2021.12.12
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愛知県・豊橋市に、食・健康・学びを楽しみ、つながることをテーマとした施設『emCAMPUS EAST』が2021年11月にオープン!豊橋駅前大通り2丁目に登場しました。
広場と1階〜6階の各フロアごとに、食・健康・学びが分かれて展開。詳細が編集部に届いたので、それぞれのフロアの魅力をご紹介します!
カラダにも地球にも優しい東三河の食の発信拠点として作られた1階フードコーナー。東三河フードバレー構想※と関連して誕生したエリアです。「フードホール」、「レストラン」、「マーケット」の3つにゾーンが分かれて、それぞれのスタイルで食を提供しています。
【営業時間】11:00〜20:00
【定休日】 月曜(月曜が祝日の場合は火曜)、年末年始
○「フードホール」
カフェ&スイーツ、和食、洋食、ピザと4つのジャンルの食事が、広場を眺めながら楽しめるゾーン。テイクアウトやお惣菜も用意されていて、忙しい時にも手軽に利用できるのが嬉しいポイントです。
○「レストラン」
“美容と身体に優しいビストロ”として、東三河の食を盛り上げる人たちとのコラボイベントを開催。客席数最大70名、プロジェクター&120インチスクリーンも完備で、貸切イベントにも利用できるスポットとなっています。
○「マーケット」
厳選された東三河の食材、全国、世界の食の素材を取り揃えるマーケットゾーン。東三河で活躍する生産者やメーカーだけでなく、新たなチャレンジャーが厳選した生鮮野菜や果実、加工品、お菓子など。今まで出会ったことのない食にも出会える場所です。
“フードクリエイターの聖地”として、世界中からサステナブルで付加価値の高い農業ベンチャー、フードビジネスをやりたい人が集まり、東三河がブランド化し地域住民がプライドを持つことを目標にしたもの。
現在いる東三河の食文化に貢献している生産者・料理人・プロデューサーなど、持続可能な世界に向けて社会課題に取り組む食・食文化の次世代クリエーターの発掘・育成も掲げています。
約30名の生産者が参加。東三河中の土を集めて作られた、旬と粋が集まる「屋上農園」です。この「屋上農園」で採れた収穫物は、1階「emCAMPUS FOOD」にてさまざまな形で発信していくとのこと。
今後はさらに、誰でも農園を楽しめるようにとイベントなどを開催予定。どんな形で屋上農園が楽しめるようになるか。今後の動きにぜひ注目してみてください!
市民が主体となって活動する新スタイルの図書館がオープン。貸出はもちろん、静かに読書ができるスペースや、様々なイベントが開催されるスペースなど、様々な用途で楽しめる設備となっています。
【営業時間】9:00〜21:00
【定休日】第4金曜日(祝日の場合は前日)、年末年始、特別整理期間
「豊橋市国際交流協会」の事務所・窓口が入っています。通常の国際交流支援業務のほか、2階「まちなか図書館」、1階「emCAMPUS FOOD」、5階「emCAMPUS STUDIO」と連携して地域に根差した国際化イベントなどを開催予定とのこと。新しい施設で、新たな国際交流を楽しんでみよう!
【営業時間】9:00〜17:00
【定休日】年末年始、祝日
「企業研修」「生涯教育」「事業創造」の3つを中心に展開するスペース。「共創」をコンセプトに、東三河の企業や大学、東三河の人たちが、様々な「まなび」を通し、東三河の新しい「価値」や「ワクワク」を創出するプログラムを実施予定です。
ナースセンターや住宅・旅券センターなど、健康と暮らしを支える行政サービスも設置。駅前に一点集中することにより、より暮らしが便利になりました。サービス一覧&各営業時間は、こちらをチェックしてみてください!
1階外に広がる自然あふれる「まちなか広場」。思いっきり体を動かして遊べるスペースはもちろん、フリーマーケットや音楽イベントの開催できる「多目的空間」、のんびりとランチや読書ができる「みどりの空間」が存在。ココロとカラダの健康のために嬉しい空間となっています。
駅前大通り、水上ビルをつなぎ、まちのどこからでもアクセスできるような空間が形成された『emCAMPUS』。街歩きをより楽しいものにしてくれる取り組みとして、施設全体のサービスを連携させた季節のイベントも計画中とのことです。
emCAMPUS
2021.12.12