2021.10.14
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2021年8月13日(金)、名古屋市・中区の『RAYARD Hisaya-odori Park』にオープンしたパスタ専門店『ラ・ボエム パスタフレスカ』をご紹介!
『ラ・ボエム パスタフレスカ』は、東京を中心に展開するイタリアン『カフェ ラ・ボエム』の、パスタだけに特化した新しいブランド。関東圏にはないブランドで、1号店が2020年9月、愛知・東郷町の商業施設『ららぽーと愛知東郷』に出店。今回のオープンが待望の名古屋初であり2号店となります。
ラ・ボエムを象徴する代表的なメニューをいただける他、1号店とはまた異なる魅力もたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね!
ラ・ボエムのパスタの魅力は何といっても、噛めば噛むほど味わい深い小麦の旨みが口の中に広がる、もちもちの生麺!通常の思い描くパスタ麺とは一風異なり、ラーメンの太麺と言った方が近いかも、、、? ソースとよく絡み、食べ応えも満点です!
気づけばやみつきになってしまうその麺は、老舗製麺所・浅草開化楼が開発した「低加水パスタフレスカ(生麺)」。ここでしか味わえない独自のもちもちパスタをぜひ味わってみて。
昭和25年に東京・元浅草で創業した老舗製麺所『浅草開化楼』。多数の有名ラーメン店に麺を提供しているこだわりの製麺所として知られています。「低加水パスタフレスカ(生麺)」は、カリスマ製麺師・不死鳥カラス氏が開発したオリジナルの生麺。通常のパスタよりも水分量が低く、特殊な機械でこねあげることにより生まれる、もちもちとした弾力と歯切れの良い食感が特徴です。
『ラ・ボエム パスタフレスカ』では毎日約10種類(580円~)のパスタメニューが展開。この日のラインナップは以下の通り!
・本日のおすすめ手打ちパスタ
・ペペロンチーノ 580円
・アラビアータ 880円
・元祖辛子明太子 980円
・小海老と青じそ 1,050円
・蒸し鶏と青ネギの和風ソース 1,080円
・カルボナーラ 1,180円
・ボロネーズ 1,480円
・アスパラガスと小柱のジェノバソース 1,580円
・渡り蟹のトマトクリームソース 1,780円
今回は中でも、赤字で記した「本日のおすすめ手打ちパスタ」と「元祖辛子明太子」についてご紹介します!
まずご紹介するのは、初めての方にはまずこれから食べて欲しい!定番人気の「元祖辛子明太子」。ラ・ボエムが1981年頃から提供しているという歴史あるメニューで、長く人々に愛されています。
”元祖”というのは、「辛子」がつく明太子パスタはおそらくラ・ボエムが元祖なのではと言われていることからだそう。
もちもちの麺にたっぷりの明太子がよく絡み、麺自体の小麦の旨みとソースの旨みが相まり、やみつきの一品です。
続いてご紹介するのが、RAYARD Hisaya-odori Park店の料理長兼店長を務めるシェフ・宮下将さんが手がける日替わりメニュー「本日のおすすめ手打ちパスタ」です。
本場イタリア北部のピエモンテ州にある一つ星レストランにて修行を積み、手打ちパスタを中心としたイタリア料理の技術を学んだ宮下さん。そんな宮下さんがいる店舗でしか提供できない、ここだけの味わいが登場します!
宮下さんが手がける手打ち麺は、見た目にも華やかで独創的!
馴染のある「タッリアテッレ」や「ラザニア」の他、イタリア北部で親しまれているいわゆる”包み系パスタ”「トルテッリ ディ エルベッタ」や「アニョロッティ ダル プリン」、「カペラッチ」、「ファルファッレ」などなど。
日本ではまだお目にかかることも少ない本場仕込みのパスタを店内で手打ちし提供しています。イカ墨を練りこんだり、ビーツを練りこんだり、彩りも鮮やか。
提供されるパスタはその日の食材を見て、合うもので提供しているそう。店先の看板に本日のメニューが記載されているので、チェックしてくださいね!
この日の「本日のおすすめ手打ちパスタ」は「アニョロッティ ダル プリン」!
牛と豚、セロリやニンジン、タマネギなどを合わせてハーブで煮込んだものを詰めたパスタです。濃厚でコクのあるセージバターのソースが絡み絶品!!絞られたレモンの爽やかさがアクセントとなっています。
仕上げにはお客さんの目の前でチーズを削ってくれるライブ感も!ストップというまでかけてくださるので、チーズ好きにはたまりません!
もちろんパスタ以外にも、チキンやビーフを使ったメイン料理やサラダ、前菜、そして自家製デザートやスペシャルティコーヒーも用意されています。
コーヒーは特にこだわっていて、まるで実験のような大きな機械を使い、約8時間かけてゆっくり水出し抽出したものを提供。
ランチやディナーはもちろん、カフェ利用としても気軽に訪れてみてくださいね!
ラ・ボエム パスタフレスカ RAYARD Hisaya-odori Park
2021.10.14