2023.03.29
大河ドラマで話題の家康公ゆかりの地が多数有する静岡県静岡市。他にも富士山の雄大な姿を望むフォト映え抜群の景勝地や産地直送とれピチグルメスポットなど、一度は行っておきたい名所が満載です。
そんな2023年大注目の静岡市の魅力を、ギュッと凝縮した春旅プランをお届け!早速チェックして、名古屋から車で約2時間でたどり着く静岡ツアーの参考にしてみてくださいね!
大河ドラマでも大注目。2023年最旬のスポットとして訪れたいのが、天下の武将・徳川家康公ゆかりの地です。
静岡市は、徳川家康公が元服・婚姻などを経験した10代、五ヵ国大名となった40代、そして、大御所として采配を振るった晩年を合わせた人生の3分の1を過ごした街として知られています。
様々なエピソードや現代に伝わる功績が残るスポットをめぐり、家康公が愛した街の魅力を体感してみよう。
城跡を緑豊かな公園に整備し、「東御門・巽櫓」「坤櫓」を復元。「東御門・巽櫓」では駿府城のルーツから今に至るまで、駿府城を深く知り楽しめる見ごたえのある展示が魅力の『駿府城公園』。
また、天守台発掘調査現場を常時見学することもでき、併設された『発掘情報館きゃっしる』では、最新の調査成果の展示を観賞することもできます。
【電話番号】054-251-0016【住所】静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園
【営業時間】9:00~16:30(入館~16:00) 【休館日】月曜(祝日・休日の場合は開館)、12月29日~1月3日 【入館料金】大人(高校生以上)東御門・巽櫓200円、坤櫓100円、紅葉山庭園150円、小・中学生各施設50円(共通券は大人360円、小・中学生120円)【HP】https://sumpu-castlepark.com/
歴史探求と体験・交流を融合し、徳川家康公をはじめとした歴史と静岡市観光の拠点となる新たなスタイルの博物館『静岡市歴史博物館』が2023年1月 13 日に全面開館しました。
2F・3F展示室では、家康公の展示をメインに駿府城下町、家康公以後の駿府・静岡の歩みなどが物語のある展示で紹介しています。
1F無料エリアの「戦国時代末期の道と石垣の遺構」も必見。静岡市の歴史や魅力をまるごと体感することができます。
2023.1. 13 GRAND OPEN
【電話番号】 054-204-1005 【住所】静岡県静岡市葵区追手町4-16 【営業時間】9:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで) 【休館日】月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)、12月29日〜1月3日※展示替えによる臨時休館、イベントによる臨時開館あり 【観覧料】1階は無料、2・3Fは基本展示大人600円、高・大生420円ほか※企画展の別途料金設定あり※混雑緩和のため、展示室入場に日時指定予約を導入しています。詳しくはHPをご確認ください。 【HP】https://scmh.jp/
駿府城公園・静岡市歴史博物館から参道を進み、徒歩10分ほどでたどりつく『静岡浅間神社』。
『静岡浅間神社』は、家康公が武士として初めて鎧を身に着ける儀式(着初め)の際、今川義元から贈られたとされる鎧が伝わっています。
総漆塗りで極彩色の社殿26棟が、国の重要文化財に指定。
【電話番号】054-245-1820 【住所】静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1 【参拝時間】7:00~18:00 【休業日】無休
【HP】http://www.shizuokasengen.net/
2023年話題の大河ドラマ館『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』は、『静岡浅間神社』の境内にあります。
撮影で使用された衣装や小道具の展示に加え、家康公と駿府のつながりを紹介する4Kシアターは必見。
2階へのスロープを上がると、巨大な家康公像が皆様をお出迎え。家康公の一生を伝える静岡市歴史博物館との両館入館特典キャンペーンも実施中です。
【開館期間】~2024年1月28日
【℡】054-297-5111(どうする家康 静岡 大河ドラマ館 運営センター) 【住所】静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102 静岡浅間神社境内 【営業時間】9:00~18:00(最終入館17:30) 【休館日】無休 【入館料】大人400円、小中高生200円 【HP】https://www.shizuoka-ieyasu.jp/
『浅間通り商店街』は、浅間神社正門よりの1番街から駿府城よりの5番街までの、南北600メートル続くストリート。
静岡浅間神社の門前町として発展してきた商店街で、歴史ある老舗からお洒落なカフェまで様々なお店が並びます。
ご当地グルメやお土産店もあるので、食べ歩き&お買い物をしながら散策しよう!
【電話番号】054-253-0721 【住所】静岡県静岡市葵区馬場町60
【HP】https://tekutekuieyasu.com/
『久能山東照宮』は徳川家康公を祀る全国東照宮の総祀。国宝の御社殿をはじめ、数多くの建造物が重要文化財に指定されています。
特に御社殿の建築技術・芸術は、日光東照宮をはじめとする全国の東照宮建築のひな型的存在。
壮麗な装飾美に心奪われながら、家康公の世に思いを馳せてみよう。
【電話番号】054-237-2438 【住所】静岡県静岡市駿河区根古屋390 【参拝時間】9:00~17:00 【社殿拝観料】高校生以上500円、小・中学生200円【HP】https://www.toshogu.or.jp/
雄大な太平洋や富士山、一面に広がる茶畑など、フォト映え絶景スポットが点在する静岡市。
一生に一度は訪れておきたい感動のシーンは、旅の忘れられない思い出を胸に刻んでくれるはず!
『日本平夢テラス』は日本観光地百選、国の名勝地、県立自然公園に指定されている「日本平」の展望施設。
標高300mの丘陵地から、駿河湾越しの富士山をはじめ、三保松原、伊豆半島、南アルプスなどの日本を象徴する絶景を、360度の大パノラマで眺めることができます。
施設内には、日本平の歴史や文化を伝える展示や、くつろぎながら景色を堪能できるラウンジスペース、展望回廊などがあり、素晴らしい景観とともにゆっくりと過ごせるのが魅力的。
土曜日は21:00まで営業しているので、夜景を楽しむのもオススメ!
【電話番号】054-340-1172 【住所】静岡県静岡市清水区草薙600-1 【営業時間】9:00~17:00※土曜は~21:00(展望回廊は終日入場可) 【休業日】第2火曜(休日の場合は翌平日)、12月26~31日
【HP】https://nihondaira-yume-terrace.jp/
羽衣伝説で有名な「羽衣の松」をはじめ、羽衣の安津をご神木とする「御穂(みほ神社」、松と神社の間の松並木「神の道」と見どころがたくさん。
富士山とあわせて、日本が誇る自然の芸術をじっくりと愛でよう。
【電話番号】054-340-2100(静岡県三保松原文化創造センター「みほしるべ」) 【住所】静岡県静岡市清水区三保 【営業時間】終日開放 【HP】https://miho-no-matsubara.jp/
富士山と駿河湾、遠く伊豆半島までを一望する絶景を目の前にしたテラス席で、現地の茶園で採れたお茶がいただける『全景の茶の間』。
テラス席は90分貸切3,000円(1名 お茶とお菓子が入ったピクニックセット含)。圧巻の大パノラマを眺めながら、心を解放して非日常な時間を過ごして。
【電話番号】080-7016-1201(茶の間事務局) 【住所】静岡県静岡市清水区馬走 1500-2(受付場所:日本平ホテル1階テラスラウンジ) 【営業時間】①10:00〜11:30 ②12:15〜13:45 ③14:30〜16:00 ④16:30〜18:00 ※11/1〜2/28の間は④は営業しません 【休業日】不定休※プランや季節により料金は変動する場合がございます
【HP】https://changetea.jp/chanoma/zenkei-chanoma/(完全予約制)
旅の醍醐味の一つといえば、ご当地グルメをいただくこと!
海の幸、季節の果実など、ここでしか味わえない産地のごちそうを堪能しよう。
仲卸業者が集い営まれる『清水魚市場 河岸の市』。プロの目が選んだ厳選食材や、飲食処など40を超える店が連なります。
まぐろ館2Fにある『ととすけ』は、オーナー自ら厳選し仕入れた新鮮魚介を定食や丼でいただけるお店。
新鮮なまぐろの味はもちろん、ほとんどのメニューに付く名物「ととすげ揚げ」も人気。ふっくらとやわらかく揚げた希少部位「カマ」に、甘辛ダレを絡めた味わいはやみつきに。これを目当てに訪れる人も多いのだとか。
【電話番号】054-368-7364 【住所】静岡県静岡市清水区島崎町149 清水魚市場「河岸の市」まぐろ館2F 【営業時間】11:00~20:00(水曜は~15:00)、土曜10:30~、日曜・祝日10:00~※なくなり次第終了 【休業日】無休 【HP】http://totosuke100.com/
桜えびの最大漁業量を誇る由比港地方。国内で水揚げを認められているのは静岡県のみ。
由比漁港よりすぐの場所にある、桜えびやしらすを扱う漁港が営む人気店『浜のかきあげや』。
釜揚げや薄衣でサクサクに揚げられたかき揚げなど、大ぶりで甘みのある桜えびの旨味を引き出したメニューが豊富に揃います。
中でもおすすめは、新鮮な桜えびを使った「生桜えび丼」。漁期である春と秋は、特にお店が賑わうそう。
【電話番号】054-376-0001 【住所】静岡県静岡市清水区由比今宿字浜1127 【営業時間】10:00~14:00※金曜・土曜・日曜のみ営業 【定休日】月曜・火曜・水曜・木曜・祝日の翌日 【HP】https://yuikou.jp/enjoy.html
久能山南側斜面を利用したビニールハウスで、章姫を石垣栽培している『いちご狩りパーク&いちごカフェ久能屋』。甘酸っぱい季節の果実を、30分間好きなだけいただくことができます。
お土産売り場やカフェも併設。カフェでは、生ジュースやパフェなどいちごを使ったデザートメニューが多数用意されているので、こちらもお楽しみに!
【電話番号】054-237-0610※予約はHPより 【住所】静岡県静岡市駿河区根古屋30 【営業時間】いちごシーズン10:00~15:00、土曜・日曜・祝日9:00~16:00 オフシーズン土曜・日曜・祝日のみ営業9:00~16:00 【休業日】不定休、雨天 【いちご狩り料金】小学生以上~4月2日2,300円、4月3日~4月23日1,600円、4月24日~CLOSE1,800円※ミルク付きなど、その他料金はHPを参照
【HP】http://kunouya.com/
2023.03.29