2019.11.28
2019年7月26日、座禅や精進料理などの宿坊の特性と、ツインベッドの和洋室や露天風呂といった旅館の特性が合わさったハイブリッドな宿『永平寺 親禅の宿 柏樹関(以下柏樹関)』が誕生したということで、さっそく体験しに行ってきました!実際に宿泊して感じた魅力をレポートします。
『柏樹関』内では、座禅や写経、写仏、禅アクティビティ、『永平寺』内では朝課、座禅、写経が体験できます。
<柏樹関 開也の間で開催>
◆ 坐禅体験 ◆ 写経体験
<大本山永平寺での開催>
◆ 朝のおつとめ ◆ 坐禅体験(夕食前)
越前焼の洗面台や湯のみ、越前和紙の装飾など、越前のおもてなしが、そこかしこに隠れている和洋室の客室。禅コンシェルジュの案内が行き届くようにと18室限定です。
夕食・朝食は永平寺典座老師(料理長)監修の精進料理が味わえます!肉・魚を使用せず、蟹、ふぐ、カレイをはじめとした地元産の海の幸や根菜類など、手間暇かけた越前の郷土料理は、食べやすく食べ応えもあり大満足でした。
〈夕食(一部)〉
〈朝食(一部)〉
名古屋駅から福井駅を経由し、『柏樹関』までは約4時間。座禅や写経など体験してみたいけど宿坊では作法が厳しく自信がない…という人には『柏樹関』がオススメ。またちょっと遠出したいとき、心身を休めてリフレッシュしたいとき、ひとり旅にも最適です♪
永平寺 親禅の宿 柏樹関
2019.11.28