「名駅って結局どうなるの?」名鉄名古屋駅とリニアほか再開発計画の最新情報まとめ

角屋昌也

角屋昌也

2025.04.01

名古屋鉄道が検討を進めている「名古屋駅地区再開発計画」について、事業化が正式決定しました。

 

リニア中央新幹線開業と名古屋市等が進めるスーパーターミナル化のタイミングに合わせて、沿線・地域に国内外から人を呼び込むため、都市としての魅力を高める名古屋駅地区再開発計画。

 

名鉄名古屋駅再整備とともに進められるということで「実はよくわかっていなくて…」という人に向けて、最新情報をまとめました。

 

都心における施設イメージ

 

名古屋駅を起点とした都心回遊性を向上させるとともに、再開発エリアにとどまらない沿線・地域の価値最大化につながるまちづくりを行い、新たなランドマークとなること間違いなし。

 

まちに開かれた開発を行い、まちと一体となった賑わいを創出。人中心でウォーカブルなまちづくりを実現していくということで、今後も目が離せません!

名古屋駅地区再開発計画

①再開発計画とは?

 

・エリアの魅力、価値向上に資する賑わい・交流機能の創出

 

・移動利便性、快適性の向上とスーパーモビリティハブ機能の確立

 

・名鉄グループのポテンシャルの発揮および名鉄ブランドの価値向上

 

②再開発のテーマは?

 

・行政が主体となって進めるリニア関連プロジェクトとの整合

 

・社会的要請にも対応した空港アクセス利便向上に資する名鉄名古屋駅の拡張(4線化)を含めた地域交通拠点の形成

 

・名駅南地区やささしまライブ、栄をはじめとする都心部に賑わいを広げる周辺地権者との共同開発

用途構成イメージ

地上部の賑わいイメージ

 

 

再開発概要

【共同事業者】
名古屋鉄道株式会社、名鉄都市開発株式会社、日本生命保険相互会社、近畿日本鉄道株式会社、近鉄不動産株式会社

 

【対象地】
名古屋市中村区名駅一丁目2番他

 

【敷地面積】
約32,700㎡

 

【延床面積】
約520,000㎡

 

【用途】
商業、オフィス、ホテル、鉄道駅、バスターミナル

 

名鉄名古屋駅の再整備

4線化をはじめとする再整備を行い、鉄道ネットワークの機能を強化し、公共交通分担率の向上を目指します。

 

また空港アクセス強化と、リニア開業効果を広域的に波及させる地域交通拠点の形成などにも対応。

 

①中部国際空港とのアクセス強化

 

・4線化により空港アクセスホームを設置し、空港アクセスのわかりやすさと利便性を向上

 

・ゆとりをもった駅空間の整備、段差の解消、案内の充実、空港アクセス列車の停車時分の増大

 

②他の交通モードやまちとのつながり強化

 

・名古屋市が整備する広場空間「ターミナルスクエア」を介し、リニアをはじめ各交通機関とのわかりやすくスムーズな乗り換え

 

・複数の旅客動線のバリアフリー化による、人に優しい交通拠点の実現

 

・笹島交差点付近への新たな改札口設置による、名駅南地区へのアクセス性向上

 

・4線化により行先方面別などにホームを分けることで、誰にでもわかりやすい駅の実現

 

③安全性の更なる向上

 

・ホームドア整備による安全性の向上

 

・ホームやコンコースの拡張等による、大規模災害発生時の対応力向上

 

2期リニューアル後(4線化)イメージ

空港アクセスホームのイメージ

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角屋昌也

角屋昌也

2025.04.01

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