2022.05.05
名古屋市から車で約1時間半。岐阜県恵那市に位置する根の上高原保古の湖の畔に、グランピング施設『根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング』が2022年4月27日にオープンしました。早くも多くのメディアに取り上げられ話題となっている施設の魅力をご紹介します!
国民宿舎である『恵那山荘』と『保古の湖キャンプ場』に併設する形でオープンした『根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング』。恵那市が掲げる「恵那市アウトドアレジャー推進計画」の一環で誕生した施設で、グランピング体験を通して、豊かな自然環境など恵那の魅力を発信します!
グランピングサイトは全10棟。プライベート空間を満喫できるようすべてが貸切タイプとなっています。大自然と一体となったような感覚を味わえるよう設計された大型のグランピングテントは、まだ国内でも珍しい国産メーカーのもの。内装やインテリアも厳選され、どんな世代の人々も快適に過ごせる空間が作られています。
グランピング利用者は、同エリア内にたたずむ『恵那山荘』の大浴場を無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
この施設のコンセプトは「火の木の里」。恵那産を中心とした東海エリアで育ったヒノキの間伐材を再利用した「焚き火」を楽しめるスペースが施設内に複数設置されています。
各テントの前に専用の焚き火台が設置されているほか、施設の真ん中には国内最大級のオリジナルファイヤーピットも設置。さらには施設に併設する湖の湖畔に、焚き火を楽しめる「Takibi Valley」エリアもあります。
アウトドアの醍醐味である焚き火を、手間をかけずに体験!温かい火の光に癒されながら、非日常の時間を過ごすことができますよ。
また、アウトドア体験で気になることと言えば、グルメ。施設の利用プランには朝夕食の二食がセットになっており、一流ホテルで修行を積んだシェフによる、本格的な創作料理を堪能することができます。
ディナーには「壱ノ重(前菜)」「弐ノ重(グリル料理)」「参ノ重(デザート)」の三段重がお目見え。恵那の特産品である寒天を食べて育ったブランド豚・三浦豚ロースのグリルをはじめ、恵那の土壌で育まれた恵那山麓野菜、地卵など地元の食材がふんだんに使われています。
そして三段重に加えて、恵那産コシヒカリの炊き立てご飯に、キャンプの定番・カレーも登場。大満足間違いなしですね!
そして朝食も、スープやサラダ、ゆで卵、クロックムッシュ、ヨーグルト、ドリンクととっても充実。バスケットで提供されるので、サイト内でいただくのはもちろん、湖畔まで散策をしてピクニック気分で朝食を楽しむのもオススメです!
時間により移ろう景色も魅力の一つであるこの施設。朝の静かな湖畔を眺めながらモーニングいただく、気持ちのいい優雅な時間を過ごしてみては。
雄大な自然に四方を囲まれた、恵まれたロケーションにオープンしたこの施設。グランピングを通しての宿泊体験はもちろん、様々なアクティビティが充実しているのも魅力です。
予約なしで当日体験できるものでは、「コーヒーの焙煎体験」や、地元の工房で作られたオカリナを使った「オカリナ絵付け体験」、「レザークラフト体験」も登場予定。それぞれキットを購入して気軽に楽しむことができます。
さらに事前予約制の体験では、「カヌー・SUP体験」や「ドローン体験」。また、森で遊ぶワザを学べる「ブッシュクラフト体験」も魅力的です。
また施設内には人気のテントサウナも設置!白樺の香りが漂うロウリュウも楽しめる本格派です。アウトドア空間の中で楽しむサウナ体験はとっても貴重なので、こちらもぜひ体験してみたいですよね!
今回担当者の方に、『根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング』のオススメの過ごし方を聞きました!
15時にチェックイン
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コーヒー焙煎体験
時間によって変化する味わいを楽しんでほしいとのこと!
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夕食
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星空を眺めたり、ファイヤーピットで焚き火や他の利用者とのコミュニケーションを楽しむ
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恵那山荘でお風呂に入る
グランピング管理棟にはシャワールームも完備されています
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就寝
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朝食はバスケットを持って湖畔でピクニック
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チェックアウト後は予約したアクティビティを
湖を利用したカヌー体験など
そのほかにも、ファイヤーピットでマシュマロスイーツを食べられるようにしたり、レンタサイクルや薪割り体験を始めたり、日帰り利用プランを作ったりと、様々な計画が進行中とのこと!
またブッシュクラフトを体験できるエリアを新設する予定もあるのだとか。今後もどんどんパワーアップし楽しくなっていく『根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング』に注目です!
ぜひ遊びに訪れて、非日常体験を味わいながら、自然豊かな恵那の魅力に触れてみてくださいね!
根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング
2022.05.05