2022.06.07
2022年6月3日(金)公開、水谷豊が脚本・監督・出演の三役を務めた話題の映画 『太陽とボレロ』をご紹介!クラシック音楽をモチーフに、終わりから生まれる始まりという、ユニークな人生讃歌を描きます。
水谷監督直々のオファーを受けて、主人公・理子を演じるのは、意外にも本作が満を持しての映画初主演となる檀れい。観客の共感を呼ぶ、等身大のヒロインを、明るく、チャーミングに演じきっています。その他、歌手、ミュージカル俳優としての活躍も目覚ましい石丸幹二、監督が熱視線を送る、若手注目株の町田啓太、新人ながら、ヴァイオリンの腕を見込まれて、大抜擢された森マリアをはじめ、田口浩正、藤吉久美子、田中要次、六平直政、河相我聞、原田龍二、檀ふみ、山中崇史、松金よね子、小市慢太郎ら、幅広く、にぎやかなキャスティングで、味わい深いハーモニーを奏でます。
俳優陣が本気で楽器練習に励み、吹き替えなしで、プロのオーケストラと「ボレロ」を演奏した、クライマックス・シーンは本作の白眉。人生の新たな一歩を踏みだす勇気が湧いてくる、幸福な映画マジックを劇場で体感してみて!
▼ストーリー
花村理子(檀れい)は、奔走していた。アマチュアではあるが、18年の歴史を誇る、弥生交響楽団存続のために。
急逝した父親の事業を継ぎ、ひとり残された母親(檀ふみ)の面倒を見るため、ピアニストになることを諦めて、故郷に帰った理子にとって、弥生交響楽団は、厳しい現実を支える、大切な夢だった。3年前から、大学時代の恩師・藤堂(水谷豊)を指揮者に迎えたものの、客足は年々遠のき、苦しい運営が続いていた。創立当時から、楽団を支援してきた鶴間(石丸幹二)とともに、役所や金融機関に掛け合うも、なかなか協力は得られない。そんな折、コンサートの最中に、藤堂が倒れてしまう。個性豊かな楽団員たちの心を、ひとつにまとめていた、おおきな存在を失くした弥生交響楽団に、不協和音が響きだす……。
【出演】
檀 れい
石丸幹二 森 マリア 町田啓太
田口浩正 永岡 佑 梅舟惟永 田中要次 木越 明 高瀬哲朗 藤吉久美子
小市慢太郎 カンニング竹山 HideboH 渋谷謙人 松金よね子
六平直政 山中崇史/檀 ふみ/河相我聞 原田龍二
水谷 豊
【監督・脚本】
水谷 豊
【配給】
東映
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締め切り:2022年6月15日(水)
2022.06.07