェルクロワッサン」はじめ豊富なラインナップを展開予定です。

夏オープン予定『べべのおそうざい』

名古屋市東区に本店を構えるフレンチ惣菜の店『べべのおそうざい』が三越に初出店。子どもでも食べられる優しい料理から、ワインにぴったりの本格的なフレンチまで幅広い料理が展開予定です。

地下1階の食品売り場の中でも、贈答品の手土産の購入目的で利用されることが多かったエリアに、デイリーユースで利用できるスイーツショップやベーカリー、惣菜が加わることで、栄エリアで今後求められるであろう需要に応えていくことを目指す名古屋栄三越。

おうち時間を充実させるグルメや、手軽な手土産、久屋大通公園でのピクニック利用にもぴったりな商品が増えていくことに期待が膨らみます。今後のオープン情報にぜひ注目を！