2021.07.29
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2021年7月2日(金)、名古屋の『RAYARD Hisaya-odori Park』にイタリア発のチョコジェラテリア『Venchi(ヴェンキ)』がオープン!ヴェンキ・ジャパンとしては、はじめて関東首都圏を飛び出し、東海エリア初進出となります!
『ヴェンキ 久屋大通公園店』の最大の特徴は、国内でもわずかとなるカフェ併設店舗であること!『ヴェンキ』ってどんなお店?といった初歩的な疑問から、イートイン限定メニューや、夏にぴったりなフレーバーのジェラートなど、久屋大通公園店だからこと味わいたい注目メニューを一挙ご紹介します!
『RAYARD Hisaya-odori Park』にオープンした『ヴェンキ 久屋大通公園店』。さっそくその店内をチェックしていきましょう!
ゴールドとブラウンを基調とした店内はとても煌びやか。イタリアらしい素敵なパッケージの商品が所狭しと並べられています。
こちらはチョコレートの量り売りコーナー「PICK&MIX」。30種類以上の様々なチョコレートを、好きな量、好きな組み合わせで購入することができます。
ジャンドゥイオット(17.3円/g)
1878年、ヴェンキ創業以来からのレシピで作られる、ヘーゼルナッツを使った定番のチョコレート。昔からの歴史・伝統をこの一粒から感じて。
ティラミス
コーヒー、マスカルポーネ風味クリーム、47%チョコレートの3層からなるチョコレート。ジェラートでもフレーバー展開している人気の味。
ほかにもピスタチオを使ったチョコレートも多くあり、イタリアでも人気だそう!好みのフレーバーを見つけてみて。
ここまでチョコレートを中心に紹介してきましたが、❝チョコジェラテリア❞と呼ばれる『ヴェンキ』。同じくらいこだわりを持って作られているジェラートも忘れてはいけません。
『ヴェンキ』でジェラートのレシピ開発がスタートしたのは2007年。天然由来の原料を厳選し、合成香料、着色料、添加物の使用を極力抑え、鮮度にこだわって作られています。
多彩なチョコレートフレーバーをはじめ、イタリアらしいヘーゼルナッツやピスタチオなど、レシピは90種類以上。店頭では常時16種類が展開し、季節により入れ替わります。2フレーバー、3フレーバー、4フレーバーの3サイズからお好みの大きさを選択して注文して。
サイズの他にも、3種から選べるトッピングを追加できる「グルメコーン/カップ」、カップやコーンの中に濃厚なチョコレートソースをトッピングできる「スプレマ」などのオプションもあります。自分好みのとっておきの一品をオーダーしてくださいね。
編集部がチョイスしたのは、3フレーバー選べる「レゴラーレ(M)」に「グルメコーン」でラズベリーを選択(テイクアウト1,080円、イートイン1,100円)。フレーバーは下から「マンゴー&パッションフルーツ ストラッチャテーラ」「リモーネ」「ジャンドゥイオットベネズエラ」です。
季節限定の夏らしいソルベと、やっぱりヴェンキといえばチョコレート、ということでセレクト。良ければ真似してみてくださいね。「ジャンドゥイオットベネズエラ」はチョコレートでも同じフレーバーがあるので、食べ比べてみるのも楽しそう!
・ピッコロ(S) 2フレーバーまで選択可能
テイクアウト702円
イートイン715円
・レゴラーレ(M) 3フレーバーまで選択可能
テイクアウト864円
イートイン880円
・グランデ(L) 4フレーバーまで選択可能
テイクアウト1,080円
イートイン1,100円
※コーンでの提供もあります
※コーンのトッピングもできます(別途料金)
・クオール ディ カカオ(ダークチョコレートジェラート)
・アズデコ(エクストラダークチョコレートソルベ)
・クレミノ(ヘーゼルナッツ&チョコレート)
・ピスタチオ(濃厚なピスタチオ)
・ヴェンキクリーム(カスタード ジェラート)
・マンゴー(マンゴーソルベ)
・ラズベリー(ラズベリーソルベ)
・リモーネ(レモンソルベ)
・ストロベリー(ストロベリーソルベ)
・パイナップル&ココナッツ(パイナップル&ココナッツソルベ)
・メロン(メロンソルベ)
・マスカルポーネ&キャラメライズド フィグ(キャラメリゼされたイチジク)
・ティラミス(クリーミーなティラミス)
・ヘーゼルナッツ(香ばしいヘーゼルナッツ)
・ジャンドゥイオットベネズエラ(チョコレート&ヘーゼルナッツペースト)
・マンゴー&パッションフルーツ ストラッチャテーラ(マンゴー&パッションフルーツソルベにルビーチョコレートトッピング)
夏にぴったりの新フレーバーとして、強い酸味がとっても爽やかなレモンソルベ「リモーネ」が仲間入り!さらに「パイナップル&ココナッツ」や「マンゴー&パッションフルーツ ストラッチャテーラ」など、夏のフルーツを使用したリゾート感あふれるフレーバーも登場しています。どれも期間限定の販売で、店頭でなくなり次第終了なので、お早めに訪れて!
お好みのジェラートを選んでいただく「ジェラートシェイク」(クラシック 各種テイクアウト540円、イートイン550円)もあります。
ホイップクリームや、スプレマ、ココアパウダーなどのトッピングもできて、とてもリッチな一杯に。濃厚さと爽やかさを併せ持ったメニューとなるので、暑い夏の街歩きにテイクアウトするのにぴったり!
そしてなんといっても、この『ヴェンキ 久屋大通公園店』最大の特徴は、カフェが併設しているということ。店内奥にはイートインスペース、店先にはテラス席もあり、開放的な公園内の店舗としてもぴったりな店構えです。
カフェ業態を兼ねた店舗は、東京都千代田区の『ヴェンキ Otemachi One店』に続く2店舗目。イートインでしかいただけないメニューもあるので、訪れた際にはぜひカフェ利用をしたいところです。
イートイン限定のメニューは、「コーヒーヌガティーヌ」605円、ヴェンキーノ605円、「アフォガード」990円の3種類。チョコレート×エスプレッソの贅沢でリッチなドリンクです。
こちらは「アフォガード」。たっぷりのナッツとホイップクリーム、ジェラート、チョコレートが入ったパフェに温かいエスプレッソをかけていただきます。ジェラートもチョコレートも、エスプレッソとよく合う!
こちらは「コーヒーヌガティーヌ」。ミルクフォームとコーヒーがキレイに2層になっていて、カップの淵にナッツとチョコレートがあしらわれているだけでなく、カップの中にもチョコレートが!
しっかりコーヒーだけれど濃厚なチョコレートも感じられて、とっても美味しい!甘すぎないので、甘いのが得意でない方にオススメなメニューです!
他にも定番の「ホットチョコレート」や「エスプレッソ」「アメリカーノ」などのドリンクもあります。チョコレートが1つ付いてくるサービスも嬉しい。
イタリアのピエモンテにて、チョコレートへの情熱を持ったシルビアーノ・ヴェンキにより創業された『ヴェンキ』。正式にヴェンキ社が創立されたのは1878年。それ以降140年を超える時の中で、ヴェンキのアイコン的なチョコレート「ジャンドゥイオット」など歴史あるレシピを守りながらも、新しい冒険的なフレーバーの開発も続けています。2007年にはジェラートのレシピ開発がスタート。独自の味を世界に展開し、高く評価されています。
現在ではイタリア国内をはじめ、ロンドン、ニューヨーク、香港、ドバイなどの主要都市を中心に120を超える直営店が展開。70ヵ国以上に輸出され、日本では久屋大通公園店の他、東京の銀座や池袋、大手町、新宿、日本橋、横浜など首都圏関東エリアに多くオープンしています。
『RAYARD Hisaya-odori Park』は2020年9月にオープン。南北約1㎞にわたる緑豊かな公園内には、中部電力MIRAI TOWER(テレビ塔)を中心に、全国の人気店をはじめとした飲食・物販など約35店舗が出店。名古屋の新しいシンボルとして日常的な憩いの場を提供しています。
ヴェンキ 久屋大通公園店
2021.07.29